こんにちは!アラフィフおやじでございます。
今回は、家庭菜園でおなじみの小カブ「CRゆきばな」を、使い終わったプランターの再生土を活用して秋まきに挑戦した記録です。
夏野菜が終了を迎えていくこの時期、畑もプランターも少し静かになってきました。
そこで今回は、再生土を使って“夏野菜からの主役交代”を狙ってみたいと思います。
過去にはこの再生土でいくつかの野菜が元気に育ってくれましたが、小カブでは初挑戦。
果たして今回もうまく育ってくれるのでしょうか?
・・・正直まだ芽すら出ていないので、結果は神のみぞ知る、です笑。
小カブ栽培記録のまとめ:小カブ栽培記録
品種紹介:タキイ交配「CRゆきばな」
今回使用するのは、タキイ交配のカブ「CRゆきばな」です。
袋に書かれている特徴は以下の通りです。
- 秋~春どりできる根こぶ病に強い小カブ
- 肌は白くてつやがあり、肉質は緻密で程よい甘さ
- 低温期でも太りがよく作りやすい
なかなか頼もしい品種です。
カブといえば寒さに強く、栽培期間も短いので秋冬の入れ替え野菜としてぴったり。
この「ゆきばな」もその名の通り、寒い季節でも元気に太るタイプのようです。
再生土を使ってプランターを準備

今回使用したのは、前作で使い終わったプランターの土。
ふるいにかけて根や残渣を取り除き、腐葉土と苦土石灰を混ぜておき、種まき1週間前に化成肥料を投入して混ぜ込み、リフレッシュしました。
使用したプランターの深さは約15㎝。
小カブは根が浅く、地中に大きく伸びるタイプではありませんが、根が丸く肥大するスペースは必要です。
これ以下だと「カブが窮屈で文句を言いそう」なので要注意です笑。
過去には、この再生土でトマトや葉物野菜はしっかり育ってくれました。
ただし、小カブでの再生土チャレンジは今回が初めて。
気温や湿度の条件も異なるため、どうなるかは未知数です。
関連リンク:【家庭菜園日記】使い終わったプランターの土を再利用!我が家の土リフレッシュ術
カブ「CRゆきばな」の種をまく
種袋に書かれている通り、株間8~12㎝で1カ所3~4粒ずつ点まきします。
まずプランターの表面をならして、指で1㎝程度の“くぼみ”をつくります。
株間はだいたい10㎝を目安に。

1カ所に3~4粒ずつまきます
袋の説明に従って、1つのくぼみに3~4粒ずつタネを落としていきます。
すじまきのほうが早いですが、今回はちゃんと袋ルールを尊重。
間引きはこちらの方が楽かもしれません。

その後、軽く土をかぶせて、手のひらでトントンと押さえて密着させます。
たっぷり水やりして完了
最後に、ジョウロでやさしくたっぷり水やり。
プランターの底から水が染み出してきたらOKです。
再生土でちゃんと発芽してくれるのか心配ではありますが、楽しみでもあります。

まとめ
- 再生土には他の野菜での成功実績あり。ただし、小カブでは今回が初挑戦!
- 小カブは根が浅いが、最低でも深さ15㎝のプランターが必要
- 種袋の指示どおり、3~4粒ずつ点まきが基本
- 発芽はまだこれから。再生土の実力が試される!
再生土でどこまで元気に育つかはこれからのお楽しみ。
手軽に始められる秋冬野菜として、小カブはやはり魅力的です。
・・・うまく育ってくれれば、晩酌のおつまみメニューがひとつ増える予定です笑。
次回予告:発芽編!
次回は、今回まいた24か所の小カブの種が、果たして無事に発芽するのか!?
再生土での挑戦の成否を、ドキドキ見守る発芽編をお届けします。
元気な芽が顔を出す瞬間を、ぜひ一緒にたのしみにしてください!
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それでは皆さんご安全に!
続きの記事はこちら:【家庭菜園日記】【小カブ栽培記録②】小カブ24か所そろって発芽!朝パトロールでニヤリ編



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