【家庭菜園】アラフィフおやじの畑日記|ジャガイモの葉に異変…予定を早めて全収穫しました

畑から収穫した大小さまざまなジャガイモを、土の上にまとめて並べた様子 家庭菜園
葉の異変で予定を早めましたが、思っていた以上にたくさん収穫できました。

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

前回、草丈40cmほどに育ったジャガイモへ、元肥入りの培養土を使って本格的な土寄せをしました。

花も咲き始め、

「ここからは収穫に向けて見守っていけばいいかな」

と思っていたんですが……。

畑のジャガイモの葉に、白っぽく傷んだような部分を発見しました。

最初は一部の葉だけだったので、そのまま数日様子を見ることに。

しかし、傷みは少しずつ広がり、株全体の元気もなくなってきました。

さらに、ほかの株にも似たような症状が出始めます。

症状が強かった株を掘り起こしてみると、地下には大小いくつものジャガイモができていました。

ただ、そのときは病気かもしれないという不安が大きく、できていたジャガイモまで、すべて処分することに。

その後、いつもの園芸ショップで相談してみたところ……

「もったいない!ちゃんと食べてよ(笑)」

と、笑いながら叱られてしまいました(笑)

今回は、

・ジャガイモの葉に見つけた白っぽい傷み
・数日後に進んだ枯れ込み
・傷んだ葉を取り除いた様子
・回復しなかった株を掘り起こした結果
・園芸ショップでもらったアドバイス
・予定を早めて畑組を全収穫した様子
・食べる芋と除外する芋の選別
・段ボールに並べて乾かした様子
・収穫したジャガイモを実際に食べた感想

