こんにちは!アラフィフおやじでございます。
早いもので、植え付けから12週間が経ちました。気温はぐんぐん上がりますが、我が家の夏野菜たちの成長はピークを過ぎたと感じる中、病害虫や実割れなどの“試練”にも直面しております。
今回はナスとオクラにアブラムシが再発。トマトとミニトマトには実割れが目立つようになり、さらにオクラの1株が「木ボケ」らしき症状に・・・。悩ましくもあり、勉強になる週となりました。それでは、各野菜の様子を記録していきたいと思います。
植え付けから12週経った様子
ナス:アブラムシ襲来、でも収穫は順調

- この1週間で6本収穫。引き続き順調
- 葉裏にアブラムシが!前回、テントウムシダマシ対策に「ベニカグリーンVスプレー」で対処しましたので、使用回数制限を考慮し、今回は制限のない「ベニカマイルドスプレー」を導入してみました。
食品由来の成分で、収穫前日まで使用でき、使用回数制限がない点がありがたいところです。
リンク
トマト・ミニトマト:実割れが進行・・・

- まずトマトは実割れが目立ち始めました。さらにミニトマトは、なんとほとんどの実が割れてしまうという悲しい事態に。割れた部分が柔らかく傷んでおり、食べられないものが一気に30個も・・・

- 原因を調べたところ、「乾燥状態から急激に吸水すると果実が急膨張し、皮が追いつかず割れる」とのこと。思い当たる節はあります。ある日は水やりが遅れ、またある日は突然の大雨が降り・・・
- 今後は水やりのタイミングにもっと気を配ろうと思います。
オクラ:アブラムシ再発と“木ボケ疑惑”

- オクラにも再びアブラムシが発生。
- ただし、今回は「ベニカグリーンVスプレー」が適用外作物であることが判明したため、こちらも「ベニカマイルドスプレー」に切り替えて対応中です。
- 「オクラはベニカグリーンVスプレーの適用外作物」についての詳しい記事はこちら
リンク

- さらにもうひとつ気がかりなことが。
- 1株だけ、明かに様子がおかしいのです。茎が異常に太く、葉ばかりが繁茂して、花がまったく咲きません。いわゆる「木ボケ」と呼ばれる状態かもしれません。調べてみると、肥料過多が原因のひとつとのこと。
- 対策としては、葉を思い切って剪定する方法があるようなので、試しに上の方の葉を数枚残して、下の葉を剪定して様子を見てみます。
この症状については、後日【病害虫対策カテゴリー】で詳しくまとめる予定です。
きゅうり:収穫はペースダウンも継続中

- 相変わらず収穫量は減ってきていますが、1日1~2本は安定して収穫できています。
- 現在の通算は左株55本、右株58本。
と、ここまで合計113本!毎日きゅうり食べてます笑
バジル:安定の元気さ

- 我が家の頼れる夏の元気印、バジルは絶好調。
- パスタに活躍してます。おやじはアレルギーでトマト食べれなくなったので、大好きだったカプレーゼは残念ながら楽しむことができません涙
その他の野菜の様子
ラディッシュ:急成長で間引き実施

- ラディッシュが急激に大きくなってきました。
- 少し遅れましたが、ここでしっかり間引きを実施。
- 間引いた葉っぱはサラダで美味しくいただきました。
- やはり防虫ネット(虫よけちゅ~ぶ)のおかげで青虫による食害ゼロ!
リンク
水菜:順調に発芽、少しずつ間引き

- こちらも間引きを開始。
- 虫よけちゅ~ぶのおかげで虫食いなしで順調です。
ネギ:少しずつ伸びてきた

- ようやく伸びてきました。もう少し成長を見て、1回目の土寄せと追肥を実施予定です。
まとめ:12週目も観察と対策が重要でした!
今週はナスのアブラムシ、トマトの実割れ、オクラの再発と問題もありましたが、新しい対処法も試せた1週間でした。栽培ってやっぱり「観察」と「こまめな対応」がすべてですね。我が家の夏野菜のピークは過ぎてしまったような感じがしていますが、引き続き頑張ってまいります。
それでは皆さんご安全に!
コメント