【車中泊キャンプ】【キャンプ飯】2026年7月前編|新設ソロエリアで初めての直火!朝採れ焼きナスとハッセルバックポテト【富山・閑乗寺公園キャンプ場】

閑乗寺公園キャンプ場で、エブリイにカーサイドタープを張り、直火キャンプのレイアウトを整えた様子 キャンプ

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

今回は、7月の閑乗寺公園キャンプ場で、ソロ車中泊キャンプを楽しんできた話です。

今回利用するのは、7月4日にオープンしたばかりの「ソロエリア」。

ソロキャンプ専用の全5区画で、閑乗寺公園キャンプ場では初めて直火を楽しめるエリアです。

これまで焚き火台を使ったキャンプは何度もしてきましたが、直火は今回が初めて。

さらに、出発前には家庭菜園でナスと丸オクラを収穫しました。

朝採れナスは、直火で丸ごと焼きナスに。

丸オクラは、後編で作る夜のメイン料理の付け合わせに使います。

そして、もう一つの目的が、EcoFlow WAVE 3を暑い7月の車中泊キャンプで使ってみること。

外で直火を楽しみながら、車内には涼しい休憩場所を準備します。

前編は、初めての直火と家庭菜園の野菜を使ったキャンプ飯、涼しい車内での休憩を経て、ブルーモーメントを迎えるところまでです。

それでは、7月の車中泊キャンプ前編スタートです。

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出発前に家庭菜園の野菜を収穫

キャンプへ出発する前に、家庭菜園の野菜を収穫します。

今回収穫できたのは、ナス2本と丸オクラ3本。

きゅうりも収穫しましたが、そちらは家族用として自宅に残していきます。

キャンプ当日の朝に家庭菜園で収穫したナス2本と丸オクラ3本
きゅうりだけは、家族用として自宅に残しました。

今朝収穫した野菜を、その日のうちにキャンプ場で調理して食べる。

家庭菜園とキャンプ飯を一緒に楽しめる、私にとってはうれしい時間です。

ナスは、今回初挑戦する直火で丸ごと焼く予定。

丸オクラは、夜のメイン料理に添えていただきます。

まずは朝採れ野菜を積み込み、出発の準備を進めます。

出発前に愛用のLEDランタンが故障

キャンプへ出発する前に、思わぬトラブルが発生しました。

前日の夜から充電していた、愛用のWAQのLEDランタン。

朝になって確認してみると、まったく充電されていません。

念のためポータブル電源へ接続してみましたが、出力は0Wのまま。

どうやら故障してしまったようです。

すでに保証期間も切れています。

夜の照明をどうしようかと思いましたが、今回はGoal Zeroと、雑誌の付録だったドラえもんのLEDランタンを持っていくことにしました。

出発前から、予定どおりにはいきません(笑)

