こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回は、2026年8月の車中泊キャンプ後編です。
前編では、雨の中でTatonka Tarp 4 TCを設営し、家庭菜園で収穫したオクラとナスを使ったおつまみを楽しみました。
夕方には、雨上がりのブルーモーメントの中で新しいランタンを点灯。
本来なら、ここから炭をおこし、楽しみにしていた鮎を焼くはずでした。
ところが、空に残っていた青が暗くなるにつれ、雨音は再び強くなります。
そして、遠くから聞こえていた雷の音も、少しずつ近づいてきました。
前編はこちら:

ブルーモーメントの先で雨と雷が強まる
ブルーモーメントを迎えたサイトで、新しく購入したLUMENA PLUS2を点灯しました。
雨で薄暗くなったサイトをしっかり照らしてくれましたが、その灯りの下でゆっくりしていられた時間は、あまり長くありませんでした。

LUMENA PLUS2の明るさや使い勝手については、レビュー記事で詳しく紹介しています。
LUMENA PLUS2のレビューはこちら:
雨脚が一気に強まり、雷の音も近づいてきます。
屋外に居続けるのは危険と判断し、調理道具などを片付けてエブリイの中へ避難しました。
炭も、焚き火も、まだ始めていません。
鮎を焼くために見つけ出した魚串も、まさかの出番なしです(笑)
昼間から何度も形を変えてきた今回のキャンプ。
夜になり、思い描いていた過ごし方は完全に崩れてしまいました。

鮎は保冷容器へ移して持ち帰ることに
車内で雨音を聞きながら過ごしていましたが、気になったのは発泡スチロール箱に入った鮎です。
確認してみると、中に入っていた氷はすべて溶けていました。

氷が解けた水もぬるくはなっていませんでしたが、このまま夜を越すのは心配です。
鮎を発泡スチロール箱から取り出して袋へ入れ直し、ハイボール用の氷が入った容器へ移しました。

今回購入した鮎は5匹。
4匹を塩焼きにして、残りの1匹を鮎飯にする予定でした。
お米の浸水も済ませ、魚串も無事に見つかり、準備だけは整っていました。
それでも、雷雨の中で無理をするわけにはいきません。
鮎を焼くのは諦め、すべて自宅へ持ち帰ることにしました。
キャンプ飯の主役だった鮎は、炭火に上がることなく保冷容器の中へ。
昼間に少しだけ大騒ぎした魚串探しは、いったい何だったのでしょう(笑)
食べそびれたます寿司が夜ごはんへ
鮎の塩焼きも鮎飯も中止となり、夜ごはんは予定を大きく変更します。
ここで登場したのが、昼ごはんに食べるつもりだったます寿司です。
到着後は大きな虫に足止めされ、そのあとすぐに雨。
レインウェアを着てタープを張り、魚串を探し、おつまみを作っているうちに、すっかり食べるタイミングを逃していました。
鮎を炭火で焼く夏らしい夜から、車内でます寿司を味わう夜へ。
ずいぶん違う形になりましたが、昼に食べそびれたます寿司が、予定外の夜ごはんを助けてくれました。
そして、このます寿司に合わせるため、冷やして持ってきた一本を取り出します。

富山の酒「立山」と、ます寿司
ます寿司に合わせて、冷やして持ってきた富山の酒「立山」をいただきます。
今回使ったのは、キャンプへ初めて持ってきた「TITAN MANIA チタンぐい呑み 50ml」です。
本当は、鮎の塩焼きを食べながら冷酒を楽しむつもりでした。
その組み合わせは叶いませんでしたが、食べそびれていたます寿司と、富山の酒「立山」。
予定外とはいえ、富山らしい組み合わせになりました。
ます寿司をひと口食べ、冷えた立山を少し。
雨音を聞きながら車内で味わっていると、炭火を囲むはずだった夜とは違う、静かな時間が流れていきます。
一杯だけ飲むつもりだったのですが、気づけば三杯飲んでいました(笑)

