【エブリイ車中泊DIY】赤松集成材で車内テーブル作り後編|ステイン塗装と水性ユカ用ニスで仕上げました【DA64V車中泊計画⑰】

エブリイの車内にテーブルをセットした様子 DIY

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

エブリイ車中泊DIY、今回は赤松集成材で作っている車内テーブルの後編です。

前回は、赤松集成材の天板に鬼目ナットを仕込み、脚の仮組み、そして塗装前の研磨まで進めました。

前回の記事はこちらです。

関連リンク:【エブリイ車中泊DIY】赤松集成材で車内テーブル作り前編|鬼目ナット取り付けと天板研磨まで【DA64V車中泊計画⑯】

今回はいよいよ塗装編。

水性ウッドステインで色を入れて、その上から水性ユカ用ニスで仕上げていきます。

そして最後に、ロの字型の脚を取り付けて、エブリイの車内に設置してみました。

前回の時点でも、研磨後の手触りがスベスベでかなり満足していたのですが、塗装すると一気に雰囲気が変わりますね。

ただの赤松集成材だった板が、だんだん家具っぽくなっていく感じ。

おやじ、こういう変化に弱いです(笑)


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今回使った塗料

今回使った塗料はこちらです。

  • アサヒペン 水性ウッドステイン
  • アサヒペン 水性ユカ用ニス 半ツヤ透明

ステインで木に色を入れて、その上からニスで表面を保護する流れです。

車内テーブルとして使う予定なので、飲み物を置いたり、車中泊でちょっとした物を置いたりすることを考えると、ステインだけでは少し不安です。

そこで、最後は水性ユカ用ニスで保護することにしました。

今回は車内でも室内でも使う予定なので、見た目だけでなく、汚れにくさや扱いやすさも大事です。

商品の詳しい情報はこちらから確認できます。


まずは裏面からステイン塗装

前回の作業で、天板は#120、#240、#320の順番で研磨済みです。

粉取りも終わって、しっかり乾燥させた状態からスタートしました。

まずは裏面からステインを塗っていきます。

いきなり表面から塗ると、失敗が怖いので、練習も兼ねて裏面からです。

裏面からステインを布で塗っている様子
ムラにならないように気をつけて塗り広げました。

ステインは、木目に沿って布で薄く伸ばすように塗りました。

塗ったあと、10分ほど置いてから余分なステインを乾いた布で拭き取ります。

この「拭き取り」が大事ですね。

塗りっぱなしにするとムラになりやすそうなので、余分な塗料はしっかり拭き取りました。

赤松集成材の裏面に水性ウッドステインを塗った様子
まずは裏面から。焦らず薄く塗っていきます。

乾燥は風通しの良い日陰で

ステインを塗ったあとは乾燥です。

この日は天気が良かったのですが、直射日光に当てるのは避けました。

直射日光だと、表面だけ急に乾いたり、板が反ったりしそうなので、風通しの良い日陰で乾燥させます。

このあたり、DIY初心者のおやじは毎回慎重です。

勢いでやって失敗すると、だいたい後悔しますからね(笑)

手で触ってベタつかず、布にも色が移らないくらいになってから、次の作業に進みました。


表面もステインを塗りました

裏面が乾いたら、いよいよ表面です。

木目に沿って、薄く塗っていきます。

ステインを塗ると、赤松集成材の木目が一気に浮き出てきます。

表面もステインを塗り終えた様子
木目の風合いを生かした良い色になります。

この瞬間がいいですね。

ただの白っぽい板だったものが、だんだんテーブルらしい表情になっていきます。

塗ったあとは、裏面と同じように少し時間を置いてから拭き取り。

ステインが乾いたのを確認して、試しにエブリイの車内へ仮置きしてみました。

ステインを塗った赤松集成材の車内テーブルをエブリイの車内に仮置きした様子
かなり雰囲気が出てきました。

車内に入れてみると、黒い脚や床板、有孔ボードとの相性も悪くありません。

むしろ、いい感じです。

ただ、少し明るめというか、薄めかな?という印象もありました。

私は、

「これはこれでアリかな」

と思っていたのですが、ここで我が家の最終チェックが入ります。


奥さんのひと言でステイン2度塗り決定

#400で軽く研磨して、手触りもスベスベ。

「よし、明日はニスだな」

と思っていたところ、仕事から帰ってきた奥さんが天板を見てひと言。

「もう少し濃くしてよ」

はい。

2度塗り、させていただきます(笑)

