こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回は家庭菜園10週目の朝のパトロール中に発見した「オクラの異変」について。葉がクルッと巻いている・・・これ何だっけな?奥さんのひと言でピンときて確認してみたら、案の定「ハマキムシ」が潜んでおりました。家庭菜園を守るには、日々の観察がやはり大切ですね。
オクラの葉がクルクル巻く原因は?
朝の収穫ついでに奥さんと庭をパトロールしていると、奥さんがオクラを見て「この葉っぱがまるまっとるやつ、虫じゃなかったっけ?」とひと言。

確かにそんな虫いたな・・・と恐る恐る葉を開いてみると、小さな幼虫がコンニチハ!

これは「ハマキムシ」ですね。
ハマキムシとは?
ハマキムシは、葉っぱをくるりと巻いてその中に潜むガの幼虫の総称です。見た目は緑っぽく、毛が生えていることも。主に葉を食害し、植物の成長を妨げる厄介な存在です。
主な特徴
- 葉を巻いて中に隠れる
- 夜行性の傾向あり
- 葉をボロボロにされる前に早期発見が肝心
我が家の対策方法
今回はすぐに「捕殺」対応しました。中には見たくないぐらいの数がいる場合もあるので、葉を開かずにその部分をハサミで切除してビニール袋へ。念のため袋はしっかり密閉し、燃えるゴミに。
今後の予防・防除について
ハマキムシは再発の可能性もあるので、以下の対策を検討中です。
定期的な葉裏チェック
葉の裏に卵を産みつけることがあるので、朝や夕方にこまめに確認。
農薬散布(必要に応じて)
なるべくなら農薬は使いたくないですが、被害が大きくなれば天然成分配合のものを検討。
まとめ:朝のパトロールが家庭菜園を守る!
今回のように、異変に気付けたのは朝の収穫ついでのパトロールのおかげ。葉が巻いていたり、色が変だったり、ちょっとした違和感が病害虫のサインかもしれません。
ハマキムシは放っておくとどんどん被害が広がるので、見つけ次第「捕殺」または「葉ごと処分」がおすすめです。
それでは皆さんご安全に!
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