こんにちは!アラフィフおやじでございます。
前回、思い出のウッドデッキとパーゴラを解体した話を書きましたが、今回はその跡地に埋まった束石12個の撤去作業の記録です。
最初は軽い気持ちで始めたんです。が、そんなに甘くはなかった・・・。
1つ目はかんたん、2つ目から地獄
最初の束石は「お、意外とすんなりいけるかも?」と思うくらい、スコップで掘って軽々持ち上げられました。

ところが次。2つ目、重い!動かない!
少し掘ったら固い物にあたるし、その周りを掘っても掘っても出てこない・・・。
ようやく見えてきたその正体は、束石の周囲にびっしりくっついたセメントの塊でした。
セメントの塊に長年の重みが・・・
少しずつ記憶がよみがえってきました。
束石を設置したあの日。
穴を掘って、砕石を突き固め、その上に束石を置き、安定のためにセメントと砂を“水なし”で混ぜたものを周囲に埋めた。
それが雨や湿気で少しずつ水を吸って、十数年かけてカチカチに固まったものだったんですね。
束石12個中、5個が完全にセメントと一体化
掘っては「うわ、またかよ・・・」の繰り返し。
結局、12個中5個がセメントの塊ごと一体化。くっついていない残りも、周囲にガチガチのセメントが残ってる。

持ち上げるのも、運ぶのも、とにかく重い。
腰がツライ。心も折れそう。
ハンマーで叩き割り→運搬→休憩の無限ループ
そのままでは重すぎて運べないので、ハンマーでセメントを叩き割ってから家の裏まで運びます。
もう一つ運ぶたびに体力が削られていく感じ・・・。
最高気温は33℃。
たまらず家の中から扇風機を外に持ち出して一休みしました。

平らに整地して・・・もう限界
すべての束石を撤去・運搬し終えたあとは、地面をならして整地。

「もう体力の限界・・・」
と心の中で呟いて、この日の作業は終了です。
ネギはまた今度。ラディッシュは別記事で!
本当は撤去したスペースに「ネギ植える準備しようかな~」と思ってたんですが、とてもそんな気力は残っておらず、今回はここまで。
このあと、家の中の掃除していた奥さんと合流して、ラディッシュの種まきをしたんですが、そちらは別の記事で紹介します。
関連リンク
まとめ
束石の撤去、なめてました。
設置した当時の自分に「未来の自分のことも考えてくれ!」と叫びたい気持ちです笑
とはいえ、ひとつ作業が終わるたびに、またひとつ空間がスッキリするのもDIYの醍醐味。
次はラディッシュの種まき編、お楽しみに!
それでは皆さんご安全に!
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