【家庭菜園】アラフィフおやじのプランター栽培|ころたん4個を収穫して実食!根を調べて栽培終了

木製のまな板に並べた、網目模様のある1個と模様の少ない2個の収穫したころたん 家庭菜園

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

プランター3台で育ててきた、2026年のころたん栽培。

収穫前に3株とも枯れ込みが進んでしまいましたが、最終的に4個を収穫できました。

今回は、収穫したころたんを追熟させて、奥さんと娘に食べてもらいます。

(私はアレルギーで食べられません)

さらに、栽培終了後に3株を抜き、根と株元がどうなっていたのかも調べました。

結論から言うと、ころたんらしい味はしたものの、スーパーで買うメロンには届かず。根と株元には、ウリハムシ幼虫による食害を疑う状態も確認されました。

成功とは言い切れない、なんとも正直な最終回です(笑)

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枯れ込みが進んだころたんを収穫

8月に入ると、左・中央・右の3株すべてで葉の枯れ込みが進みました。

特に中央株は、葉だけでなく、つるまで茶色くなった状態。右株も実のネット模様は進んでいましたが、株の回復は期待しにくい状態でした。

これ以上株に残しても実を育てられないと判断し、8月4日に中央株と右株の実を収穫しました。

枯れ込みが進んだころたんから収穫した450gと360gの実
枯れた株から、まずは2個を収穫しました。

収穫結果は、右株が450g、中央株が360gでした。

左株にはまだ緑色のつるが残っていたため、もう少しだけ様子を見ることにします。

そして8月9日、左株に残っていた2個を収穫。重さは306gと330gでした。

左株から収穫した重さ306gのころたん
1個目は306gでした。
左株から収穫した重さ330gのころたん
2個目は330g。これですべて収穫です。

これで2026年のころたんは、すべて収穫となりました。

収穫結果は、次のとおりです。

収穫日 収穫数・重さ 外観
右株 8月4日 1個・450g ネット模様あり
中央株 8月4日 1個・360g ネット模様がほとんどない
左株 8月9日 2個・306g、330g ネット模様がほとんどない

3株から、合計4個を収穫しました。

最初に模様のない360gを実食

最初に食べたのは、8月4日に中央株から収穫した360gの実です。

収穫から19日間置き、甘い香りが出てきたところで切ってみました。

収穫から19日追熟させた360gのころたんの断面
香りは出ましたが、果肉はまだ硬めでした。

奥さんの感想は、次のとおりです。

「メロンの味はする」

「硬い」

「果汁が少ない」

「甘みは多少感じる」

「柔らかければ、もっとおいしく食べられた」

娘の感想は、「硬いメロン」「普通にメロンの味」でした。

2人とも、評価は一応の及第点。

ただし、「もう少し食べたい!」と、おかわりを求められるところまでは届きませんでした(笑)

電子レンジで硬さは変わるのか

硬いメロンを少しでも食べやすくできないかと思い、一部を500Wの電子レンジで30秒加熱しました。

冷やしてからもう一度食べてもらうと、「先ほどより柔らかくなり、少し食べやすくなった」とのこと。

完熟メロンのような食感にはなりませんが、硬さを和らげる応急処置としては効果がありました。

残り3個は模様あり・なしで食べ比べ

残りは、ネット模様のある450gが1個と、模様がほとんどない306gと330gの2個です。

3個とも香りはほどほど。切る前に触ってみると、模様ありは少し柔らかくなっていましたが、スーパーで買ったメロンの食べ頃よりは硬めでした。

一方、模様なしの2個は、追熟期間を置いても硬いままです(笑)

追熟後の模様あり1個と模様なし2個のころたん
左が模様あり。見た目にも、はっきり差が出ました。

3個を半分に切ると、模様ありの実は種の周辺に黄色みがあり、模様なしの2個は緑色の強い果肉でした。

模様ありと模様なしのころたん3個を切って比較した断面
模様ありは黄色みが強く、模様なしは緑色が残りました。

それぞれ半分はそのまま、もう半分は500Wの電子レンジで30秒加熱して比較します。

本当は約2時間冷やして食べる予定でしたが、その日は梨を食べることになり、ころたんは翌日以降へ持ち越し。家庭内フルーツ対決で、梨に負けました(笑)

加熱したものと加熱していないものは、どちらも冷蔵庫で約2日冷やしてから食べ比べました。

電子レンジ加熱の有無で分けたころたんの食べ比べ
加熱あり・なしで、最後の食べ比べです。

結果は、次のようになりました。

比較項目 模様なし 模様あり
硬さ 硬い 模様なしより柔らかい
甘み 薄い 模様なしより甘みがある
全体に薄い メロンらしい味を感じる
水分 少ない 模様なしよりジューシー
市販品との比較 市販のメロンには届かない 市販のメロンの方が明らかにおいしい