10時10分、閑乗寺公園キャンプ場へ出発

エブリイへの積み込みを終え、10時10分に自宅を出発しました。

今回も、キャンプ道具に加えて、EcoFlow WAVE 3とポータブル電源を積み込んでいます。

前回の6月キャンプでもWAVE 3を一晩使用しましたが、そのときは比較的涼しい夜でした。

今回は、暑い7月の実戦です。

朝まで車内を快適に保てるのか。

そして、バッテリーは持つのか。

詳しい使用結果については、WAVE 3の実戦記事でまとめる予定です。

前回の6月キャンプで使用した結果は、こちらの記事で紹介しています。

関連リンク:【防災グッズ】【キャンプギア紹介】EcoFlow WAVE 3を6月の車中泊キャンプで一晩使用|朝まで快適、バッテリー残量85%

途中で食材を買い足し、閑乗寺公園キャンプ場へ向かいます。

12時40分ごろ、閑乗寺公園キャンプ場に到着

買い物を済ませ、12時40分ごろに閑乗寺公園キャンプ場へ到着しました。

まず目に入ったのは、毎月見ている入口の景色です。

曇り空の下に立つ閑乗寺公園キャンプ場の入口看板と周囲の緑
この看板を見ると、今回もキャンプ場へ到着した実感が湧きます。

前回の6月キャンプと比べると、入口付近の景色に大きな変化はありません。

それでも、周囲の木々はすっかり濃い緑に包まれ、夏らしい景色になってきました。

この日の空は曇っています。

強い日差しがない分、少しは過ごしやすいかと思いましたが、空気はすでに蒸し暑く、ほんの1か月前とは、暑さが明らかに違います。

いよいよ本格的な夏キャンプですね。

管理棟で受付を済ませ、ソロエリア利用者用のファイルを受け取ります。

今回利用するソロエリアは、2026年7月4日にオープンしたばかり。

直火可能なソロキャンプ専用エリアで、全5区画あります。

専用の炊事場と灰捨て場も用意され、車の乗り入れも可能です。

詳しい案内は、閑乗寺高原公式サイトのソロエリア(直火可能)予約開始のお知らせで確認できます。

受付を終え、初めてのソロエリアへ向かいます。

この日のソロエリア利用者は私一人

ソロエリアへ到着すると、ほかの利用者はいませんでした。

全5区画あるエリアに、私一人です。

閑乗寺公園キャンプ場に新設された直火可能なソロキャンプ専用エリア
オープンから約1週間の新しいサイトへ、初めて入ります。

離れたサイトには、ほかの利用者もいます。

ただ、このソロエリア周辺には誰もいません。

静かに過ごせるのはうれしいのですが、ここまで完全に一人だと、少し心細さもあります。

熊も少し心配です。

まあ、名前どおりのソロエリアを、これ以上ないほどソロで楽しめるということでしょう(笑)

炊事場はサイトから見えるくらいの距離にあり、トイレまでは歩いて1~2分ほど。

設備を利用しやすい場所だと思います。

初めてのソロエリアで設営開始

サイトの様子と設備をひと通り確認したところで、設営を始めます。

まずは水平を見ながらエブリイを停める位置を決め、直火を楽しむ場所とカーサイドタープを張る方向を考えました。

エブリイ車内のテーブルに置いたTatonka Tarp 4 TC、チタンペグ、ハンマー、ガイロープ、カージョイント
この道具を並べると、いよいよ設営開始という気分になります。

今回も、エブリイの横にTatonka Tarp 4 TCを張るカーサイドタープスタイルです。

タープ、チタンペグ、ハンマー、ガイロープ、カージョイントを準備。

まずはタープを広げ、ペグを打ち込んでいきます。

しっかり転圧された砂利にチタンペグを打ち込みます

タープを固定しようとペグを打ち始めると、地面の硬さに気づきました。

サイトの地面には砂利が敷かれ、しっかり転圧されています。

見た目以上に硬く、ペグがスッと入るような地面ではありません。

砂利で硬く転圧されたソロエリアの地面へチタンペグを打ち込んだ様子
打ち込みには、いつもより少し力が必要でした。

今回は、ワークマンのチタンペグを持ってきました。

ハンマーでしっかり打ち込んでいきます。

こういう硬い地面では、丈夫なペグを持ってきて正解でした。

オープンしたばかりのサイトなので、今後の利用で地面の状態が少しずつ変わっていく可能性はあります。

現時点では、硬い地面へ対応できるペグを用意した方が安心だと感じました。

カーサイドタープの設営完了

硬い地面に少し苦戦しましたが、Tatonka Tarp 4 TCを張り終えました。

直火可能なソロエリアでエブリイの横にカーサイドタープを張った様子
初めてのサイトでも、タープを張り終えると自分の居場所らしくなってきます。

寝る場所は、いつもどおりエブリイの車内です。

ただし、今回使うチェアはいつものものではありません。

カーサイドタープの下に設置したカーキ色のLOGOS Tradcanvas ポータブルあぐらチェア(2022LIMITED)
背もたれが高く、低い姿勢でもゆったり座れます。

