こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回は、6月の閑乗寺公園キャンプ場で、ソロ車中泊キャンプを楽しんできた話です。
これまで何度も利用してきた閑乗寺公園キャンプ場ですが、今回選んだのは、いつもの赤松サイトではありません。
初めて利用する「静か森19番サイト」です。
この日は周囲にほかの利用者がおらず、名前のとおり静かな環境で過ごすことができました。
そして今回のキャンプ飯は、
バーナーで表面を炙り直すカツオのたたき。
Xで見かけてから、ずっと食べたかったジョンソンヴィル。
さらに、当日の朝に家庭菜園で収穫したスナップエンドウも持っていきます。
食べて、飲んで、焚き火を眺めて。
前編は、静か森サイトで迎えたブルーモーメントまでです。
それでは、6月の車中泊キャンプ前編スタートです。
前日の夜から準備したのに、結局30分遅れ
キャンプへ行く日は、どうしても出発が遅くなりがちです。
そこで今回は、前日の夜からある程度準備を進めておきました。
これなら、当日の朝は余裕です。
かなり余裕があります。
そう思いながら準備を進め、途中でコーヒーを淹れました。
そして、テレビを見ながら少しだけ休憩。
少しだけです。
……のつもりでした。
気がつけば、今回も予定より約30分遅れていました(笑)
前日の夜から準備したことで生まれたはずの余裕は、一体どこへ消えたのでしょうか。
結局、いつもどおりです。

それでも、荷物は無事に積み込み完了。
今回はキャンプ道具に加えて、EcoFlow WAVE 3とポータブル電源も持っていきます。
これまで自宅や車内で試運転を重ねてきたWAVE 3を、いよいよ実際の車中泊キャンプで一晩使ってみます。
詳しい使用結果については、別の記事でまとめる予定です。
朝採れのスナップエンドウをキャンプへ
出発前に、家庭菜園で育てているスナップエンドウを収穫します。
今回のキャンプ飯で使うため、当日の朝に採りました。

普段は、シンプルに茹でて食べることが多いスナップエンドウ。
茹でただけでも十分うまいんです。
むしろ、それが一番うまいと思っています。
ただ、今回はキャンプ飯。
いつもとは少し違う食べ方に挑戦してみます。
採れたてのスナップエンドウを持って、閑乗寺公園キャンプ場へ出発です。
ツツジが花を終え、季節がまた一つ進みました
この日の天気は曇り。
ただし、気温は高くなる予報です。
閑乗寺公園キャンプ場へ到着すると、入口の景色にも少し変化がありました。

前回の5月キャンプでは、きれいなツツジが出迎えてくれました。
5月の様子はこちら:【車中泊キャンプ】【キャンプ飯】2026年5月前編|新緑の赤松サイト、昼飲みと燻製、長いもバター醤油焼き【富山・閑乗寺公園キャンプ場】
そのツツジも、今回はすでに花を終えています。
ほんの1か月ほどですが、季節がまた一つ進んだ感じがしました。
こうして毎月同じキャンプ場へ来ていると、少しずつ変わっていく景色にも気づけます。
これも、毎月キャンプの楽しみの一つですね。
受付を済ませ、今回利用するサイトへ向かいます。
今回は初めての静か森19番サイト
今回利用するのは、静か森19番サイトです。
いつも選ぶことが多い赤松サイトではありません。

静か森19番サイトは、ソロで利用するには十分すぎるくらいの広さがあります。
ただ、隣り合うサイトとの間には木が少なく、サイトごとのプライベート感は、いつも利用している赤松サイトの方が強い印象です。
今回は周囲にほかの利用者がいなかったため、名前のとおり静かに過ごすことができました。
利用者が多い日は、また少し違った雰囲気になるかもしれません。
初めてのサイトを眺めながら、どのように設営するか考えていきます。
今回もカーサイドタープスタイル
今回の設営も、最近の定番になっているカーサイドタープスタイルです。

テントは張らず、エブリイの横にタープを設営。
寝る場所は車内です。
このスタイルにも、だいぶ慣れてきました。
荷物をすべて外へ出さなくてもよく、翌朝の撤収も比較的楽です。
ただ、この日は曇り空でも気温は高め。
カーサイドタープを張っただけで、じんわり汗ばんできました。
チェアを出したところで、早くも我慢の限界です。
まだテーブルや調理道具は全部出していません。
でも、チェアはあります。
ビールもあります。
それなら、もう始めてもいいでしょう(笑)
初めての静か森サイトに乾杯
クーラーボックスからビールを取り出します。

