こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回はブロッコリーの種まきに挑戦したのですが、少し失敗してしまいました・・・。原因は「培養土」での種まき。家庭菜園を始めたばかりの方には特に知っていただきたいポイントなので、記録しておきます。
培養土での種まきは失敗しやすい?

いつも野菜を育てているプランター用の培養土を使って、そのままブロッコリーのタネをまいてみました。ところが、なかなか発芽がそろわず元気もいまひとつ・・・。
後から調べてわかったのですが、培養土は肥料分が多く、保水性も強いため、発芽には向いていないとのこと。野菜の苗づくりには「たねまき用土」を使うのが基本だそうです。
「なるほどなぁ、種まき専用の土ってちゃんと理由があるんやな・・・」と反省です。
タキイの「たねまき培土」を購入して再チャレンジ

次はきちんと種まき専用の土を使ってみます。
おやじが選んだのは「タキイのたねまき培土」。粒子が細かく、水はけ・保水性のバランスが良く、発芽しやすい環境が整っています。
使い方の流れ

- まず培土に水を加えてよくかき混ぜ、空気を含ませます。これで通気性が良くなります。
- セルトレイやポットに培土を詰めます。
- 種をまき、必要に応じて覆土します。
- 最後に水やりをして、適温で管理します。
- 発芽したら生育に応じて間引きを行います。
培土に水を加えてかき混ぜる工程では、以前プランターの土の再利用の記事でご紹介した「トロ舟」がまた活躍しました。やはり、これひとつあると便利なので持っていない方にはおすすめできる便利ツールです。
関連リンク:【家庭菜園日記】使い終わったプランターの土を再利用!我が家の土リフレッシュ術
種まきの適期を少し逃してしまったけれど・・・

本来ならもう少し早くまくのが理想だったのですが、培養土での失敗に時間をとられ、少し遅れ気味になりそうです。なので、当初予定していた「ずらし蒔き」は断念して10ポット一気にまきました。培養土ポットで発芽してくれた生き残り2つを合わせて12ポットの栽培です。
適期を逃したことでうまく育たないかもしれませんが、むしろ今回は「来年に向けての練習・実験」という位置づけで栽培してみようと思っています。うまく発芽させて苗を育てる過程を経験しておけば、来年の春まきの時にきっと役に立つはずです。
まとめ
今回の失敗を通じて、種まき専用の土を使うことの大切さを学びました。ブロッコリーに限らず、家庭菜園で野菜を育てる時には「最初の土選び」が発芽と成長に直結します。
これから「タキイのたねまき培土」を使って再挑戦!少し遅れ気味ですが、練習としてしっかり経験を積み、来年の春にはより万全の準備で挑みたいと思います。
それではみなさんご安全に!
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