こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回は、2026年8月の閑乗寺公園キャンプ場。
今年に入ってから毎月訪れている、すっかりおなじみの場所です。
天気予報には雨マークが並んでいましたが、出発前の空は思いのほか明るく、荷物を積み込んでいるだけで軽く汗ばむほど。
キャンプ当日は早起きして余裕を持って出発――。
そんな理想を思い描いていたはずですが、今回ものんびり準備していたら遅くなりました(笑)
それでも、ポータブル電源と新しく購入したLUMENA PLUS2は、どちらも満充電。
忘れ物がないことを祈りながら、エブリイに乗り込みます。

出発前に家庭菜園で収穫
今回のキャンプには、家庭菜園で育てた野菜を持っていきます。
まずは、つやつやに育ったナス。
手のひらに収まる、ちょうどよさそうな大きさです。

もうひとつは、すらりと伸びたオクラ。
キャンプ場でどんな一品になるのかは、もう少し先のお楽しみです。

鮎の里で予約した鮎を受け取る
閑乗寺公園へ向かう途中、予約していた鮎を受け取るため「鮎の里」へ立ち寄りました。
今回購入したのは5匹。
4匹を塩焼き、残りの1匹を鮎飯にする予定です。

鮎飯には、ダイソーの黒い1.5合メスティンを使います。
そのため、できればメスティンに収まりやすい小さめの鮎が欲しく、サイズの確認をしたかったのですが、受け取った時点ですでに発泡スチロール箱へきれいに梱包されていました。
鮎とのご対面は、キャンプ場までお預けです(笑)

8月の閑乗寺公園は蝉の声から
閑乗寺公園へ到着。
まずは恒例となった、キャンプ場入口の写真です。

見た目の景色は、前回訪れた7月とそれほど大きく変わっていません。
ただ、車を降りる前から聞こえてきた蝉の声は、前回よりもずっと大きくなったように感じました。
木々の緑はまだ濃いままですが、音だけを聞いていると、夏がさらに深くなったことが分かります。
受付を済ませ、今回予約したソロエリアAへ向かいました。
大きな虫に足止めされたところへ雨
サイトへ到着し、さっそく車から降りようとしたところ、エブリイの周りを大きな虫が飛び回っています。
おそらくアブ。刺されると痛そうです。
なかなか離れてくれないため、しばらく車内で待機することにしました。

ようやく虫が離れたと思って車から降りてみると、待ってましたとばかりに虫が戻ってきます(笑)
急いで車へ逃げかえる私。また足止めです。
そうこうしているうちに今度こそ虫はいなくなりましたが、今度は雨がポツポツ。
そのまま雨脚は強くなり、あっという間にザーッという音へ変わりました。
大きな虫を避けていた時間があれば、雨が降り始める前にタープを張るくらいはできたように思います。
今回最初の予定外は、しつこく近寄ってきた大きな虫でした。
レインウェアを着てタープを設営
しばらく待っても雨はやみそうにありません。
そこで、持参したレインウェアを着込み、雨の中でタープを張ることにしました。
今回使用したのは、いつものTatonka Tarp 4 TC。
エブリイのレインガーターに連結して、カーサイドタープとして設営します。

このタープは中央が下がりやすく、雨水がたまる心配があります。
そのため今回は、いつもより意識して高低差をつけました。
車側を高くし、反対側を低くすることで、雨水が自然に流れるようにしたつもりです。
ところが、タープを張り終えた瞬間に雨がやみました。
雨の中で急いで設営した苦労は何だったのでしょう(笑)

設営方法については、以前のTatonka Tarp 4 TCを使ったカーサイドタープの記事でも紹介しています。
今回は実際の雨の中で使う機会となったので、雨水のたまり方や生地の状態も確認していきます。
今回の車内装備
タープを張ったあとは、エブリイの車内を整えます。
今回の主な装備は、自作テーブルとEcoFlow DELTA 3 Max PlusとWAVE 3。
寝床には、WAQのインフレータブルマットと枕を使用します。

さらに今回は、奥さんが実家からもらってきたクリップ式の扇風機も持ってきました。
小型ですが、車内の上部へ簡単に固定できます。
WAVE 3の冷気を循環させてくれれば、夜の快適さも変わりそうです。

鮎を焼く串がない?
車内が整い、続いて外の道具を並べていた時です。
鮎を焼くための串が見つかりません。
今回のキャンプで、鮎の塩焼きは主役中の主役。
短い焼き鳥用の串ならありますが、鮎を炭火の横へ立てて焼くには長さが足りません。
念のため管理棟まで行き、串を販売していないか確認してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
その瞬間、一度だけ、
「ペグをきれいに拭いて……」
という考えが頭をよぎりました。
しかし、さすがにそれはやめました(笑)
ホームセンターまで買いに行くことも考えましたが、もう一度荷物をよく探してみると、奥のほうから無事に発見。
忘れたのではなく、自分で見つけにくい場所へ入れていただけでした。
ひとりで大騒ぎして、ひとりで解決です(笑)
新しい灯りをタープ下へ
今回のキャンプでは、新しく購入したLUMENA PLUS2を使用します。
前回の7月キャンプへ出発する朝、愛用していたWAQのLEDランタンが充電できていないことに気づき、そのまま故障が発覚しました。
今回は、その代わりとなる新しい灯りの初実戦です。

