皆さんこんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回は、種まきを終えた室内栽培チャレンジのはつか大根その後の話でございます。
奥さんの「ねぇ、家の中ではつか大根作ってみたいんだけど」のひとことで、軽い気持ちで始まった室内栽培プロジェクト。
どうせならブログのネタにもなるし、という下心もちょっぴりあったこの企画。どうなったのでしょうか?
発芽の瞬間、テンション急上昇!
種まきから3日目、毎日の霧吹きをしながら成長を見守っていた朝。
小さな双葉が土の中からピョコっと顔を出しているのを発見しました!
「おぉ!出た出た!」
と思わず声が出たほどの感動。
小さな芽が整列する様子は、まるで新一年生の入学式。
ちょっと嬉しくなって、しばらく眺めていたほどです。

奥さんの一言で状況一変
・・・そんな和やかな空気を破ったのは、次の日のことでした。
仕事帰りの奥さんが、はつか大根のプランターを見ながらポツリ
「ねぇ、これ・・・カビじゃない?」
「え?カビ?うそでしょ?」
と慌ててのぞき込むと、確かに土の表面に白い綿のようなものが。
目をこらせばこらすほど、「これは・・・カビっぽいよな・・・」という現実が濃くなる。
ちょっとショックで即・応急処置
奥さんは驚きつつも、すぐにティッシュと割りばしを持ってきて、丁寧に白カビ部分をすくって除去。
その手つきの冷静さとスピードにおやじ、ただ見守るだけ。
そしてなんだかちょっと・・・申し訳ない気持ちにも。
いやぁ・・・カワイイ芽が出てきて浮かれてたけど、湿気のこと甘く見てたな、と軽く反省。
室内栽培は一旦ストップ
その後、換気をよくしたり、表面を乾かすようにしたりといろいろ試したものの、
やっぱり環境的に室内では厳しいと判断。
これ以上芽たちに負担をかけるわけにもいかないので、今回は潔く室内栽培中止とあいなりました。
小さな学び、大きな一歩
- 発芽はとても感動的。見ているだけで癒される。
- 室内は湿気との戦い。風通しが最重要
- カビは早期発見・即対応がカギ
- 何より、奥さんの観察力に感謝
最後に
わずか数日で、育てる楽しさと難しさ、両方を味わえたはつか大根。
「育てるって、甘くないな・・・」と思いつつ、
芽が出たあの感動をまた味わいたくて、リベンジを誓うおやじなのでした。
プランターを外に移して栽培は続いているので、
近いうちに間引きの様子をお見せできるかと思います。
それでは皆さんご安全に!
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