直火は地面に近い位置で楽しむことになるため、今回はLOGOSの「Tradcanvas ポータブルあぐらチェア(2022LIMITED)」を持ってきました。

座面が低く、背もたれは頭の近くまであるハイバックタイプです。

低い位置へ座ることで、直火との距離感もちょうどよくなりそうです。

なお、この2022年限定モデルは、現在メーカーでの取り扱いを終了しています。

この日は、設営しているだけでも汗が出てくる暑さ。

そんな中で、このあと直火を始めようとしているわけです。

自分で決めたことですが、なかなか攻めています(笑)

初めてのソロエリアに乾杯

カーサイドタープを張り終え、グランドチェアも準備できました。

車内やタープ下の設営はまだ残っていますが、まずは座ってひと息つきます。

クーラーボックスから取り出したのは、冷えたビール。

暑い中で設営したあとの一本を、ここで我慢する理由はありません(笑)

緑に囲まれた閑乗寺公園キャンプ場のソロエリアで、缶ビールを手に乾杯する様子
設営はまだ途中ですが、まずは新しいソロエリアに乾杯です(笑)

それでは、新しくオープンしたソロエリアと、初めての直火キャンプに乾杯。

設営で汗をかいた体に、冷たいビールが染み渡ります。

周囲のソロエリアには、まだ誰もいません。

目の前にあるのは、濃くなった夏の緑。

そして、このあと初めて火を入れる直火スペースです。

どんなキャンプになるのか、楽しみになってきました。

まずはビールを飲んでひと息つき、簡単に昼ごはんを食べることにします。

昼ごはんは納豆巻きで簡単に

ビールで乾杯したところで、続いて昼ごはんです。

この時点で外へ出したのは、チェアとフィールドラックだけ。

設営はまだまだこれからですが、お腹も空いていたので、先に納豆巻きで簡単に済ませることにしました。

設営途中の昼ごはんとしてキャンプ場で食べた納豆巻き
豪華さはありませんが、納豆巻きは安定のおいしさです(笑)

本格的な設営を始める前からビールを開けてしまうあたり、いつものキャンプらしいスタートです(笑)

納豆巻きを食べ終えたら、今度こそ設営を再開します。

食べ終えたら車内の設営を再開

昼ごはんを済ませ、少し重くなった腰を上げて設営の続きを始めます(笑)

