こんにちは!アラフィフおやじでございます。
前回は前部土台の半分が完成するも、仮組での確認で水平問題に直面し心が折れてしまったおやじでした。
今回はその続きを攻めてきました。ここからが“微調整と気づきの連続”になります。
前回の記事:【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画⑥】相欠き接ぎ+折りたたみ足で前部土台づくり!水平問題で心が1㎜折れた編
前部土台の足を再調整!まずは直線出しから
まずは前回完成した前部土台の適切な足の長さチェックからスタート。
後部床板とのズレを確認するために、
- 後部床板の下に同じ厚みの端材をかませてみる
- その上に長くて真っすぐな材料(今回は加工前の前部床板用の合板)を当てる

この方法で「車内基準の直線」を見える化しました。
結果・・・
およそ板2枚分、約24㎜短くすれば良さそう!
2組の足をカット→いい感じ!
ということで、すでに仕上げ済みの前部土台2組の足をいったん取り外してカット。
再セットして仮の前部床板を載せてチェック。
「おっ、いい感じや!」と小さなガッツポーズ。

残り2組セットで問題発覚!高さズレに直面
勢いそのままに残り2組の足を組み立ててセットしたところ、なにやら違和感・・・。
長めの2×4材を当てて確認してみたら、高さがズレていることが判明!

どうやら足と床との接地面がフラットじゃなかった様子。ここで諦めず、真ん中2組の足を追加カットして高さを揃えました。
水平より“車内まっすぐ”を優先することに決定
「水平器とにらめっこする時間があるなら前に進め!」ということで、方針を変更。とにかく車内で床板が一直線になることを最優先に。

その結果、4組すべての高さが揃い、無事に前部土台が完成しました。

最後にダンボール型取りまで気力で突入
この時点で体力ゲージは赤点滅していましたが、ダンボール型取りまで一気に進めることに。
後部より曲線が少ないのと、すでにノウハウがあるおかげでサクッと完了!

本当はそのまま床板の切り出しに入りたかったのですが、集中力のリミットが来たため今回はここまで。
まとめ
前部土台の高さ調整は予想以上にドラマチックでした。ほとんどDIYというより整骨院の施術レベル。「ここが1㎝長いですね~」みたいなノリでカット&再調整の連続。すべての高さを揃えた瞬間、ちょっとした達成感と共に「ん?俺何やってるんだっけ?」と軽く遠い目になりました。
途中で方向転換した「水平より直線優先」の判断も功を奏し、ようやく土台4組がそろいました。

- 後部床板との高さ基準を確認
- 足を約24㎜カットして再セット
- 高さズレを2×4材でチェック
- 真ん中2組の足を再カットして調整
- 全4組の高さがようやく統一
- 気力でダンボール型取りまで完了
少しずつですが、完成形が見えてきました!
次回予告
次回は以下の作業に突入予定です。
- 型取りしたダンボールを使って前部床板を切り出す
- 切り出した床板を土台にコーススレッドで固定する
- 床板に貼るクッションフロアの買い出し
「前部の床が形になる瞬間」まであと一歩!どうぞお楽しみに!
それでは皆さんご安全に!
続きの記事はこちら:【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画⑧】ついにゴロ寝成功!フラット床完成も収納入らず・・・



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