自分ではこのくらいでも良いかなと思っていましたが、完成後は車内だけでなく室内でも使う予定です。

ここは奥さんの意見を採用。

ということで、ステインをもう一回塗ることにしました。

DIYは自由に作れるのが魅力ですが、家で使うものは家族の意見も大事です。

我が家の場合、最終決定権はわりと奥さんにあります(笑)


ステインは表面のみ2回塗りました

ステインは、最終的に表面のみ2回塗りにしました。

裏面は普段ほとんど見えない部分なので、今回は表面の色味を優先しました。

2回目のステインを塗ろうとしたところ、外は少し風が出てきました。

風があると、ホコリが舞ったり、塗装面にゴミが付いたりしそうです。

そこで、奥さんに確認して、玄関の中で作業することにしました。

ステインのにおいは、鼻を近づけないと分からないくらいだったので、無事に許可がおりました。

我が家のDIYは、技術より先に許可取りが大事です(笑)

2回目のステインも、1回目と同じように薄く塗って、少し置いてから拭き取りました。

2度塗りすると、やっぱり色に深みが出ますね。

車内の床板や有孔ボードにも、よりなじみそうな色になりました。

水性ウッドステインを天板の表面に2回目塗っている様子
奥さんチェックにより、2度塗り決定です(笑)

ニス前に#400で軽く研磨

ステイン2回目がしっかり乾いたら、ニス前に#400のサンドペーパーで軽く研磨しました。

ステインが完全に乾いてから#400のサンドペーパーで軽く研磨している様子
軽く整えていきます。

ここはサンダーではなく、手で軽く撫でる程度です。

目的は、削ることではなく、ステイン後に少し立った毛羽立ちやザラつきを取ること。

強くこすると、せっかく入れた色が薄くなってしまうので注意です。

木目に沿って、サッサッと軽く撫でる感じ。

手で触ってザラつきがなくなり、サラッとした手触りになればOKです。

研磨後は、乾いた布で粉をしっかり拭き取りました。

ここで水拭きはしません。

せっかく乾いたステインに、また水分を入れるのは避けたいので、乾拭きで仕上げました。


水性ユカ用ニスは、裏面・側面から表面へ順番に塗りました

いよいよニスです。

今回は、水性ユカ用ニスの半ツヤ透明を使いました。

天板の上にユカ用ニスと刷毛と容器を並べて準備している様子
いよいよ仕上げ工程です。

ニスは厚塗りするとムラになりやすいので、薄く塗ることを意識しました。

塗り方としては、まず裏面と側面から。

裏面からニスを塗っている様子
まずは裏面から塗っていきます。

1回目は、裏面と側面を塗って、1日置いてから表面を塗りました。

2回目も同じ流れで、

裏面と側面を塗る

1日乾燥

表面を塗る

という順番です。

ステインの時と同じで、練習を兼ねて裏面から塗る流れにしました。

裏面や側面も保護しておきたいですが、実際に一番使うのは表面です。

そこで、表面はさらにもう1回重ねて、しっかりめに仕上げることにしました。

ニスは塗る時間よりも、乾燥を待つ時間の方が長いですね。

DIYというより、待つ修行です(笑)

鬼目ナットを取り付けた赤松集成材テーブル天板の裏面
完成した裏面です。気になるほどのムラはなく、いい感じに仕上がりました。

表面は3回塗りで仕上げました

表面は、実際に飲み物や小物、キャンプ道具などを置く部分です。

車内テーブルとしても室内テーブルとしても使う予定なので、ここは少ししっかりめに保護しておきたいところ。

そのため、表面だけは3回ニスを塗ることにしました。

1回目のニスを塗った時点で、天板の雰囲気が一気に変わりました。

ステインだけの時よりも、少し濡れ色っぽくなり、艶も出てきます。

水性ユカ用ニス1回目を塗った赤松集成材の天板
ニス1回目で、一気に家具感が出てきました。

少しハケムラはありましたが、1回目なので気にしすぎないことにしました。

軽いハケムラやザラつきは、乾燥後に#400で中研ぎして、2回目、3回目で整えていく予定です。

ここでムラを消そうとして厚塗りすると、逆に失敗しそうですからね。

焦らず薄塗り。

おやじ、ここは我慢です(笑)