こんな流れで記録していこうと思います。

今回も、家庭菜園初心者が調べたり相談したりしながら対応した記録です。

前回の本格土寄せの記事はこちらです。

関連リンク:【家庭菜園】アラフィフおやじの畑日記|ジャガイモが草丈40cmに!培養土で本格土寄せと花の気配


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土寄せ後のジャガイモは順調に見えていました

本格的な土寄せをしたあとも、ジャガイモは元気に葉を広げていました。

畑組は葉が重なり合うほど茂り、成長がゆっくりだった土嚢袋組にも、ようやく勢いが出てきました。

土嚢袋で育てているジャガイモの葉が大きく広がり、勢いよく成長している様子
成長がゆっくりだった土嚢袋組も、ようやく勢いが出てきました。

畑組からは少し出遅れていましたが、土嚢袋組もここにきて一気に追い上げてきた感じです。

一方、畑のジャガイモも、すっかりモサモサ。

土寄せ後のジャガイモが畑の一列に並び、葉を大きく茂らせている様子
畑組も葉が茂り、収穫まで順調に進むと思っていました。

ここまで育ってくると、植え付けた頃の畑とは別物ですね。

収穫までは、このまま順調に育ってくれると思っていました。

ところが、葉を近くで観察していると、少し気になる部分を見つけました。


ジャガイモの葉に白っぽい傷みを発見

一部の葉に、白っぽく色が抜けたような傷みが出ていました。

ジャガイモの葉に白っぽく色が抜けたような不規則な傷みが出ている様子
一部の葉に、白っぽい傷みを見つけました。

虫に食べられたような穴ではなく、葉の表面が白っぽく乾いたように見えます。

薬剤や液肥などを葉へ散布した覚えもありません。

葉焼けなのか。

風で葉同士が擦れたのか。

それとも、何かの病気なのか。

初心者の私には判断できませんでした。

この時点では一部の葉だけだったので、とりあえず数日様子を見ることにしました。


数日そのままにしていたら、傷みが広がりました

数日後、同じ株をもう一度確認してみると……

数日後、ジャガイモの葉の白っぽい傷みが広がり、一部が茶色く枯れ込んでいる様子
数日後、傷みは明らかに広がっていました。

最初に見つけたときよりも、かなり悪化しています。

白っぽかった部分は茶色く枯れ込み、葉も丸まって垂れてきました。

「これは、もう少し様子見という感じではなさそうやな……」

ということで、傷みが強い葉を取り除くことにしました。


傷んだ葉を取り除いて様子を見ることに

明らかに枯れ込んでいる葉を中心に、葉柄の付け根付近から切り取りました。

傷みの強い葉を取り除き、茎と比較的元気そうな葉を残したジャガイモの株
傷みの強い葉を取り除き、いったん様子を見ることにしました。

傷みが少しある葉まで全部取ってしまうと、元気そうな葉まで減らしてしまいそうです。

そこで、小さな斑点がある程度の葉は残し、枯れ込みの強い葉を優先して取り除きました。

取り除いた葉は畑に置かず、袋へ入れて処分。

使ったハサミを洗っておきました。

これで症状が止まってくれればよかったんですが……。


4日後も株は回復しませんでした

傷んだ葉を取り除いてから4日後。

株の様子を見てみると、残した葉もぐったりと垂れ、色も薄くなっていました。

傷んだ葉を取り除いてから4日後、残ったジャガイモの葉もしおれて黄色くなっている様子
4日後も回復せず、株全体の元気がなくなっていました。

一時的な水切れなら、朝の涼しい時間には元気を取り戻すのかなと思いました。

しかし、朝に見ても葉はしおれたまま。

さらに周囲を確認すると、別の株の葉にも似たような傷みが出始めていました。

別のジャガイモの株の葉にも、茶色く枯れ込んだような不規則な傷みが出ている様子
ほかの株にも、似たような傷みが出始めました。

最初の株だけなら、葉焼けや擦れの可能性もあるのかなと思っていました。

しかし、複数の株へ広がっているとなると、何かの病気かもしれません。

このまま最初の株を残しておくのも不安だったため、症状が強かった株を掘り起こして確認することにしました。


症状の強かった株を掘り起こしてみました

周りの土を少しずつ除けながら、株を掘り起こしました。

すると……

葉がしおれたジャガイモの株を掘り起こし、根元に大小複数のジャガイモができていた様子
掘り起こしてみると、大小いくつものジャガイモができていました。

地下には、ちゃんとジャガイモができていました。

まだ小さいものもありましたが、大きめの芋もいくつかあります。

葉の状態ばかり気にしていたので、地下でここまで育っていたことに少し驚きました。

ただ、この時点では何の病気か分からず、芋にも影響があるのではないかと心配になりました。

迷った結果、今回は安全を優先して、できていたジャガイモもすべて処分することにしました。

今思えば、これが少し慎重になりすぎた判断だったようです。


残っていた種芋はドロッと柔らかくなっていました

さらに株元を確認してみると、植え付けた種芋らしきものが残っていました。

掘り起こしたジャガイモの株元に残っていた種芋が、茶色くドロッと柔らかくなっている様子
残っていた種芋は、茶色くドロッと柔らかくなっていました。

表面は茶色く、触ってみるとドロッと柔らかくなっています。

ただ、腐ったような強いにおいはありませんでした。

種芋は成長とともに養分を使われ、小さくなっていくものだと思います。

しかし、この状態が普通の変化なのか、それとも株のしおれと関係しているのか、初心者の私には判断できませんでした。

株や葉、種芋、できていたジャガイモは、すべて畑の外へ出して処分しました。


いつもの園芸ショップで写真を見てもらいました

自分だけでは判断できなかったので、いつも苗や資材を購入している園芸ショップへ相談しに行きました。

まず、傷んだ葉の写真を見てもらうと、

「恐らく、何かの病気かもしれないね」

とのこと。

ただ、写真だけでは病名までは分からないようでした。

そこで、

「掘り起こした株にジャガイモができていたんですが、心配だったので全部処分しました」

と伝えると……

「もったいない!ちゃんと食べてよ(笑)」

と、笑いながら叱られてしまいました(笑)

ショップの方によると、今回見せた写真のように地上部分へ異変が出ていても、できている芋まで必ず駄目になるわけではないとのこと。

少し前には、私のジャガイモよりも、もっとひどい状態になった葉の写真を見せに来た方もいたそうです。

さらに、掘り起こしたときに残っていた、ドロッと柔らかくなった種芋の写真も見てもらいました。

「種芋がこんな感じになっていたんですが、これも病気なんですかね?」

と聞いてみると、

「収穫する頃なら、種芋が柔らかくなっていることは普通にあるよ」

とのことでした。

種芋は、芽や株を育てるために養分を使われていくので、生育が進むと柔らかく崩れたような状態になることもあるそうです。

正直なところ、ドロッとした種芋を触ったときは、

「これは完全に腐ってるんじゃないか?」

と思っていました(笑)

もちろん、柔らかくなっている種芋がすべて正常とは限らないと思いますし、今回の葉の異変との関係も分かりません。

ただ、

「種芋がドロッとしていたからといって、それだけで病気と決まるわけではない」

ということは、今回ひとつ勉強になりました。

そしてショップの方からは、

「4月に植えたなら、もう芋にはなっていると思うよ。心配なら、晴れた日に全部収穫してもいいんじゃない?」

ともアドバイスをもらいました。

なるほど。

葉の異変を見つけてから、病気を広げないことばかり考えていましたが、すでにできている芋を収穫するという選択肢もあったんですね。

最初に処分した一株分。

今さら戻ってはきません(笑)