設置場所は、タープポールにランタンハンガーを取り付け、雨のかからないタープ下へ吊り下げました。
雨は直接かからず、調理スペースやチェア周辺まで照らせる位置です。
実際に使って感じたことは、LUMENA PLUS2のレビュー記事で詳しくまとめたいと思います。
ようやく設営を終えて乾杯
魚串を探して管理棟へ行ったり、荷物をひっくり返したり。
予定外のことで少しバタバタしましたが、ようやく外のセッティングも完了しました。

チェアに腰を下ろし、まずはビールで乾杯。
キャンプ場へ到着してから、ずいぶん長かったような気がします。

タープをパラパラと叩く雨音は聞こえますが、先ほどのような激しい雨ではありません。
雨水もたまっておらず、タープの下で聞くこの音には、不思議と落ち着くものがあります。
雨キャンプならではの時間です。

雨水はたまっていないのに雨漏り
しばらくすると、タープの内側に水滴が現れ始めました。
中央に大量の雨水がたまったわけではありません。
それでも縫い目付近から水が伝い、下へ落ちてきます。

そこで、低くしていた側のポールを1本撤去。
タープの端をさらに下げ、雨水が流れやすい形へ変更してみました。

ところが、張り方を変更したあとに雨がやんでしまいました。
これで改善したのかどうかは、まだ分かりません。
張り方だけの問題なのか、それとも生地自体が長時間の雨に向いていないのか。
雨の続きを待ちたいような、もう降ってほしくないような、複雑な気分です(笑)
おつまみ1品目|オクラのカリカリチーズ焼き
ここからは、家庭菜園で収穫した野菜を使っておつまみを作ります。
最初は、オクラのカリカリチーズ焼き。

オクラのガクを取り縦半分に切り、軽く焼いてから、いったん取り出します。
とろけるチーズをクッカーへ入れ、溶けたところにオクラを戻します。
そこへガーリックパウダーと粗びきコショーを振りかけました。

グツグツしている油分に気を取られ、火を止めるのが遅れてしまい、少し焦げてしまいました(笑)

食べてみると、チーズはパリパリ。
ガーリックパウダーと粗びきコショーが効いた、かなりパンチのある味です。
これは間違いなくビールですね。
正直なところ、焦げていなければ、さらにおいしかったのでしょう(笑)
おつまみ2品目|厚揚げのナス味噌田楽
続いては、厚揚げのナス味噌田楽です。
使うのは、家庭菜園で収穫したナスと、奥さんが実家からもらってきたミョウガ。

厚揚げは食べやすい大きさに切り、表面に焼き色をつけます。

別に炒めたナスへ味噌だれを加え、水分を飛ばしながら全体をなじませました。

焼いた厚揚げにナス味噌をたっぷりのせ、ふたをして火にかけ、厚揚げを温めたら最後にミョウガと小ネギを加えて完成です。

これは、かなりおいしいです。
厚揚げがあるので食べ応えがあり、濃厚なナス味噌との相性も抜群。
そこへミョウガのさっぱりとした香りが加わり、味全体を軽やかにしてくれます。
合わせたのは、ニッカ フロンティアのハイボール。
スモーキーな香りと味噌のコクがよく合います。
濃厚な味噌を味わったあとに炭酸の爽快感が重なると、口の中がすっと整い、また次のひと口が欲しくなります。
無限にループできそうなくらい、おいしい組み合わせでした(笑)

雨の夕暮れ、前編の終わり
夕方になり、鮎飯に使うお米を浸水させました。
本当なら、ここから炭をおこして鮎を焼く準備に入るところです。
しかし、空は相変わらず不安定。
雨に濡れたタープの向こうで、昼間の明るさが少しずつ薄れていきます。
やがてサイトの周囲は、雨上がりの木々まで青く染まるブルーモーメントを迎えました。
晴れた日の夕暮れとは違う、しっとりと静かな青。

雨に振り回されながら始まった今回のキャンプも、ようやく夜の入口までたどり着きました。
楽しみにしていた鮎は、まだ発泡スチロールの中。
炭も、焚き火も、これからのはずでした。
ところが、空に残っていた青が少しずつ深くなるにつれ、雨音は再び大きくなっていきます。
そして、その向こうから聞こえてきたのは、遠くで鳴る雷の音。
思い描いていた夏の夜は、雨の中で少しずつ形を変え始めていました。
鮎を焼くどころか、外に居続けることさえ難しくなってきます。
この雨の夜を、どのように過ごすことになったのか。
続きは後編で。
今回利用した閑乗寺公園キャンプ場について、利用料金や設備などの詳しい情報は、閑乗寺高原公式サイトをご確認ください。
それでは皆さんご安全に!


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