1回目のニスが乾いたら、#400で軽く中研ぎしました。

ニスが乾いたのを確認して、#400で軽く中研ぎしている様子
裏面も1回目と2回目の間に中研ぎをしました。

ここも削るというより、表面のザラつきや小さなハケ跡をならす程度です。

その後、乾いた布で粉を拭き取り、2回目のニスを塗りました。

2回目になると、1回目よりも塗りやすく感じました。

表面に薄い塗膜ができているからなのか、ニスの伸びも少し良くなった気がします。

2回目のニスを塗り終えた様子
少し塗るコツも掴んできたような気がします。

艶も増えて、だんだん完成形が見えてきました。

このあたりから、眺めてニヤニヤする時間が増えます。

作業時間より、眺める時間が長くなってきたら、DIYも終盤です(笑)

そして最後の3回目です。

2回目が乾いたあと、再び#400で軽く中研ぎして、粉をしっかり拭き取りました。

#400で軽く中研ぎしたあとの粉をしっかり拭き取っている様子
いよいよ最後に向かっている感じです。

最後なので、特に慎重に。

厚塗りせず、木目方向にスーッと整えるように塗りました。

3回目のニスを天板表面に塗っている様子
いよいよ最終局面といったところです(笑)

最後のニスが終わると、赤松集成材の天板がかなりいい雰囲気になりました。

ステイン2回塗りと水性ユカ用ニス3回塗りで仕上げた赤松集成材の天板表面
ようやく家具っぽくなってきました。

最初にホームセンターで買ってきた時は、ただの赤松集成材でした。

それが、穴を開けて、研磨して、ステインを塗って、ニスを重ねていくうちに、ちゃんとテーブルっぽくなってきました。

こういう変化を見ると、やっぱりDIYは楽しいですね。


脚の取り付けはキャンプから2週間後になりました

最後のニスが終わったあと、すぐに脚を取り付けたい気持ちはありました。

ただ、その日は今からキャンプに行く予定。

「帰ってきたら脚を取り付けよう」

と思っていたのですが、実際に取り付けたのは、キャンプから2週間後でした。

理由は、畑が忙しかったこと。

そして、なるべくニスの乾燥時間をしっかり確保したかったことです。

本音を言えば、早く完成させて車内に置いてみたかったです。

でも、焦って跡がつくのも嫌ですからね。

畑に追われていた時間も、テーブルにとっては乾燥時間。

そう思うことにします(笑)

結果的には、しっかり乾燥させてから脚を取り付けられたので、気持ち的にも安心でした。


前回の課題だったワッシャーも準備しました

前回の記事で課題として残っていたのが、ワッシャーです。

脚を仮組みした時、最初に買ってきたワッシャーが思ったより小さく、脚の取り付け穴に対して少し不安がありました。

前回は仮組みだったので手元のワッシャーで確認しましたが、最終組み立てでは、サイズがきちんと合う平ワッシャーとスプリングワッシャーを準備しました。

前回の反省を、ちゃんと回収します。

たまには成長します(笑)

今回は、

ボルト

スプリングワッシャー

平ワッシャー

脚プレート

鬼目ナット

という順番で取り付けました。

平ワッシャーが脚プレートの穴にしっかりかかるので、前回より安心感があります。

こういう細かい部分は、完成してしまえばほとんど見えません。

でも、見えないところこそ大事ですね。

あとから不安になるより、最初にちゃんとしておいた方が気持ちよく使えます。


いよいよ脚を取り付けます

しっかり乾燥させたあと、天板を裏返して脚を取り付けました。

前回仕込んでおいた鬼目ナットに、M5ボルトで固定していきます。

赤松集成材の天板に黒いロの字型テーブル脚をボルトで取り付けている様子
鬼目ナットにボルトで固定していきます。

ボルトは一気に締め込まず、位置を確認しながら少しずつ締めました。

鬼目ナットを使っているので、木ネジで直接止めるよりも安心感があります。

取り付けが終わると、一気にテーブルらしくなりました。

ここまでくると、もうニヤニヤ案件です(笑)

