【防災グッズ】【キャンプギア紹介】EcoFlow DELTA 3 Max Plusを選んだ理由|防災と冬の車中泊を想定したポータブル電源選び

本体とエクストラバッテリーを重ねた様子 キャンプギア紹介
災害時の家族の3日間を守るポータブル電源

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

最近は各地で地震が多く、数年前に起きた能登半島地震では、ここ富山県でもかなり強い揺れを感じました。
幸い我が家は停電にはなりませんでしたが、「もし電気が止まっていたら・・・」と、あらためて考えさせられました。

購入に至った経緯|「耐える防災」ではなく「回せる防災」

防災というと、

  • できるだけ電気を使わない
  • 我慢する
  • 最低限で耐える

そんなイメージが先行しがちです。

ですが、家族での生活を考えると、「耐える前提」の防災には限界があるとも感じてしまいました。

東日本大震災の際には、電力の復旧までに3日前後かかった地域が多かったという話もあります。

もし同じような状況が自分の身にも起こり、家族3人で数日間在宅での生活を余儀なくされたとしたら・・・
できるだけ電気を使わず、我慢し続ける生活を何日も続けるのは、正直かなり厳しいと思います。

そこで今回は、

  • 家族3人
  • 約3日間
  • 最低限、でも我慢しすぎない

この条件で、「電気を止めて耐える防災」ではなく、電力を回しながら生活を維持する防災として、必要な電力量を一度きちんと洗い出すことにしました。

開封後に床に並べて置いたEcoFlowDELTA3MaxPlusとエクストラバッテリー
今回導入したEcoFlowDELTA3MaxPlusとエクストラバッテリー。

防災を考える中で、車中泊のことも現実的になった

もうひとつ、購入の後押しとなった理由があります。

それが、秋から始めた車中泊キャンプを、冬にも続けたかったという気持ちです。

秋の車中泊では、

  • 調理はすべて車外で行う
  • 就寝時はシュラフだけで十分
  • スマホやLEDランタンの充電はモバイルバッテリーで対応

正直なところ、大きな電源がなくても特に困ることはありませんでした。

ですが、季節が進み冬を意識し始めると、状況は大きく変わります。

  • 真冬の就寝時、シュラフだけではさすがに厳しそう
  • 電気毛布が使えれば、安心して眠れそう
  • せっかくなら、寒い夜に車内で簡単な料理やお湯を沸かしてみたい

秋は「なくても成立していたもの」が、冬になると「ないと快適に過ごせないもの」に変わっていきました。

防災を考える中で見えてきた「電力を回して生活を維持する」という発想は、そのまま冬の車中泊の課題とも重なったのです。

エブリイの助手席を倒した上に仮設置してみた様子
設置場所第一候補は助手席シートを倒した上。しかし、このままでは沈み込みなど、安定感がない状況。

家庭避難を想定した消費電力(1日あたり)

まずは、自宅での家庭避難を前提に考えました。

《想定消費電力(1日)》

  • 照明・スマホなどの充電:約200Wh
  • 炊飯器(1回):約400Wh
  • 電子レンジ(短時間使用):約100Wh
  • ポータブルIH(簡単な調理):約500Wh

合計:約1,200Wh/日

これを約3日間続けると・・・

約3,600Wh

になります。

夏季の冷蔵庫については、我が家のものは15年前くらいのモデルなので、消費電力も大きく、ポータブル電源での常時運転は現実的ではありません。

そのため、将来的には省エネタイプの小型冷蔵庫などを検討しようと考えています。

冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、炊飯器が並んでいる我が家のキッチンの様子
家庭避難時に使いたいと想定している家電たち。

車中泊を想定した消費電力

冬の車中泊で大きく消費するのが「電気毛布」です。
一般的な電気毛布の消費電力は約40~80W程度(機種や温度設定で前後)と言われています。

これを一晩(8時間程度)使うと、

40~80W×8時間≒320~640Wh

程度の消費が見込まれます。
さらにスマホ充電やLED照明などを加えると、冬の車中泊では500~1,000Wh/泊 程度を想定しておくと安心そうです。

このように考えると、家庭避難で想定した1日1,200Wh×3日≒3,600Whの電力量を賄える機種ならば、車中泊でも安心して使える余裕のある容量になることがわかります。

「余裕」が、防災と車中泊の現実性を高める

洗い出した結果、約3日間でおよそ3,600Whという電力量が必要だという結論になりました。

この数字を見て感じたのは、「中途半端な容量では意味がない」ということです。

想定どおりに使えなかった場合や、冬場で効率が落ちた場合のことを考えると、余裕を持たせた構成にしておきたいと考えました。

我が家が選んだのが次のモデルです。

  • 容量2,048Whの本体
  • 容量2,048Whの追加バッテリーで合計4,096Whの大容量
  • 定格出力3,000Wで多くの家電に対応
  • 家庭避難(3日分)でも車中泊でも余裕をもって使える設計

この構成なら

  • 家庭避難の生活維持
  • 冬の車中泊で電気毛布や複数機器の同時使用といったシーンでも安心感があります
本体とエクストラバッテリーを積み重ねた様子
個人的には重ねた時の存在感が安心感につながるように思います。そしてカッコイイ!

容量だけではなく、もうひとつ大きなメリットだと感じたのが、出力ポートの数と種類の多さです。

スマートフォンであれば、家族3人が同時に充電してもまだ余裕がある構成で、非常時でも「順番待ち」をする必要がありません。

防災時はもちろん、車中泊でも

  • スマホの充電
  • 複数機器の同時使用

といった点で、容量だけでなく“使い勝手の余裕”も確保できたと感じています。

多くの出力ポートを備えた本体
豊富に出力ポートを備えているので、家族で取り合いにはならなそう

届いてみての正直な感想:持ってみると、やっぱり重い

正直な感想としては、かなり重いです。

本体は約22.1㎏、エクストラバッテリーも約16㎏あり、製品情報を見ていたので数字では分かってはいたものの、実際に持つと「ずっしり来るな・・・」と感じました。

本体を持ち上げている様子
腰を痛めている中年には少しきつく感じる重さでした。

ただしこれは、この容量クラスなら仕方ない重さでもあります。

頻繁に持ち運ぶものではなく、

  • 家では定位置に置く
  • 車中泊では車に積んで使う

という前提なら、許容できる重さだとも感じています。

まとめ:防災を主軸に、普段使いもできる電源として

防災を考えた結果、そして冬でも車中泊を続けたいという気持ちから、

「余裕を持つ」という選択をしました。

使わなければ、それでいい。
でも、いざという時に使えないのは困る。

そんなアラフィフおやじのリアルなポータブル電源選びでした。

次回予告

実際に車内の設置予定位置の助手席の上に置いてみると、シートの沈み込みなど、使い勝手についていろいろ考えることが出てきました。

次回は、
車中泊時にポータブル電源を設置するための助手席上テーブル制作について書いていこうと思います。

なお、急ブレーキ時などの安全を考慮して、走行中は運転席側リアシートの足元に置く運用にする予定です。

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それでは皆さんご安全に!

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