車内に積んでいた荷物を外へ移し、まずはマットを広げて寝床を作りました。

その横へ置いたのが、以前製作した自作の車内テーブルです。

エブリイの車内で、寝床用マットの横に自作テーブルを置いた車中泊レイアウト
当初の想定とは違う置き方ですが、ソロ車中泊にはこちらの方が便利かもしれません。

このテーブルは当初、車内へ横向きに置き、寝るときにはテーブルの下へ足を入れて使う予定で製作しました。

ところが今回は、マットの横へ縦向きに設置。

実際に置いてみると、横になったままスマホや飲み物へ手を伸ばせる、ちょうどよいサイドテーブルになりました。

ソロ車中泊なら寝床の広さも十分確保できるため、当初予定していた配置より、今回の使い方の方が便利かもしれません。

想定していた使い方とは違っても、実際にキャンプへ持ち出すことで、新しい定位置が見つかるものですね。

マットとテーブルを配置し、窓へサンシェードを取り付けたら、車内の設営は完了です。

その後は外へ戻り、まだ途中だったタープ下の設営も済ませました。

これで、車内とタープ下の準備はひと通り完了。

続いて、休憩に使う車内をWAVE 3であらかじめ冷やしておきます。

WAVE 3で車内の予冷を開始

今回、おつまみを食べ終えたあとは、夜のメイン料理を作り始めるまでの間、車内で休憩する予定です。

ただ、日中の車内はかなり暑くなっています。

おつまみを食べ終えてからWAVE 3を動かしても、車内が涼しくなるまで待たなければなりません。

そこで、外で直火料理を楽しんでいる間にWAVE 3を運転し、あらかじめ車内を予冷しておくことにしました。

運転を開始した時点では、車内は33.3℃。

EcoFlow WAVE 3の運転開始前に33.3℃を示すエブリイ車内の温度計
真夏の車内を、おつまみ後に逃げ込める場所へ変えていきます。

ここからどこまで涼しくなるのでしょうか。

消費電力やバッテリー残量などの詳しい結果は、別のWAVE 3実戦記事で紹介します。

車内の予冷をWAVE 3に任せ、こちらは直火の準備を始めます。

初めての直火に向けてバトニング

今回はせっかく直火に挑戦するということで、普段は気が向いたときにしかしないバトニングもしました。

直火の焚き付けに使う薪をナイフで細く割るバトニングの様子
細い薪を用意しておくと、着火も少し楽になります。

こういう雰囲気も大事です(笑)

細く割った薪を使って火をつけ、少しずつ薪を追加します。

直火へ着火し、細い薪から少しずつ炎を育てている様子
焚き火台とは違う、地面から広がる炎を初体験です。

小さかった炎が、だんだん安定していく。

火を育てる時間は、やはり癒やされますね。

ただ、この日はかなりの暑さ。

火を育てるのは癒やされますが、暑い。

いや、近くにいると熱い(笑)

今回のレイアウトはこんな感じ

直火が安定してきたところで、今回のサイト全体を見てみます。

カーサイドタープの下にグランドチェアやテーブルを置き、正面に直火を配置したソロキャンプのレイアウト
初めての直火に合わせ、全体をいつもより低い位置でまとめました。

いつものカーサイドタープを張り、その中央にグランドチェアを配置。

チェアの正面には直火。

チェアに座って右側にはフィールドラックやウォータージャグ、左側には調理道具などをまとめています。

そして、エブリイの車内ではWAVE 3が予冷中です。

目の前では直火を楽しみながら、車内には涼しい休憩場所を準備しておく。

これは、なかなか快適な夏キャンプになりそうです(笑)

おつまみ1品目|朝採れナスを直火で焼きナスに

直火の準備ができたところで、おつまみ1品目を作ります。

使うのは、今朝、家庭菜園で収穫してきたナスです。

朝採れのナスを、その日のうちにキャンプ場で調理していただきます。

まずは、ナスの数か所へ竹串を刺して穴を開けました。

加熱中に中の蒸気が逃げやすくなるようにしてから、切らずに丸ごと網へ載せます。

竹串で数か所に穴を開けた朝採れナスを直火の網で丸ごと焼く様子
網の上へ載せると、ナスの大きさが意外と目立ちます。

強い炎に当てながら、表面をしっかり焼いていきます。

皮が黒くなり、ナス全体がやわらかくなったところで網から下ろしました。

焼き上がったナスをホイルで5分ほど蒸らします

焼き上がったナスは、すぐに皮をむかず、アルミホイルで包みました。

そのまま5分ほど蒸らします。

蒸らし終えたらホイルを開き、焼けた皮をむいていきます。

直火で焼いてアルミホイルで5分ほど蒸らし、皮をむいたナス
真っ黒に焼けた皮も、蒸らしたあとはきれいにむけました。

器へ移し、カツオ節をたっぷりかけたら、生姜醤油でいただきます。

直火で焼いた朝採れナスにカツオ節と生姜醤油をかけた完成品
見た目は素朴ですが、香りだけでビールが欲しくなります。

ひと口食べてみると、ナスは驚くほどとろとろ。

直火で焼いた香ばしさが残り、やわらかな果肉からナスのうま味が広がります。

そこへ、カツオ節のうま味と生姜醤油のさっぱりした風味。

これは、うまい。

いや、本当にうまいです。

カツオ節と生姜醤油をかけた、とろとろの焼きナスを箸で持ち上げた様子
箸で持ち上げると、崩れそうなほどやわらかい仕上がりです。

誰もいないソロエリアで独り、思わず、

「うんま!」

と声が出てしまいました(笑)