黒いロの字型脚を取り付けた赤松集成材の完成テーブルを屋外で確認している様子
ついにテーブルの形になりました。

エブリイの車内に設置してみました

完成したテーブルを、さっそくエブリイの車内に設置してみました。

エブリイDA64Vの車内に完成した赤松集成材の車内テーブルを設置した様子
車内の雰囲気にもなじんでくれました。

床板、有孔ボード、黒いロの字脚、ステインで仕上げた天板。

全体の色味がまとまってきて、車内が一気に「車中泊スペース」っぽくなりました。

車中泊時には、このテーブルの下に足を入れて寝る予定です。

脚を端に寄せたことで、足元スペースも確保できそうです。

やっぱり、穴位置を攻めた甲斐がありました(笑)

エブリイのバックドア側から見た赤松集成材の車内テーブルと床板DIYの様子
下に足を入れるスペースも確保できそうです。

車内に置いてみると、左右の壁との隙間も予定通り。

大きく横にズレる感じも少なそうです。

室内でも使えるように作りましたが、やっぱりこのテーブルはエブリイの中に置いた時が一番しっくりきますね。

自分の車に合わせて作ったサイズなので、当然といえば当然ですが、こういうピッタリ感はDIYならではだと思います。


室内テーブルとしても置いてみました

今回は、最初から車内と室内の両方で使う予定で作っていました。

せっかく脚も取り付けたので、エブリイの車内だけでなく、室内にも置いて確認してみます。

完成した赤松集成材テーブルを室内のソファ前に置いて使用している様子
室内でもいい雰囲気です。

ソファ前に置くと、ちゃんとローテーブルっぽい雰囲気になりました。

赤松集成材の木目と、黒い脚の組み合わせもなかなか良い感じです。

車内用としてサイズを決めたテーブルですが、室内でも違和感なく使えそうです。

ただ、赤松は柔らかい木なので、硬いものや尖ったものをぶつけるとへこみやすいと思います。

熱いマグカップや鍋なども、直接置かずにコースターや鍋敷きを使う予定です。

せっかくここまで仕上げたので、最初の一傷はなるべく先延ばしにしたいところです。

板も心も凹みますからね(笑)

でも、使っていくうちに傷やへこみも味になっていくはずです。

たぶん。

そう思いたいです(笑)


今回の塗装と仕上げで使ったもの

今回の塗装・仕上げ作業で使ったものは、こんな感じです。

  • アサヒペン 水性ウッドステイン
  • アサヒペン 水性ユカ用ニス 半ツヤ透明
  • ステイン塗布用の布
  • 拭き取り用の布
  • #400サンドペーパー
  • 乾拭き用の布
  • 刷毛
  • 塗料を混ぜる棒
  • M5ボルト
  • 平ワッシャー
  • スプリングワッシャー
  • 六角レンチ

塗装作業は、塗っている時間よりも乾燥待ちの時間が長いですね。

DIYというより、もはや待つ修行です。

でも、その待ち時間を挟むことで、仕上がりが少しずつ良くなっていく感じがありました。


まとめ

今回は、赤松集成材の車内テーブルをステインとニスで仕上げ、最後に脚を取り付けました。

ステインは最初1回で終わる予定でしたが、奥さんのひと言で表面のみ2度塗りに変更。

結果的には、2度塗りして良かったと思います。

色に深みが出て、エブリイの車内にも合う雰囲気になりました。

ニスは裏面と側面を2回、表面を3回塗り。

1回目は少しハケムラもありましたが、中研ぎをしながら重ねていくことで、だんだん仕上がっていく感じがありました。

そして、最後の脚取り付け。

前回の課題だったワッシャーも、サイズの合うものを準備して取り付けることができました。

穴あけ、鬼目ナット、研磨、ステイン、ニス、脚の取り付け。

思ったより工程は多かったですが、その分、完成した時の満足感は大きかったです。

車内に置いても、室内に置いても、なかなか良い感じ。

これでまた、エブリイ車中泊仕様が一歩進みました。

次は実際に車中泊やデイキャンプで使ってみて、使い勝手も確認していきたいと思います。

ここまで来たら、あとは使って、眺めて、ニヤニヤするだけです(笑)

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それでは皆さんご安全に!

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