こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今年、久しぶりに家庭菜園を再開したんですが・・・
道具を整えるなかで気になったのが「屋外の水道の蛇口」。
10年ぶりに使ったその蛇口から、ポタ・・・ポタ・・・と水漏れしてるのを発見。
いや、正確には、前からうすうす気づいていたんです。
けど、見て見ぬふりしてたんですよね笑
でも、せっかく畑も整えたし、こういうのをちゃんと直すのも「家庭菜園の一部だ」と自分に言い聞かせて、重い腰を上げて修理することにしました。
蛇口は2カ所、水漏れ修理スタート
水漏れしていたのは2カ所。どちらも屋外にある標準的な単水栓です。


いざ修理しよう!と思ったものの、「ほんとに自分でできるんかな?」とちょっと不安に。
ネットで調べてやってみようとしましたが、念のため水道工事してる友人にLINEで質問してみたところ・・・
友人「三角パッキン交換してみてだめだったら蛇口交換だね」
と、ネット情報とだいたい合ってる!パッキン交換くらいなら自分でも出来そうなので、挑戦する決心がつきました笑
ホームセンターでパーツ調達
向かったのは近くのコメリ。
買ってきたのは以下の部品です。

- 水栓上部パッキン(三角パッキン)×2
- パイプパッキンセット
使用した工具は以下のとおりです。

- モンキーレンチ
- ペンチ
おやじは家にあったモンキーで作業しましたが、こういうのもあるらしいです。
修理作業の様子とコツ

- まず、水道の元栓を閉めます
- 必ず元栓を閉めてから作業を行いましょう!蛇口を分解した瞬間に水が噴き出してしまいます笑
ハンドルが取れるタイプのパッキン交換

- ハンドルを取り外して上部ナットを緩めて外します

- ハンドルを取り付けて緩め方向に回して取り外し、三角パッキンとパッキン受けを取り外します

- あとは逆の手順でパッキンを取り付けていきます

- ナットを取り付けて完了です
ハンドルが取れないタイプのパッキン交換

- 上部ナットを緩めます

- ナットが緩みきったら、ハンドルを緩めて取り外します

- 取り外したものがこちら
- これをさらに分解します

- 頭のネジをペンチで取り外します

- 分解したパーツです

- 三角パッキンとパッキン受けを新品に交換します
- あとは逆の手順で組み立てていきます

- 上部ナットを取り付けて完了です
先端パイプ部のパッキン交換

- ナットを緩めます

- パッキンを新品に交換します

- ナットを取り付けて完了です
パッキン交換完了
作業時間は20分くらいでした。思ったより簡単でよかった!笑
そして元栓を開け、水を通してみると・・・ピタリと止まった!
やったぜ、おやじDIY成功です!
と、思ったけど・・・
確かに水は漏れてこないけど、ハンドルが重い(回すとき固くて回りづらい)
友人に確認したところ、
「キャップナットの締めすぎかも。」
なんだって!?
漏れない程度に緩めてみたところ、ハンドルがスムーズに回るようになりました。
もちろん水漏れもなし。
いや、これ・・・水漏れ直してるんだから、きつく締めたくなるでしょ笑
でも、まぁこれは勉強になりました。
で、おやじは思ったんです。
「もしかして、そもそも水漏れの原因はナットが緩んでただけ?」
心なしか、最初にナットを緩める時に軽く回ったような気もしてきて・・・。
まぁ、今となってはもう古いパッキンは捨ててしまったので、元に戻して検証も出来ませんが、この記事を読んで修理に挑戦してみようと思った方は、最初にナットの増し締めをしてみるのもアリかな?と思いました。(ウチのはずいぶん古いものなので、パッキンの劣化だったんだとは思いますが・・・)
業者に頼んだらいくら?
交換後、念のためLINEで聞いてみました。
おやじ「この作業、もし業者さんに頼んだらいくらくらい?」
友人「だいたい1万2000円だな」
まぁ、出張費と作業費含めたらそのくらいはするんですね。
今回はパーツ代で454円。
DIYで1万円以上の節約になりました!
おわりに|DIYってちょっとクセになる
今回の水漏れ修理、ずっと放置してたものをようやく片付けたような気分でスッキリしました。
こういうの、「ちゃんと直したぞ」って達成感がすごい。
家庭菜園やってると、こういうちょっとしたDIYも増えてきますよね。
もし同じような症状で悩んでる方がいたら、パッキン交換は本当に簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。
それでは皆さんご安全に!
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