【車中泊キャンプ】【キャンプ飯】2026年9月前編|森に囲まれた13番サイト、砂肝のネギ塩炒めと燻製3種【富山・閑乗寺公園キャンプ場】

夕暮れの森に囲まれた閑乗寺公園キャンプ場の13番サイトで灯るランタン キャンプ

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

9月の車中泊ソロキャンプへ行ってきました。

場所は、いつもの富山県南砺市にある「閑乗寺公園キャンプ場」。

今回利用するのは、木々に囲まれてプライベート感のある、お気に入りの13番サイトです。

日中はまだ動くと汗ばむ暑さでしたが、真夏のような厳しさは少し落ち着いていました。

今回は自作した車中泊用レベラーを初めて実戦投入。

キャンプ飯には、砂肝のネギ塩炒めと、シシャモ・ブロックベーコン・手羽中の燻製を作ります。

新しい折りたたみ燻製器も、いよいよキャンプ場デビューです。

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キャンプ道具を積んで閑乗寺公園キャンプ場へ

キャンプ当日の朝、エブリイへ道具と薪を積み込みました。

車中泊用品にタープ、テーブル、調理道具、焚き火道具。

今回も荷室は、キャンプで使う道具でいっぱいです。

車中泊ソロキャンプの道具と薪を積み込んだエブリイの荷室
今回も荷室は、遊び道具で満員です。

買い出しを済ませ、閑乗寺公園キャンプ場へ向かいました。

キャンプ場に到着したのは昼前。

空には気持ちのいい青空が広がっています。

設営中はまだ汗をかきそうですが、雨の心配をせずにタープを張れるだけでもありがたい。

前回は雨の中での設営でしたからね(笑)

青空が広がる9月の閑乗寺公園キャンプ場
今回は青空の下でキャンプ開始です。

スタンプ45個で限定ステッカーをいただきました

管理棟で受付をすると、メンバーズカードのスタンプが今回で46個に。

45個達成の特典として選べるのは、薪1束か限定ステッカー。

キャンプですぐに使える薪も魅力的でしたが、今回は限定ステッカーをいただくことにしました。

どうも私は「限定」という言葉に弱いようです(笑)

使えばなくなる薪もありがたいものですが、何度も通った記念として残るものには、また別の価値があります。

貯まったスタンプカードを見ると、それだけ閑乗寺公園キャンプ場へ通ったということ。

そう考えると、限定ステッカーが少し特別なものに思えて、素直にうれしくなりました。

スタンプが46個貯まったメンバーズカードと閑乗寺公園キャンプ場の限定ステッカー
45個分のキャンプの思い出が、限定ステッカーになりました。

今回もお気に入りの13番サイトへ

受付を終えたら、お気に入りの13番サイトへ向かいます。

開けたキャンプエリアから少し離れた場所にあり、周囲を木々に囲まれたサイトです。

ほかのキャンパーの視線が気になりにくく、ひとりでのんびり過ごしたい私には、この少し奥まった雰囲気がよく合います。

木々に囲まれた閑乗寺公園キャンプ場の13番サイト
今回も、お気に入りの13番サイトへ。

まずはエブリイを停め、車中泊で気になる車体の傾きを確認します。

自作レベラーをキャンプ場で初使用

今回初めて使うのが、車中泊用に自作した3段式レベラーです。

12mmの構造用合板を重ね、タイヤが12mm、24mm、36mmの3段階で上がるように作りました。

まず今回停めたい場所に駐車して、最初に水平器で車体の傾きを確認し、右前輪は2段目、左前輪は3段目あたりに乗せればよさそうだと予想します。

それぞれのレベラーへ前輪を乗せ、もう一度水平器を確認すると、狙いどおり一発で水平が決まりました。

何度かやり直すことも覚悟していましたが、最初の見当でうまくいくとは。

玄関で塗装までした苦労が報われた瞬間です(笑)

自作した3段式の木製レベラーにエブリイの前輪を乗せた様子
左右の高さを変えて、一発で水平が決まりました。

今回使用した3段式レベラーの材料や寸法、製作工程、水平器を使った現地での調整方法、使用後の状態については、DIY記事で詳しく紹介しています。

【エブリイ車中泊DIY】3段レベラーを12mm合板で自作|キャンプの水平出しをラクにする【DA64V車中泊計画⑲】
こんにちは!アラフィフおやじでございます。※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。キャンプ場に到着して、サイトに車を入れる。私がまずやることのひとつが、車内の水平出しです。毎回水平器を使って確認するのですが、これが意外と時間がかかります。…

タープの設営途中でひと足先に乾杯

車の位置が決まったら、TATONKA Tarp 4 TCを張ってサイトを作っていきます。

タープの上に並べたTATONKA Tarp 4 TCとポールやペグなどの設営道具
まずは道具を並べて、今夜の屋根作りから。

タープは張り終えましたが、車内やタープ下の道具はまだ並べている途中です。

ここでお昼ごはんを先に食べることにしました。

設営途中で飲み始めてしまうことも、最近ではそれほど珍しくありません。

もちろん、前回の8月キャンプでは、ちゃんと設営を終えてから飲んでいます。

毎回ではありませんが、今回はビールのほうが先でした(笑)

ソロキャンプなので、誰かに完成を急かされることもありません。

冷えたビールを取り出し、ひと足先に乾杯です。

木々に囲まれた13番サイトで設営途中に缶ビールを持って乾杯する様子
晴キャンに乾杯!