これはビール不可避。

直火で焼いたナスをつまみに、ソロエリアで缶ビールを飲む様子
おつまみが美味しいと、ビールも加速します(笑)

冷たいビールと、とろとろの焼きナス。

美味すぎます。

おつまみ2品目|収穫したジャガイモでハッセルバックポテト

続いて、おつまみ2品目です。

使うのは、数日前に家庭菜園で収穫したジャガイモ。

今朝収穫したナスに続き、自分で育てた野菜をキャンプ場で調理していただきます。

ジャガイモを収穫したときの様子は、こちらの記事で紹介しています。

関連リンク:【家庭菜園】アラフィフおやじの畑日記|土嚢袋栽培のジャガイモも収穫!畑組より遅れて育った結果は?

まずは、ジャガイモの両側に割り箸を置きます。

下まで切り落とさないように注意しながら、約5mm間隔で切り込みを入れていきました。

割り箸を両側に置き、約5mm間隔で切り込みを入れたジャガイモ
幅をそろえたつもりですが、多少の違いはご愛嬌(笑)

クッカーで20分ほど蒸します

切り込みを入れたジャガイモは、クッカーを使って20分ほど蒸しました。

切り込みを入れたジャガイモをキャンプ用クッカーで蒸している様子
蒸気が上がり始めると、ジャガイモの香りも漂ってきます。

蒸し上がりを待っている間も、もちろんビールをいただきます。

クッカーでジャガイモを蒸しながら缶ビールを飲んで待つ様子
ジャガイモより先に、こちらのビールが進みます(笑)

火加減だけ確認しながら、のんびり待ちます。

こういう待ち時間も、キャンプ飯の楽しみの一つです。

ベーコンとチーズを挟んで熾火へ

竹串がスッと通る少し手前くらいまで火が通ったら、切り込みの間へ、ベーコンとチーズを挟んでいきました。

蒸したジャガイモの切り込みへベーコンとチーズを挟んだ様子
切り込みが開き、ハッセルバックポテトらしい姿になってきました。

それぞれアルミホイルで包み、今度は熾火へ。

10分ほどじっくり加熱します。

ベーコンとチーズを挟み、アルミホイルで包んだジャガイモを熾火で加熱する様子
炎の中ではなく、火が落ち着いた場所を選んで置きました。

ここで、あることに気づきました。

バターを挟むのを忘れています(笑)

すでにホイルへ包んで加熱したあとですが、仕方ありません。

ホイルを開き、上からバターを載せて溶かし込むことにしました。

熾火で加熱したハッセルバックポテトの上に、後からバターを載せた様子
予定とは違う順番になりましたが、これはこれで美味しそうです。

そのままホイルを開いた状態で再び熾火へ戻し、表面を仕上げていきます。

乾燥パセリを振りかけて完成

チーズとバターが溶けたところで熾火から下ろし、最後に乾燥パセリを振りかけます。

ハッセルバックポテトの完成です!

ベーコン、チーズ、バターを使い、乾燥パセリを振りかけた2個のハッセルバックポテト
チーズとバターが溶け、見た目も一気におつまみらしくなりました。

完成したハッセルバックポテトは2個。

欲張って作ったものの、並べてみると、

「さすがに2個は多かったかな?」

と、少し心配になってきました(笑)

それでは、いただきます。

ひと口食べてみると、蒸してから焼いたジャガイモは中までやわらかく、ほくほく。

切り込みの間から、ベーコンの塩気とチーズのコクが広がります。

後から載せたバターもしっかり溶け込んでいて、入れ忘れたことは結果的に問題なし(笑)