目の前に広がるのは、森の緑。
周囲には誰もいません。
いつもの赤松サイトとは、また少し違った雰囲気です。
それでは、初めての静か森19番サイトに乾杯。
タープを張っただけで汗ばんだ体に、冷たいビールが染み渡ります。
設営途中で飲むビール。
これはこれで、うまいんですよね。
むしろ、全部終わるまで我慢する必要があるのでしょうか。
人に迷惑をかけない範囲で好きに楽しむ。これぞソロキャンプの醍醐味ですよね(笑)
トイレまでは歩いて約3分
ひと息ついたところで、トイレまで実際に歩いてみました。
静か森サイトが、いつもの赤松サイトよりトイレから遠いことは分かっていましたが、時間を計ってみると片道およそ3分。
時間だけを見れば、それほど遠くはありません。
ただし、トイレへ向かう途中には上り坂があります。
普通に歩く分には問題ありませんが、お酒を飲んだあとに何度も往復するとなると、少し大変そうです。
静かで落ち着ける環境は、静か森サイトの大きな魅力。
その一方で、トイレまでの距離と上り坂は覚えておいた方がよさそうです。
今回は、いつも以上に飲み過ぎ注意ですね。
この時点では、そう思っていました。
一応(笑)
おつまみ1品目はカツオのたたき
今回のおつまみ1品目は、カツオのたたきです。
スーパーで購入したカツオのたたきを、そのまま切って食べるのではありません。
表面をもう一度炙り直し、香ばしく仕上げます。
本当は、ホームセンターで藁を購入し、藁焼きに挑戦する予定でした。
しかし、売られていたのは園芸用の藁。
食品への使用を想定したものではなさそうなので、今回は使うのをやめました。
自宅にあるはずのバーナーも、なぜか見つかりません。
必要なときに限って出てこない。
キャンプ用品あるあるです(笑)
そこで今回は、新しくバーナーを購入しました。

今回使用したSOTO フィールドチャッカー ST-Y451の火力や使い勝手については、別の記事で詳しく紹介しています。
関連リンク:【キャンプギア紹介】SOTO フィールドチャッカー ST-Y451レビュー|カツオのたたきを炙り直してみた
カツオに合わせる薬味を準備
まずは、カツオに合わせる薬味を準備します。

用意した薬味は、
ねぎ。
大葉。
しょうが。
ミョウガ。
そして、にんにくです。
カツオが見えなくなるくらい、薬味をのせる気満々です(笑)
バーナーでカツオの表面を炙ります
焚き火台の上に金網を置き、その上へ表面の水分を拭き取ったカツオをのせます。
バーナーに火をつけ、カツオの表面を炙っていきます。

一点だけを焼き続けないように、炎を動かしながら全体を炙ります。
すると、表面の脂がジュワッと溶け始めました。
その脂に炎が反応し、一瞬大きく火が上がります。
おお。
これは楽しい。
そして、ものすごくいい匂いです。

表面には、香ばしい焼き色。
近くにいるだけで、炙った魚のいい香りが漂ってきます。
すでにカツオのたたきだったものを、もう一度炙っただけ。
それなのに、別の料理になったような雰囲気があります。
中まで火が入りすぎないよう、この辺で炙るのを終了しました。
厚切りにして、薬味を全部のせ
炙り終わったカツオを、1~1.5cmほどの厚さに切ります。

炙った表面と、赤い身のコントラスト。
見た目はかなりいい感じです。
そこへ用意した薬味をのせ、ポン酢につけます。

にんにく。
ミョウガ。
しょうが。
大葉。
ねぎ。
遠慮はしません。
全部のせです(笑)
それでは、いただきます。
……うんまいです!
いや、これ。
本当にびっくりするくらいうまい。
表面は香ばしく、中の身はしっとり。
厚切りにしたことで、カツオの食べ応えもしっかりあります。
そこへ、にんにくやミョウガ、大葉などの薬味。
ポン酢のさっぱり感も加わり、ビールにもよく合います。
市販のカツオのたたきを、バーナーで炙り直しただけ。
それだけなのに、香りも味も一段上がったように感じます。
これは大成功です。
今後、カツオのたたきを見かけるたびに炙りたくなるかもしれません(笑)
少し気温が落ちてきたので焚き火開始
カツオを食べ終えるころには、到着したときより少し気温が落ちてきました。
タープを張っただけで汗ばんでいた時間とは違い、焚き火を始めてもよさそうな気温です。