お昼ごはんは、買い出しで見つけた本まぐろの握り寿司。

価格は1,380円と、キャンプ場で食べる昼食としては少し奮発しました。

テーブルに並べた本まぐろの握り寿司と缶ビール
キャンプ場で本まぐろ。非日常が渋滞しています。

本まぐろの握りは、とろけるような食感。

キャンプ場で寿司を食べるだけでも特別ですが、本まぐろとビールの組み合わせは文句なしでした。

箸で持ち上げた本まぐろの握り寿司
設営の続きが、少し遠のくおいしさでした(笑)

寿司とビールでひと息ついたら、設営を再開します。

一度座ってしまったあとの再始動は少し面倒ですが、このまま飲み続けるわけにもいきません(笑)

車内を寝られる状態に整え、タープ下にもテーブルやチェア、調理道具を並べました。

マットと枕を設置したエブリイの車中泊スペース
今夜の寝床も準備完了です。
車中泊に使う道具を配置したエブリイの車内
いつもの形に整いました。
エブリイとTATONKA Tarp 4 TCを設営した閑乗寺公園キャンプ場13番サイト
木々の中に、今回のひとり基地が完成しました。
キャンプ道具を並べたタープ下と木々に囲まれた13番サイト
この囲まれ感が、13番サイトの魅力です。

これでようやく、今回のサイトが完成しました。

今回使用した主なギアは、記事の最後にまとめます。

おつまみ1品目は砂肝のネギ塩炒め

サイトが整ったところで、おつまみ作りを始めます。

1品目は、砂肝のネギ塩炒めです。

まずは、砂肝のかたい銀皮を包丁で取り除きます。

この手の細かい下処理は、意外と嫌いではありません。

キャンプ場で黙々と砂肝をさばくアラフィフおやじ。

傍から見れば少し地味な光景ですが、本人はけっこう楽しんでいます(笑)

キャンプ場で下処理する砂肝と長ネギ
キャンプ場で黙々と砂肝を下処理するおじさん。

銀皮を取り除いた砂肝には、火が通りやすいように3本ずつ切り込みを入れました。

銀皮を取り除き表面に3本の切り込みを入れた砂肝
火の通りを考えて、3本ずつ切り込みを入れました。

長ネギはみじん切りにし、ごま油、塩、こしょう、レモン汁を加えてネギ塩ダレを作ります。

砂肝のネギ塩ダレに使うみじん切りの長ネギ
たっぷりの長ネギで、ネギ塩ダレを作ります。

砂肝はスキレットに入れ、焚き火で中まで火を通します。

仕上げにネギ塩ダレを加え、軽く炒め合わせれば完成です。

焚き火の上のスキレットでネギ塩ダレを加えて仕上げる砂肝
ネギ塩の香りで、次の一杯が近づいてきます。

完成した砂肝は、コリコリした食感をしっかり楽しめました。

ネギとごま油の香りにレモン汁のさっぱり感が加わり、ビールによく合います。

焚き火で作った砂肝のネギ塩炒めと缶ビール
コリコリ食感とネギ塩で、ビールが進みます。

新しい折りたたみ燻製器で3種類を燻製

続いては、今回楽しみにしていた燻製です。

用意した食材は、シシャモ、ブロックベーコン、手羽中の3種類。

せっかくなので、勝手に「第1回・燻製1グランプリ」を開催します(笑)

