こんにちは!アラフィフおやじでございます。
エブリイ車中泊DIY、今回は赤松集成材で作っている車内テーブルの後編です。
前回は、赤松集成材の天板に鬼目ナットを仕込み、脚の仮組み、そして塗装前の研磨まで進めました。
前回の記事はこちらです。
関連リンク:【エブリイ車中泊DIY】赤松集成材で車内テーブル作り前編|鬼目ナット取り付けと天板研磨まで【DA64V車中泊計画⑯】
今回はいよいよ塗装編。
水性ウッドステインで色を入れて、その上から水性ユカ用ニスで仕上げていきます。
そして最後に、ロの字型の脚を取り付けて、エブリイの車内に設置してみました。
前回の時点でも、研磨後の手触りがスベスベでかなり満足していたのですが、塗装すると一気に雰囲気が変わりますね。
ただの赤松集成材だった板が、だんだん家具っぽくなっていく感じ。
おやじ、こういう変化に弱いです(笑)
今回使った塗料
今回使った塗料はこちらです。

- アサヒペン 水性ウッドステイン
- アサヒペン 水性ユカ用ニス 半ツヤ透明
ステインで木に色を入れて、その上からニスで表面を保護する流れです。
車内テーブルとして使う予定なので、飲み物を置いたり、車中泊でちょっとした物を置いたりすることを考えると、ステインだけでは少し不安です。
そこで、最後は水性ユカ用ニスで保護することにしました。
今回は車内でも室内でも使う予定なので、見た目だけでなく、汚れにくさや扱いやすさも大事です。
商品の詳しい情報はこちらから確認できます。
まずは裏面からステイン塗装
前回の作業で、天板は#120、#240、#320の順番で研磨済みです。
粉取りも終わって、しっかり乾燥させた状態からスタートしました。
まずは裏面からステインを塗っていきます。
いきなり表面から塗ると、失敗が怖いので、練習も兼ねて裏面からです。

ステインは、木目に沿って布で薄く伸ばすように塗りました。
塗ったあと、10分ほど置いてから余分なステインを乾いた布で拭き取ります。
この「拭き取り」が大事ですね。
塗りっぱなしにするとムラになりやすそうなので、余分な塗料はしっかり拭き取りました。

乾燥は風通しの良い日陰で
ステインを塗ったあとは乾燥です。
この日は天気が良かったのですが、直射日光に当てるのは避けました。
直射日光だと、表面だけ急に乾いたり、板が反ったりしそうなので、風通しの良い日陰で乾燥させます。
このあたり、DIY初心者のおやじは毎回慎重です。
勢いでやって失敗すると、だいたい後悔しますからね(笑)
手で触ってベタつかず、布にも色が移らないくらいになってから、次の作業に進みました。
表面もステインを塗りました
裏面が乾いたら、いよいよ表面です。
木目に沿って、薄く塗っていきます。
ステインを塗ると、赤松集成材の木目が一気に浮き出てきます。

この瞬間がいいですね。
ただの白っぽい板だったものが、だんだんテーブルらしい表情になっていきます。
塗ったあとは、裏面と同じように少し時間を置いてから拭き取り。
ステインが乾いたのを確認して、試しにエブリイの車内へ仮置きしてみました。

車内に入れてみると、黒い脚や床板、有孔ボードとの相性も悪くありません。
むしろ、いい感じです。
ただ、少し明るめというか、薄めかな?という印象もありました。
私は、
「これはこれでアリかな」
と思っていたのですが、ここで我が家の最終チェックが入ります。
奥さんのひと言でステイン2度塗り決定
#400で軽く研磨して、手触りもスベスベ。
「よし、明日はニスだな」
と思っていたところ、仕事から帰ってきた奥さんが天板を見てひと言。
「もう少し濃くしてよ」
はい。
2度塗り、させていただきます(笑)
自分ではこのくらいでも良いかなと思っていましたが、完成後は車内だけでなく室内でも使う予定です。
ここは奥さんの意見を採用。
ということで、ステインをもう一回塗ることにしました。
DIYは自由に作れるのが魅力ですが、家で使うものは家族の意見も大事です。
我が家の場合、最終決定権はわりと奥さんにあります(笑)
ステインは表面のみ2回塗りました
ステインは、最終的に表面のみ2回塗りにしました。
裏面は普段ほとんど見えない部分なので、今回は表面の色味を優先しました。
2回目のステインを塗ろうとしたところ、外は少し風が出てきました。
風があると、ホコリが舞ったり、塗装面にゴミが付いたりしそうです。
そこで、奥さんに確認して、玄関の中で作業することにしました。
ステインのにおいは、鼻を近づけないと分からないくらいだったので、無事に許可がおりました。
我が家のDIYは、技術より先に許可取りが大事です(笑)
2回目のステインも、1回目と同じように薄く塗って、少し置いてから拭き取りました。
2度塗りすると、やっぱり色に深みが出ますね。
車内の床板や有孔ボードにも、よりなじみそうな色になりました。