でも、残った株まで無駄にしないために、晴れた日に畑組をすべて収穫することにしました。


雨が降る前に、予定を早めて全収穫します

本当は土日にゆっくり収穫したかったんですが、天気予報を見ると、金曜、日曜に雨が降る予報。

仕事へ行く前で少し慌ただしかったんですが、雨が降る前の木曜日午前中に掘ることにしました。

葉が横へ倒れ込み、濃い緑色と薄い緑色の葉が混在している収穫前のジャガイモ畑
葉の倒れ込みや色の違いもあり、予定を早めて収穫することにしました。

残っている株を見ると、葉が横へ倒れ込んでいます。

濃い緑色の葉もあれば、全体に色が薄くなっている株もあります。

収穫前のジャガイモの株に、葉色の違いや茶色く傷んだ部分が見られる様子
元気そうな葉もありますが、傷みや葉色の違いも残っています。

葉が茂った重みや雨風によるものなのか。

それとも、株ごとに状態の差が出ているのか。

結局、最後まで原因は分かりませんでした。

それでは、掘っていきます。


スコップを入れると、土の中からジャガイモが出てきました

株から少し離れた場所へスコップを入れ、土ごと持ち上げていきます。

ジャガイモを傷つけないよう、株元から少し離れた場所へスコップを入れている様子
芋を傷つけないように、株元から少し離れたところへスコップを入れます。

慎重に土を持ち上げると……

スコップで掘り起こした土の中から、複数のジャガイモが姿を現した様子
土の中からジャガイモが出てきました。これは嬉しい瞬間です。

出てきました。

しかも、一つだけではありません。

株の周りを手で探ってみると、土の中から次々とジャガイモが出てきます。

葉の異変で心配していましたが、地下ではしっかり育ってくれていたようです。


株ごとに大小さまざまなジャガイモができていました

株を掘り起こすたびに、大きなものから小さなものまで、いろいろなサイズのジャガイモが出てきました。

まだ小さいものもありましたが、手のひらに載せると、なかなか立派な大きさの芋もあります。

収穫した大きなジャガイモを手のひらに載せて、大きさを確認している様子
思っていたより大きなジャガイモもできていました。

予定より早い収穫だったので、小さな芋ばかりかもしれないと思っていました。

しかし、思っていた以上に大きく育っているものもあります。

園芸ショップの方が言っていた、

「もう芋にはなっていると思うよ」

という言葉どおりでした。


畑組のジャガイモをすべて収穫しました

すべての株を掘り終え、収穫したジャガイモを並べてみました。

畑から収穫した大小多数のジャガイモを、掘り起こした土の上に並べている様子
畑組のジャガイモをすべて収穫。思っていた以上の量になりました。

おお、思っていたよりかなりあります。

葉に異変が出て、途中で一株を処分してしまいましたが、それでもこれだけ収穫できました。

土の中に隠れていると、どれくらい育っているのか全く分かりませんね。

掘るまでは心配ばかりでしたが、並べてみると、ようやく収穫できた実感が湧いてきました。

収穫した大小多数のジャガイモが、掘り起こした畑の上に並んでいる様子
畑の端から端までジャガイモが並び、なかなかの収穫量になりました。

食べるものと除外するものを選別しました

収穫したジャガイモを一つずつ確認し、食べられそうなものと、除外するものに分けました。

収穫したジャガイモを、残すものと緑化や深い傷が見られたものに分けた様子
左が食べられそうなジャガイモ、右が緑化や傷みが気になって除外したものです。

除外したのは、

・緑色になっていたもの
・スコップなどで深く傷ついたもの
・大きな穴や傷みが見られたもの
・状態が気になったもの

です。

収穫したジャガイモの表面が、広い範囲で緑色になっている様子
緑色になっていたものは、食べる芋から除外しました。
収穫したジャガイモの表面が深くえぐれ、内部まで傷ついている様子
深く傷ついたものも、今回は無理せず除外します。

今回は葉の異変もあって慎重になっていたので、迷うものは無理に残さないことにしました。

それでも、食べられそうな芋は十分な量があります。

最初の一株分を処分したことが、また少し悔やまれます(笑)


表面に茶色い模様がある芋もありました

収穫したジャガイモの中には、表面に茶色い斑点のような模様が見られる芋も混ざっていました。

収穫したジャガイモの表面に、茶色い斑点状の模様が広がっている様子
表面に茶色い模様が見られる芋もありました。そうか病にも似ていますが、今回は断定できませんでした。