50mlという大きさや、実際に使って感じたことについては、同時公開のレビュー記事で詳しく紹介しています。
TITAN MANIA チタンぐい呑み 50mlのレビューはこちら:
締めはスガキヤのカップ麺
ます寿司と立山を楽しんだあとは、締めのスガキヤです。
こんな時のために持ってきていたカップ麺へお湯を注ぎます。
鮎を炭火で焼くはずだった夜に、車内でスガキヤのラーメンをすする。
思い描いていた形とはずいぶん違いますが、冷酒を飲んだあとの温かいラーメンは、これはこれでたまりません。
雨音を聞きながら麺をすすり、予定外になった夜ごはんを締めくくりました。

WAVE 3とクリップ式扇風機で眠る夜
夜ごはんを終えたあとは、少しずつ就寝準備を始めます。
22時ごろ、EcoFlow WAVE 3を26℃に設定。
運転モードを「寝る」モードへ変更しました。

今回は、奥さんが実家からもらってきたクリップ式扇風機も使っています。
車内上部に取り付けた扇風機で冷気を動かすと、設定温度の数字以上に涼しく感じられました。
外では雨が降り続いていますが、車内は静かで快適です。
タープの状態や鮎のことを気にしていたはずなのに、横になってしまえば眠気のほうが勝ちました。
そのまま夜中に目を覚ますことなく、朝までぐっすり眠ることができました。
雨の夜に安心して休める場所がある。
今回ほど、車中泊の心強さを感じた夜はなかったかもしれません。
朝ごはんはパンとカップスープ
翌朝の朝ごはんは、パンと温かいカップスープです。
前夜は予定していた鮎料理を作ることができず、カップ麺とます寿司の簡単な夜ごはんになりました。
朝も手の込んだ料理は作らず、手軽に食べられるものを選びます。

温かいスープを飲むと、眠っていた体がゆっくりと朝へ切り替わっていきます。
昨夜は雨と雷に追われ、予定していた料理もできませんでした。
それでも、無事に朝を迎え、温かいものを食べられる。
それだけで十分と思える朝でした。
濡れた道具を片付けて撤収
朝食を終えたら、少しずつ撤収を始めます。
今回は雨の中で設営し、雨に追われるように車内へ避難した一泊でした。
タープの雨漏りもあり、楽しみにしていた鮎も焼けませんでした。
しかし、家庭菜園のオクラとナスを使ったおつまみは楽しめました。
新しく購入したLUMENA PLUS2とチタンぐい呑みも、実際のキャンプで初めて使うことができました。

すべてが予定どおりにはいきませんでしたが、その分、雨の中で使った道具や車内での過ごし方について、いろいろと確認できたキャンプになりました。
持ち帰った鮎を自宅で炭火焼き
キャンプ場では焼くことができなかった鮎ですが、そのまま終わりにはしません。
持ち帰った5匹に塩を振り、自宅で炭火焼きにしました。
今回用意してもらった鮎は小ぶりでしたが、そのぶん食べやすい大きさです。

焼き上がった鮎は奥さんと分け、私は3匹いただきました。
心配していた塩加減もちょうどよく、香ばしく焼けた鮎はやはりおいしいです。
キャンプ場で食べられなかったのは残念でしたが、無駄にせず最後まで味わうことができました。

鮎の串打ちや炭火での焼き方については、以前の記事でも紹介しています。
鮎の炭火焼きの記事はこちら:

おわりに|雨が書き換えた夏の夜
今回のキャンプは、雨に始まり、雨に予定を変えられた一泊でした。
炭火で鮎を焼き、鮎飯を炊き、冷酒と一緒に味わう。
そんな夏の夜を思い描いていましたが、その景色がキャンプ場で訪れることはありませんでした。
それでも、焼けなかった鮎は自宅の炭火へ。
キャンプ場で終わるはずだった夜は、形を変えて自宅まで続いていきました。
雨は、用意していた夜を消してしまったのではなく、別の場所へ続きを運んでいったのかもしれません。
予定どおりに完成しなかった夜にも、あとから振り返りたくなる景色があります。
雨音の中で食べたます寿司。
一杯で終わらなかった冷酒。
そして、自宅の炭火でようやく焼けた鮎。
思い描いていたものとは違っていても、これも間違いなく、2026年8月のキャンプの形でした。
今回お世話になった閑乗寺公園キャンプ場について、利用料金や最新の案内は、閑乗寺高原公式サイトをご確認ください。

それでは皆さんご安全に!





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