ニス前に#400で軽く研磨
ステイン2回目がしっかり乾いたら、ニス前に#400のサンドペーパーで軽く研磨しました。

ここはサンダーではなく、手で軽く撫でる程度です。
目的は、削ることではなく、ステイン後に少し立った毛羽立ちやザラつきを取ること。
強くこすると、せっかく入れた色が薄くなってしまうので注意です。
木目に沿って、サッサッと軽く撫でる感じ。
手で触ってザラつきがなくなり、サラッとした手触りになればOKです。
研磨後は、乾いた布で粉をしっかり拭き取りました。
ここで水拭きはしません。
せっかく乾いたステインに、また水分を入れるのは避けたいので、乾拭きで仕上げました。
水性ユカ用ニスは、裏面・側面から表面へ順番に塗りました
いよいよニスです。
今回は、水性ユカ用ニスの半ツヤ透明を使いました。

ニスは厚塗りするとムラになりやすいので、薄く塗ることを意識しました。
塗り方としては、まず裏面と側面から。

1回目は、裏面と側面を塗って、1日置いてから表面を塗りました。
2回目も同じ流れで、
裏面と側面を塗る
↓
1日乾燥
↓
表面を塗る
という順番です。
ステインの時と同じで、練習を兼ねて裏面から塗る流れにしました。
裏面や側面も保護しておきたいですが、実際に一番使うのは表面です。
そこで、表面はさらにもう1回重ねて、しっかりめに仕上げることにしました。
ニスは塗る時間よりも、乾燥を待つ時間の方が長いですね。
DIYというより、待つ修行です(笑)

表面は3回塗りで仕上げました
表面は、実際に飲み物や小物、キャンプ道具などを置く部分です。
車内テーブルとしても室内テーブルとしても使う予定なので、ここは少ししっかりめに保護しておきたいところ。
そのため、表面だけは3回ニスを塗ることにしました。
1回目のニスを塗った時点で、天板の雰囲気が一気に変わりました。
ステインだけの時よりも、少し濡れ色っぽくなり、艶も出てきます。

少しハケムラはありましたが、1回目なので気にしすぎないことにしました。
軽いハケムラやザラつきは、乾燥後に#400で中研ぎして、2回目、3回目で整えていく予定です。
ここでムラを消そうとして厚塗りすると、逆に失敗しそうですからね。
焦らず薄塗り。
おやじ、ここは我慢です(笑)
1回目のニスが乾いたら、#400で軽く中研ぎしました。

ここも削るというより、表面のザラつきや小さなハケ跡をならす程度です。
その後、乾いた布で粉を拭き取り、2回目のニスを塗りました。
2回目になると、1回目よりも塗りやすく感じました。
表面に薄い塗膜ができているからなのか、ニスの伸びも少し良くなった気がします。

艶も増えて、だんだん完成形が見えてきました。
このあたりから、眺めてニヤニヤする時間が増えます。
作業時間より、眺める時間が長くなってきたら、DIYも終盤です(笑)
そして最後の3回目です。
2回目が乾いたあと、再び#400で軽く中研ぎして、粉をしっかり拭き取りました。

最後なので、特に慎重に。
厚塗りせず、木目方向にスーッと整えるように塗りました。

最後のニスが終わると、赤松集成材の天板がかなりいい雰囲気になりました。

最初にホームセンターで買ってきた時は、ただの赤松集成材でした。
それが、穴を開けて、研磨して、ステインを塗って、ニスを重ねていくうちに、ちゃんとテーブルっぽくなってきました。
こういう変化を見ると、やっぱりDIYは楽しいですね。
脚の取り付けはキャンプから2週間後になりました
最後のニスが終わったあと、すぐに脚を取り付けたい気持ちはありました。
ただ、その日は今からキャンプに行く予定。
「帰ってきたら脚を取り付けよう」
と思っていたのですが、実際に取り付けたのは、キャンプから2週間後でした。
理由は、畑が忙しかったこと。
そして、なるべくニスの乾燥時間をしっかり確保したかったことです。
本音を言えば、早く完成させて車内に置いてみたかったです。
でも、焦って跡がつくのも嫌ですからね。
畑に追われていた時間も、テーブルにとっては乾燥時間。
そう思うことにします(笑)
結果的には、しっかり乾燥させてから脚を取り付けられたので、気持ち的にも安心でした。
前回の課題だったワッシャーも準備しました
前回の記事で課題として残っていたのが、ワッシャーです。
脚を仮組みした時、最初に買ってきたワッシャーが思ったより小さく、脚の取り付け穴に対して少し不安がありました。
前回は仮組みだったので手元のワッシャーで確認しましたが、最終組み立てでは、サイズがきちんと合う平ワッシャーとスプリングワッシャーを準備しました。
前回の反省を、ちゃんと回収します。
たまには成長します(笑)
今回は、
ボルト
↓
スプリングワッシャー
↓
平ワッシャー
↓
脚プレート
↓
鬼目ナット
という順番で取り付けました。
平ワッシャーが脚プレートの穴にしっかりかかるので、前回より安心感があります。
こういう細かい部分は、完成してしまえばほとんど見えません。
でも、見えないところこそ大事ですね。
あとから不安になるより、最初にちゃんとしておいた方が気持ちよく使えます。
いよいよ脚を取り付けます
しっかり乾燥させたあと、天板を裏返して脚を取り付けました。
前回仕込んでおいた鬼目ナットに、M5ボルトで固定していきます。

