【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画】サンシェード自作vs市販品!使用感とコストを徹底比較

サンシェードを装着した車内の様子 DIY

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

100均材料を駆使してDIYした「EBD-DA64Vサンシェード」。
前編・後編でああでもないこうでもないと格闘してきましたが、今回はついに完成編。実際に使ってみた感想と、市販品との価格比較をまとめました。

関連リンク:
【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画】100均材料でサンシェードを自作してみた(前編)
【エブリイ改造DIY】【EBD-DA64V車中泊計画】100均材料でサンシェードを自作してみた(後編)

実際にかかった合計費用

前編・後編の材料費を合計すると、今回のサンシェードDIYにかかった費用は3410円。

使用したもの

  • カラーボード計13枚
  • リメイクシート計11枚
  • アルミ保温シート計4枚
  • 両面テープ計2.5巻

(セロテープ、カッター、霧吹き、マジックペンは家にあったものを使用)

完成したサンシェードを広げた様子

市販品との価格比較

ネットで調べてみると、EBD-DA64V/DAW用のフルセット(全窓用)サンシェードは、だいたい6000円台からが相場のようです。

DIYだとおおよそ半額。お財布にやさしいどころか、ちょっとした「勝利感」までついてきます。

使用感レビュー

昼間の遮光性

晴れの日に装着してみると、車内は「かなり暗い空間」に。
太陽光はしっかりと遮られ、明かりなしでは本は読めないほどの暗さです。(目が慣れてきたらなんとか読めるレベル)

サンシェードを装着した車内の様子
サンシェードを装着した車外の様子

写真だとiPhoneの性能で明るめに写っていますが、実際はもっと「ぐっと暗い感じ」。
キャンプで朝ゆっくり寝たいときには、この暗さが最高になると想像しています。
早朝の太陽のまぶしさもシャットアウトしてくれるので、二度寝も三度寝も(自己責任で)楽しめそうです。

色と遮光性の違い

黒のカラーボードで作った部分は遮光性が高く満足。
しかし、在庫がなくて使った青ボード2枚は・・・「ちょっと弱い」。

おやじ的には遮光性重視なら黒で統一がおすすめ。
まぁ、DIYなので「青ボードだけ浮いている感」も愛嬌です。

カラーボードの色の違いで遮光性に違いが出ている様子

夜間の光漏れ

WAQのLEDランタン(1650lm)を車内で点灯。外から確認すると・・・ほんのり隙間から光が漏れる程度で、車内の様子は全く見えませんでした。

プライバシー保護は十分合格点。
むしろもう少し明かり漏れて、「あ、誰かいるな」ぐらいの存在感の方が防犯的には良いかもしれません。

WAQのLEDランタンを車内で点灯している様子
ほとんど光漏れしていない様子

デメリットと改善ポイント

  • フロントガラスの曲面はどうしてもフィットが甘い。
  • ボードの色を統一できなかったため、遮光性に差が出た。
  • 車中に人がいるアピールがもう少しできたらいいかも。

今後は「フロントだけ市販品を導入する」などの折衷案も検討中。
DIYと市販品のハイブリッド、なんだか強そうです。

まとめ

サンシェードを装着した様子

今回のサンシェードDIYは、コストを押さえつつしっかりとした遮光性とプライバシー性能を確保。
市販品と比べると3000円以上の節約ができ、機能的にも十分満足できる仕上がりでした。

特に、昼間でもライトなしでは読書ができないほどの暗さを実現できたのは、「暗いほど嬉しい」おやじ的には、とても価値を感じています。

多少の不格好さや隙間は「DIYの味」。
これから車中泊キャンプで、味わい深く使い倒していきたいと思います。

今回参考にさせていただいたミルトンさんに感謝です。

次はいよいよ床板張りDIY編。完成したら、いざキャンプ場へ!

それでは皆さんご安全に!

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