こんにちは!アラフィフおやじでございます。
前回はダンボール片手に「型取り職人」みたいなことをして終わりましたが、今回はいよいよ床板加工本番!しかもニューマシン投入でテンション急上昇、顔面ニヤニヤ警報発令中でございます。
前回の記事:【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画④】床板張りスタート!土台づくり&型取りでワクワクが止まらない編
ホームセンターで調達した合板、カット開始
前回の買い出しで調達してきた床板部分になる合板はこちらです。

- 針葉樹構造用合板(1820×910×12㎜)
店員さんのオススメもあり、『本気価格』ということで、これに決めました。
これを採寸済みのサイズに合わせて、まずは1350×870㎜にカット。
さらに、床下収納にアクセスしやすくするために675×870㎜で2分割。
こうすることで、収納のフタも開けやくなるので、将来の自分に褒められるはずです。


クランプで固定&ダンボール型でマーキング
2枚をクランプでしっかり重ねて固定し、前回作ったダンボール型をあててラインを引きます。
作業中の自分を俯瞰で見たら、おそらく「プロっぽい感だけ醸し出してる素人」感が漂っていたと思われます。
でも、形になってくるとテンションは常に右肩上がり。
旧ジグソーは戦力外→高儀EARTH MANを新調!
前回うまく切れなかった古参ジグソー。替刃を買って延命しようと思って調べたところ・・・
まさかのメーカー生産終了。
はい。戦力外通告です。
悩みに悩んでいた高儀EARTH MANのジグソーをついにお迎え!
- 値段5,000円台
- 直線も曲線もスムーズ
- 取り回し良好


悪い点をあげるとしたら、コードありってことと、無駄にテーブルとか作りたくなるってことでしょうか・・・笑
微調整を繰り返しながらフィット仕上げ!
新ジグソーでカットした後は、車内に合わせてチェック→必要に応じてカットする部分をマーキング→2枚重ねてカット→再チェック。

DIYあるあるの“無限フィッティング地獄”ですが、今回は妙に楽しい。新しいジグソーのおかげか、ただの自己満かは不明。
最終的に「ボチボチジャストフィット!」と言える仕上がりに到達。
上手な人はもっと綺麗にできるんでしょうけども、おやじ的には満足です。

床板をセットして眺めた瞬間、口元が緩みっぱなしで完全にニヤニヤタイム突入。誰にも見られていなくて良かったレベルです。
今回のまとめ
後方部の床板設置がついに完了し、車中泊仕様化がぐっと具体的になりました。

- 針葉樹構造用合板を1350×870㎜にカットして、さらに675×870㎜に2分割
- カットした2枚の合板をクランプで固定し、ダンボール型を使って正確にマーキング
- 古いジグソーと決別し、「高儀EARTH MAN」を使用し、曲線カット
- 微調整を繰り返し、車体にフィットさせる“無限フィッティング地獄”を楽しむ
- 最終的には「ボチボチジャストフィット!」な仕上がりを実現
- 後方床面の設置を果たし、リアシート上部エリアへの展開が視野に入る
この段階で床板が収まると、車内の見た目の雰囲気ががらりと変わります。完成度に満足しつつも、まだまだ気を抜けない工程が控えています。
次回予告
次回はいよいよ前部床板張りフェーズに突入します。具体的には、
- 前部土台の相欠き接ぎ加工及び折りたたみ足取り付け
- 床部のダンボールを使用した型取り
- 前部に仮の板を敷いてみてゴロ寝テスト(大本命)
早く完成させたい気持ちでいっぱい。でも、作る楽しさはもう少しあじわっていたいところです。
それでは皆さんご安全に!
続きの記事はこちら:【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画⑥】相欠き接ぎ+折りたたみ足で前部土台づくり!水平問題で心が1㎜折れた編



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