薪へ少しずつ火が回り、炎が安定してきます。
やっぱり焚き火が始まると、一気にキャンプらしくなりますね。
炎を眺めているだけでも楽しいのですが、今回はちゃんと次のおつまみを作ります。
おつまみ2品目はジョンソンヴィル
次に焼くのは、ジョンソンヴィルです。
以前、Xで誰かが焼いている写真を見かけてから、ずっと食べてみたいと思っていました。

鉄板に並べてみると、普通のソーセージとは明らかに違うこの大きさ。
かなりの存在感です。
焚き火の上で、少しずつ転がしながら焼いていきます。
ただ、焚き火調理で難しいのが火力。
強くなったと思えば弱くなり、弱くなったと思えば急に炎が上がります。
そして、途中で皮が裂けました。

せっかくの肉汁が少し逃げてしまいました。
パリッと焼き上げたかったんですけどね。
やはり、焚き火調理は難しい。
少し残念に思いながら食べてみると……。
これはこれで、うまいです(笑)
皮は裂けてしまいましたが、肉のうま味はしっかり。
ケチャップと粒マスタードとの相性も間違いありません。
見た目は少し失敗。
でも、味まで失敗とは限りません。
朝食用に、あと2本残してあります。
そちらは翌朝、シングルバーナーを使って焼いてみることにします。
焚き火とバーナーで、焼き上がりに違いが出るのか。
こちらは後編のお楽しみです。
おつまみ3品目は自家製スナップエンドウ
続いては、当日の朝に収穫して持ってきたスナップエンドウです。
まずは、両側の筋を取ります。

採れたてなので、今回は下茹でせずにそのまま炒めます。
味付けは、
バター。
にんにくのみじん切り。
塩昆布。
醤油。
そして、味の素を少し。
塩昆布と醤油の両方を使うので、味が濃くなりすぎないよう、醤油は香り付け程度にしました。
最後に水を少し入れ、ふたをして少し蒸し焼きにしました。
完成したスナップエンドウに合わせるのは、白州ハイボールです。

奥さんが、
「キャンプ用に」
と買ってきてくれました。
ありがとうございます。
それでは、いただきます。
採れたてらしいスナップエンドウの甘み。
噛んだときのシャキッとした食感。
そこに、バターとにんにくのコク、塩昆布のうま味が加わります。
これは、めちゃんまいです(笑)
スナップエンドウは茹でるのが一番。
そう思っていました。
今も、茹でたスナップエンドウは大好きです。
ただ、この炒め方もかなりアリ。
白州ハイボールの炭酸が、バターやにんにくのコクをさっぱり流してくれます。
奥さん、ナイスチョイスです。
ただし、トイレへ向かう道は上り坂。
ここでも、飲み過ぎ注意ですね(笑)
ブルーモーメントまでは、まだ少し
スナップエンドウを食べ終えました。
そろそろブルーモーメントになるかと思いましたが、外はまだ明るいままです。
すぐには暗くなってくれません(笑)
そこで一度、エブリイの車内へ入ることにしました。

今回、初めてキャンプへ持ち込んだEcoFlow WAVE 3の冷房をつけ、車内でしばらく休憩します。
リアガラス越しに静か森サイトの緑を眺めながら涼んでいると、このまま眠ってしまいそうです(笑)
WAVE 3を実際の車中泊で一晩使った結果については、別の記事で詳しくまとめます。
静か森サイトで迎えるブルーモーメント
しばらく車内で休憩していると、外の明るさが少しずつ変わってきました。
車外へ出ると、木々の間に残る空が青く染まり始めています。

昼間の明るい森とは、まったく違う雰囲気です。
周囲にほかの利用者はいません。
森の中にあるエブリイとカーサイドタープ。
そこにランタンの明かりが灯ります。
静か森サイトという名前が、一番似合う時間かもしれません。
そして、焚き火へ薪を追加します。

青く染まった空。
黒く浮かび上がる木々。
その手前で揺れる、オレンジ色の炎。
私がキャンプで一番好きな、昼と夜の間の時間です。
昼間はカツオを炙り、ジョンソンヴィルを焼き、自家製スナップエンドウを食べました。
少し失敗もありましたが、どれもしっかり楽しめました。
そして、このあとは夜のキャンプ飯。
後編の主役、親子丼を作ります。
静か森サイトの夜は、まだ始まったばかりです。
今回利用した閑乗寺公園キャンプ場について、利用料金や設備などの詳しい情報は、公式サイトをご確認ください。
それでは皆さんご安全に!



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