ボルトは一気に締め込まず、位置を確認しながら少しずつ締めました。
鬼目ナットを使っているので、木ネジで直接止めるよりも安心感があります。
取り付けが終わると、一気にテーブルらしくなりました。
ここまでくると、もうニヤニヤ案件です(笑)

エブリイの車内に設置してみました
完成したテーブルを、さっそくエブリイの車内に設置してみました。

床板、有孔ボード、黒いロの字脚、ステインで仕上げた天板。
全体の色味がまとまってきて、車内が一気に「車中泊スペース」っぽくなりました。
車中泊時には、このテーブルの下に足を入れて寝る予定です。
脚を端に寄せたことで、足元スペースも確保できそうです。
やっぱり、穴位置を攻めた甲斐がありました(笑)

車内に置いてみると、左右の壁との隙間も予定通り。
大きく横にズレる感じも少なそうです。
室内でも使えるように作りましたが、やっぱりこのテーブルはエブリイの中に置いた時が一番しっくりきますね。
自分の車に合わせて作ったサイズなので、当然といえば当然ですが、こういうピッタリ感はDIYならではだと思います。
室内テーブルとしても置いてみました
今回は、最初から車内と室内の両方で使う予定で作っていました。
せっかく脚も取り付けたので、エブリイの車内だけでなく、室内にも置いて確認してみます。

ソファ前に置くと、ちゃんとローテーブルっぽい雰囲気になりました。
赤松集成材の木目と、黒い脚の組み合わせもなかなか良い感じです。
車内用としてサイズを決めたテーブルですが、室内でも違和感なく使えそうです。
ただ、赤松は柔らかい木なので、硬いものや尖ったものをぶつけるとへこみやすいと思います。
熱いマグカップや鍋なども、直接置かずにコースターや鍋敷きを使う予定です。
せっかくここまで仕上げたので、最初の一傷はなるべく先延ばしにしたいところです。
板も心も凹みますからね(笑)
でも、使っていくうちに傷やへこみも味になっていくはずです。
たぶん。
そう思いたいです(笑)
今回の塗装と仕上げで使ったもの
今回の塗装・仕上げ作業で使ったものは、こんな感じです。
- アサヒペン 水性ウッドステイン
- アサヒペン 水性ユカ用ニス 半ツヤ透明
- ステイン塗布用の布
- 拭き取り用の布
- #400サンドペーパー
- 乾拭き用の布
- 刷毛
- 塗料を混ぜる棒
- M5ボルト
- 平ワッシャー
- スプリングワッシャー
- 六角レンチ
塗装作業は、塗っている時間よりも乾燥待ちの時間が長いですね。
DIYというより、もはや待つ修行です。
でも、その待ち時間を挟むことで、仕上がりが少しずつ良くなっていく感じがありました。
まとめ
今回は、赤松集成材の車内テーブルをステインとニスで仕上げ、最後に脚を取り付けました。
ステインは最初1回で終わる予定でしたが、奥さんのひと言で表面のみ2度塗りに変更。
結果的には、2度塗りして良かったと思います。
色に深みが出て、エブリイの車内にも合う雰囲気になりました。
ニスは裏面と側面を2回、表面を3回塗り。
1回目は少しハケムラもありましたが、中研ぎをしながら重ねていくことで、だんだん仕上がっていく感じがありました。
そして、最後の脚取り付け。
前回の課題だったワッシャーも、サイズの合うものを準備して取り付けることができました。
穴あけ、鬼目ナット、研磨、ステイン、ニス、脚の取り付け。
思ったより工程は多かったですが、その分、完成した時の満足感は大きかったです。
車内に置いても、室内に置いても、なかなか良い感じ。
これでまた、エブリイ車中泊仕様が一歩進みました。
次は実際に車中泊やデイキャンプで使ってみて、使い勝手も確認していきたいと思います。
ここまで来たら、あとは使って、眺めて、ニヤニヤするだけです(笑)
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それでは皆さんご安全に!
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