模様ありは、模様なしに比べればジューシーで、甘みもありました。

しかし、スーパーで買ったメロンと比べると、正直なところ、明らかにスーパーのメロンの方がおいしいという結果です。

模様ありと模様なしで果肉の色や水分量が異なるころたん
模様ありが一歩リード。でも、市販品の壁は高い。

レンジ加熱については、模様あり・なしの両方で、加熱した方が柔らかく感じたそうです。

少なくとも、硬い果肉を少し食べやすくする効果はありました。

3株を抜いて根と株元を調査

収穫がすべて終わったため、8月13日に左・中央・右の3株を抜き、根と株元を調べました。

長く伸びたつるは株元から30~50cmほど残して切り、3株を比較します。

左株は根が少ないものの、生きた組織が残る

左株を慎重に抜きましたが、土が一気に崩れ、根鉢の形では取り出せませんでした。

株の大きさに対して、根がかなり少ない状態です。

根量が少なく根鉢にならなかったころたん左株
大きな株を支えていたとは思えない、少ない根でした。

ただし、残っていた根は硬く、表皮をこすっても簡単にはむけません。腐敗臭はなく、青臭いにおいがしました。

株元を縦に割った内部にも緑色の組織が残り、目立つ褐変や虫が通ったようなトンネルは確認できませんでした。

左株は根量こそ少ないものの、3株の中では最も状態がよく、最後まで2個の実を育てられたことともつながります。

中央株は根がほぼなく、株元もスカスカ

中央株は、左株よりも深刻でした。

株元の根がほとんど残っておらず、茎も外皮と繊維だけのような状態です。

根がほぼ失われ株元内部が空洞化したころたん中央株
中央株は、根も株元も大きく傷んでいました。

内部には空洞がありましたが、水っぽく腐った様子や、嫌なにおいはありませんでした。

単なる水切れや収穫後の乾燥だけでは、根がここまで失われた状態を説明しにくく感じます。

右株も根が少なく、株元内部が空洞化

右株は中央株より根が残っていましたが、それでも根量は少ない状態でした。

株元を縦に割ると、株元から上へ続く空洞と、スポンジ状に崩れた内部組織を確認しました。

株元内部が空洞化しスポンジ状になったころたん右株の断面
右株にも、中央株と似た傷みが残っていました。

3株を比較すると、根と株元の状態がよかった順は、左、右、中央でした。

株の枯れ込み方や、実の育ち方にも、この違いが表れていたように思います。

枯れ込みの原因はウリハムシ幼虫の食害か

今回の調査では、幼虫そのものや蛹、食べかすは見つかりませんでした。

そのため断定はできませんが、3株の根量が著しく少なく、中央株と右株の株元がスポンジ状・空洞状になっていたことから、ウリハムシ幼虫による根と株元の食害が有力だと考えています。

こうち農業ネットのウリハムシ情報では、幼虫は最初に細根を食害し、成長すると太い根も食害するとされています。被害が進んだ株では、細根がほとんどなくなり、主根も傷んでスポンジ状になるとのことです。

また、サカタのタネのころたん病害虫対策でも、ウリハムシ幼虫は土中で根や株元の茎を食害すると紹介されています。

今回確認した中央株と右株の状態は、これらの特徴とよく似ています。

一方で、

  • 水っぽい腐敗がない
  • 腐敗臭がない
  • 左株の根は硬く、表皮も簡単にはむけない
  • 茎内部に明確な褐変がない

という点から、典型的な根腐れやつる割病を主な原因とする証拠は弱いと考えました。

以前、地面に近い傷んだ実で、ウジ状の虫を確認したこともあります。ただし、こちらは形や発生状況からハエ類の幼虫だった可能性が高く、今回の根と株元の被害を判断する根拠には含めていません。

最終的には、

ウリハムシ幼虫による根・株元の食害が、枯れ込みの主な原因だった可能性が高い。ただし、虫そのものは確認できていないため、確定ではない。

という結論です。

2026年ころたん栽培の結果と反省

2026年のころたん栽培は、3株から4個を収穫して終了しました。

収穫できた実からはメロンの味と多少の甘みを感じられましたが、特に模様のない3個は、硬さや甘み、果汁の少なさが目立ちました。

模様ありの450gは比較的ジューシーで甘みもあり、4個の中では最もメロンらしい出来です。

それでもスーパーのメロンの方が明らかにおいしかった、というのが家族の正直な評価でした。

根と株元の被害によって株が早く弱り、実が十分に成熟する前に収穫せざるを得なかったことが、硬さや味の薄さにつながった可能性があります。

また挑戦するなら、次の点を意識したいと思います。

  • 栽培初期から防虫ネットなどでウリハムシ成虫の飛来を減らす
  • 株元への産卵を減らすため、シルバーマルチも検討する
  • 成虫を見つけたら、葉だけでなく株元周辺も注意して観察する
  • 日中にしおれて夕方に戻るような変化があれば、根の食害も疑う
  • 実が地面へ直接触れないよう、マットの位置をこまめに確認する

まとめ

初めてのころたん栽培は、4個を収穫できたものの、味は「家庭菜園ならではの及第点」という結果でした。

ネット模様のある実は、模様のない実より甘くジューシーでしたが、スーパーのメロンには完敗です(笑)

それでも、花が咲き、小さな実が育ち、ネット模様が入っていく過程を楽しめたのは、育てたからこその経験でした。

根まで調べたことで、地上部だけを見ていては分からなかった枯れ込みの原因も、かなり絞り込めたと思います。

成功とは言い切れませんが、4個を収穫し、食味を確認し、原因調査までできたので、2026年のころたん栽培はこれにて完結です。

植え付けからの記録は、こちらの記事にまとめています。

【家庭菜園】ころたん栽培記録まとめ|植え付けから収穫までを年度別に紹介

2026年の春夏野菜と、これから育てる秋冬野菜の栽培ラインナップはこちらです。

【家庭菜園】2026年の栽培ラインナップ|春夏から秋冬まで随時更新

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それでは皆さんご安全に!

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