少しザラついて見える部分もあり、軽い「そうか病」の症状にも似ています。

ただ、はっきりとかさぶた状に盛り上がっているわけではなく、土汚れや表皮の荒れとの違いも、初心者の私には判断できませんでした。

また、葉に出ていた異変と関係があるのか、それとも別の問題なのかも分かりません。

今回は念のため、ほかのジャガイモとは分けて確認することにしました。


段ボールに並べて、カーポートの日陰で乾かします

選別を終えたジャガイモは、洗わずに段ボール箱へ並べました。

収穫して選別したジャガイモを、二つの段ボール箱に分けて広げている様子
二箱分の収穫になりました。カーポートの日陰で一晩乾かします。

一つの箱では入りきらなかったので、二つの段ボール箱に分けました。

この日は昼から雨が降る予報でした。

雨が降る前に掘り終え、選別して段ボールへ入れるところまで間に合って、本当によかったです。

段ボールは、カーポートの雨がかからない明るい日陰へ置きました。

なるべく芋同士を重ねすぎないようにし、箱のふたは閉じずに一晩乾かします。

出勤前のジャガイモ掘り。

なかなか濃い午前中になりました(笑)


今回のジャガイモ異変から収穫までを振り返ります

今回の流れをまとめると、

・本格的な土寄せ後、畑組も土嚢袋組も成長
・一部の葉に白っぽい傷みを発見
・数日後、傷みと枯れ込みが広がった
・傷んだ葉を取り除いて様子見
・4日後も株が回復しなかった
・ほかの株にも似た症状が出始めた
・症状の強かった一株を掘り起こした
・できていた芋まで、心配になって全て処分
・園芸ショップで「もったいない!」と叱られる
・雨が降る前に畑組を早めに全収穫
・想像以上にたくさんのジャガイモが採れた
・緑化や深い傷がある芋を除外
・二箱の段ボールに並べて乾燥

という感じです。

今回、最初に症状が出た株のジャガイモを処分してしまったのは、やはり少しもったいなかったですね。

ただ、そのときは何の病気かも分からず、ほかの株にも症状が出始めていたので、不安になってしまいました。

自分だけで考えていると、どうしても悪い方向へ想像してしまいます。

そんなとき、いつもの園芸ショップで写真を見てもらい、経験のある方から直接アドバイスをもらえたことは、とても助かりました。

ネットで調べることも大切ですが、実際の栽培をたくさん見てきた方へ相談できる場所があるのは心強いですね。


収穫したジャガイモで、じゃがバタ明太を作りました

収穫したジャガイモを乾かした翌日。

さっそく、大きめのものを選んで食べてみることにしました。

畑で収穫したジャガイモの中から、じゃがバタ明太に使う大きめの3個を選んだ様子
収穫した中から、大きめのジャガイモを選びました。

何を作ろうか少し迷いましたが、やっぱり最初はこれです。

以前にも作った、じゃがバタ明太。

自分で育てたジャガイモで作ったら、どんな味になるのか楽しみでした。

詳しい作り方は、以前の記事で紹介しています。

関連リンク:【おつまみレシピ】【キャンプ飯】じゃがバタ明太|ホクホクとしょっぱさとバターのこく

収穫したジャガイモにバターと明太子をのせ、ビールと一緒に食卓へ並べた様子
自分で育てたジャガイモで作った、じゃがバタ明太。ビールと一緒にいただきます。

食べてみると、ホクホクというよりも、しっとりとなめらかな食感。

バターのコクと明太子の塩気もよく合い、とても美味しくいただけました。

自分で植えて、芽かきをして、土寄せをして。

途中では葉の異変に悩み、最初に掘った一株分を処分してしまう失敗もありました。

それでも最後には、こうして自分で育てたジャガイモを食べるところまでたどり着けました。

いつものじゃがバタ明太ですが、今回は少し特別に感じますね。

いろいろありましたが、無事に収穫できて本当によかったです。


土嚢袋組は、もう少し見守ります

今回収穫したのは、畑で育てていたジャガイモです。

成長が遅れていた土嚢袋栽培のジャガイモは、今のところそのまま残しています。

畑組よりも遅いスタートでしたが、途中から葉も大きく広がってきました。

こちらがどこまで育ってくれるのか、もう少し見守っていこうと思います。

次は、土嚢袋組の収穫記録になるかもしれませんね。

これまでのジャガイモ栽培記録は、こちらのまとめページからご覧いただけます。

関連記事:【家庭菜園】ジャガイモ栽培記録まとめ|植え付けから収穫までを年度別に紹介

2026年の夏野菜ラインナップや、それぞれの栽培記録はこちらの記事にまとめています。

【家庭菜園】2026年の栽培ラインナップ|春夏から秋冬まで随時更新
こんにちは!アラフィフおやじでございます。このページでは、2026年に畑やプランターで育てている野菜をまとめています。春夏野菜から秋冬野菜まで、栽培を始めたものを順次追加していく予定です。それぞれの野菜の植え付け、成長、追肥、収穫までの記録…

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