燻製にするシシャモとブロックベーコンと手羽中
第1回・燻製1グランプリの出場者です。

燻製には、新しく購入したCAPTAIN STAGの折りたたみ燻製器を使いました。

この燻製器を使うのは今回が初めてです。

上段にシシャモとベーコン、下段に手羽中を並べ、スモークチップを加熱します。

煙が上がり始めると、周囲には燻製らしい香りが広がりました。

キャンプ場で白い煙を上げるCAPTAIN STAGの折りたたみ燻製器
白い煙と一緒に、燻製の香りが広がります。

最初の10分でスモークチップが燃え尽きたため、新しいチップを追加し、3種類の食材を裏返しました。

さらに10分ほど燻製したところで、手羽中の中心温度を確認します。

この時点では41.3℃。

まだ食べられる温度ではないため、再びチップを追加して加熱を続けました。

折りたたみ燻製器の中で色付いたシシャモとベーコンと手羽中
いい色ですが、手羽中はまだ加熱途中です。

燻製開始から約30分後、手羽中の中心温度は52.5℃でした。

見た目には火が通っていそうでも、中心部はまだ加熱不足です。

鶏肉なので、ここは安全を優先します。

手羽中だけスキレットへ移し、アルミホイルをかぶせて中まで加熱。

最後に表面へ焼き色を付け、中心温度が76.8℃まで上がったことを確認しました。

スキレットで追加加熱し中心温度76.8℃を確認した燻製手羽中
中心温度76.8℃。安全確認を終えて実食です。

使用した折りたたみ燻製器の組み立て方や使い勝手については、別の記事で詳しく紹介しています。

【燻製器レビュー】キャプテンスタッグ M-6547をキャンプで実際に使用|煙漏れ・温度・収納性を検証
キャプテンスタッグ M-6547をキャンプで実際に使用。煙漏れ、最弱火でも約100℃になった庫内温度、約6cmの収納性、3種類の燻製結果、使用後の汚れやにおいまで正直にレビューします。

ハイボールと一緒に燻製1グランプリ

3種類の燻製が完成しました。

ここからはビールからハイボールへ切り替え、シシャモ、ベーコン、手羽中を食べ比べます。

まな板に盛り付けたシシャモとブロックベーコンと手羽中の燻製
3種類の燻製がそろいました。
シシャモとベーコンと手羽中の燻製をハイボールと一緒に味わう様子
審査員は私ひとり。異議は受け付けません(笑)

シシャモの燻製

シシャモからは、ほんのりと燻製の風味を感じました。

これはこれでおいしいのですが、シシャモ好きの私としては、普通に焼いたほうが好みです。

燻製が合わないというより、焼いたシシャモが好きすぎるのかもしれません(笑)

折りたたみ燻製器で燻製したシシャモを箸で持ち上げた様子
おいしいけれど、私はやっぱり焼きシシャモ派です。

ブロックベーコンの燻製

ブロックベーコンは、予想どおりのおいしさでした。

厚切りならではのしっかりした食感があり、中はしっとり。

ベーコンの塩気と燻製の香りが、ハイボールによく合います。

厚く切り分けて箸で持ち上げたブロックベーコンの燻製
予想どおり、ベーコンに死角なし。

半分は、この日の夕食に使うため取っておきました。

手羽中の燻製

今回の大当たりは、手羽中です。

スキレットで追加加熱したことで表面には香ばしい焼き色が付き、中はジューシーに仕上がりました。

かじると鶏肉の旨みと一緒に燻製の香りが広がり、ハイボールとの相性も抜群です。

香ばしい焼き色が付いたジューシーな手羽中の燻製
追加加熱も含めて、大当たりの仕上がりでした。

ということで、今回の個人的な順位は、

1位 手羽中
2位 ブロックベーコン
3位 シシャモ

第1回・燻製1グランプリは、手羽中の優勝です(笑)

木々の向こうに見えたキャンプ場の夜

燻製を食べ終えるころには、空の明るさも落ち着いてきました。

13番サイトから開けたエリアへ目を向けると、多くのキャンパーが焚き火を囲み、それぞれのサイトにランタンを灯しています。

夕暮れの木々の間から見えるキャンパーのテントとランタンの明かり
木々の向こうでは、たくさんの夜が始まっています。

そこから13番サイトへ視線を戻すと、木々に囲まれた場所にエブリイが停まり、静かに夜を待っています。

夕暮れの木々に囲まれた13番サイトに停めたエブリイ
にぎわいから少し離れた、今夜の居場所です。

開けたエリアのにぎわいは見えますが、13番サイトまで戻ると周囲の木々がほどよく距離を作ってくれます。

人の気配はあるけれど、目の前にあるのは自分の道具とランタンの明かり。

にぎやかすぎず、寂しすぎない。

この距離感も、私が13番サイトを気に入っている理由です。

青く暮れた森と13番サイトに灯したランタン
木々の中で、ランタンを灯す時間になりました。

設営途中の本まぐろから始まり、砂肝のネギ塩炒め、そして3種類の燻製まで。

前編だけでも、ずいぶんしっかり食べました(笑)

しかし、キャンプの夜はまだこれからです。

後編では、残しておいた燻製ベーコンを使って、きのこの和風バターパスタを作ります。

焚き火とハイボールを楽しんだ夜、翌朝の様子まで紹介します。

続きは後編で。

今回利用した閑乗寺公園キャンプ場について、利用料金や設備などの詳しい情報は、閑乗寺高原公式サイトをご確認ください。

今回のキャンプで使用した主なギア

CAPTAIN STAG 折りたたみ燻製器

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それでは皆さんご安全に!

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