ベーコンとチーズが見えるハッセルバックポテトを箸で持ち上げた様子
切り込みの奥まで、溶けたチーズが入り込んでいます。

バターの香りに、ベーコンの塩気とチーズのコク。

さらに、熾火で仕上げた香ばしさも加わります。

そして何より、使っているのは自分で育てて収穫したジャガイモです。

数日前まで畑の土の中にあったジャガイモを、キャンプ場で調理して味わう。

料理の美味しさだけでなく、育ててきた時間まで含めて、やはり格別です。

ビールとの相性も間違いありません。

2個は多かったかもしれないという心配も、食べ始めたらどこかへ消えていました。

美味しくて、結局2個ともペロリです(笑)

おつまみを食べ終え、涼しい車内で休憩

おつまみ2品を食べ終えました。

夜のメイン料理を作り始めるまでには、まだ少し時間があります。

そこで、予定どおり車内へ入って休憩することにしました。

ドアを開けた瞬間、思わず、

「涼しっ!」

と声が出ます(笑)

WAVE 3で予冷し、車内25.3℃と外気27.9℃を示した温度計
温度計を見る前に、体感だけで涼しくなったと分かりました。

予冷を始める前に33.3℃あった車内は、この時点で25.3℃。

外で直火を扱いながら料理をしていたこともあり、この涼しさはたまりません。

車内へ入ったら出たくなくなるのではないかと心配していましたが……。

これは、本当に出たくなくなりそうです(笑)

WAVE 3の詳しい運転時間や消費電力、バッテリー残量については、別の実戦記事で紹介します。

熊対策のつもりでYouTubeを再生

この日のソロエリアには、私一人だけ。

離れたサイトにはほかの利用者もいますが、この周辺には誰もいません。

少しでも人の気配を出しておこうと、熊対策のつもりで、普段より少し音量を上げてYouTubeを再生していました。

確実な熊よけ効果があるとは言えませんが、完全に無音で過ごすよりは、人がいることを知らせられるかもしれません。

その結果、気づけばスマホのバッテリーもかなり減っていました(笑)

せっかく涼しい車内で休憩するので、その間にスマホも充電しておきます。

寒く感じてきたのでエコモードへ変更

涼しい車内でごろごろしながら、1時間ほど休憩しました。

外へ出たくなくなるのではないかと思っていましたが、今度は少し寒く感じるほどに(笑)

休憩を終えて外へ戻るタイミングで、WAVE 3をエコモードへ切り替えました。

予冷は十分できたので、ここからは冷やしすぎを防ぎながら運転していきます。

スマホもしっかり充電できました。

外へ出たくなくなるという心配は、寒くなって外へ出るという、予想外の形で解決です(笑)

空のほうが先に、夜の準備を始めていた

涼しい車内での休憩を終え、再び外へ出ました。

少し冷えた体に、夏の空気がふわりとまとわりつきます。

さて、もう一度、直火を始めよう。

薪を整えながら、ふと顔を上げると——。

夕暮れの青い空に包まれた閑乗寺公園キャンプ場のソロエリア
昼間とはまるで違う表情を、ソロエリアが見せてくれました。

木々の向こうに広がる空は、いつの間にかブルーモーメントを迎えていました。

車内で涼んでいる間にも、時間はちゃんと進んでいたようです。

直火を再開する準備を始めた私より先に、空のほうが夜の準備を始めていました。

薪を持つ手を止め、誰もいないソロエリアで、しばらく空を見上げます。

今回のキャンプは、初めての直火が主役。

けれど、この瞬間だけは、その座を空へ譲ることにしました。

このあと待っているのは、買い物途中で予定変更となった夜のメイン料理。

そして、WAVE 3を朝まで動かしても、バッテリーは本当に持つのか。

一人きりのソロエリアに、少しずつ夜が下りてきます。

続きは、後編でお届けします。

今回利用した閑乗寺公園キャンプ場について、利用料金や設備などの詳しい情報は、閑乗寺高原公式サイトをご確認ください。

それでは皆さんご安全に!

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