【家庭菜園日記】【小カブ栽培記録④】雨続きで小カブがぐったり?根元が細くなった原因と対策

根元が細くなっている様子 家庭菜園
根元が細くなっている小カブの苗

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

ここ数日、雨ばかり続いていた我が家の菜園。
朝の見回りで小カブのプランターを覗くと・・・
ん?なんか頼りない。
よく見ると、根元が細くなってフラフラしているじゃありませんか。

小カブの苗の根元が細くなっている様子
根元が細くなっている小カブの苗

ネットで調べてみたところ・・・

「立枯病ってやつか!?」

いや、黒ずみはなく腐ってもいない。これは立枯病ではなさそう。

前回の記事はこちら:【家庭菜園日記】【小カブ栽培記録③】小カブの間引きを実施!雨上がりのタイミングでスッキリ整列!

小カブ栽培記録のまとめ:小カブ栽培記録

原因は「過湿」と「徒長」の合わせ技?

雨続きで土が乾く暇もなく、常にしっとり保湿状態。
まるで小カブに“泥パック”でもしているような状態が続いていました。
これでは根が呼吸できず、酸欠→根が細るという負のループに突入。

さらに日照不足で徒長(ヒョロヒョロ伸び現象)も発生。
雨と曇りのダブルパンチで弱った可能性があるようです。

応急処置としてやったこと

  1. プランターの下にブロックを置いて空間を作り、排水性アップ!
    雨水が抜けやすくなり、底が蒸れにくくなります。
  2. 水やりストップ!
    土の表面が完全に乾くまで我慢。
  3. 晴れの日はしっかり日に当てる
    茎の太りを促すためにも、できるだけ光を浴びさせます。
  4. 根元がグラつく株には土寄せをする
    ちょっとした支えを作っておくと安心です。
プランターの下にブロックを置いて空間をあけている様子
下にブロックを置いて排水性アップ
株元に軽く土寄せした様子
土寄せしてグラつきを支える

今後のケア

今の段階では、まだ追肥はおあずけ。
弱った根に栄養を与えるのは、風邪をひいて寝込んでいる人にステーキを食べさせるようなものです。
しばらくは見守り期間とし、元気な新葉が出てきたら液肥でサポート。

まとめ

  • 原因:雨続きによる過湿+日照不足
  • 結果:根が酸欠&徒長気味に
  • 対策:「排水性向上」「乾かす」「日に当てる」この3点がキモ

黒ずみがないうちは、まだまだ逆転可能!
ここで持ちこたえれば、きっとプリッとした可愛い小カブに育ってくれるでしょう。

次回予告

次回は、小カブの回復具合最終間引きをお届け予定です。
小カブたちの“立ち直り劇”にご期待ください!

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それでは皆さんご安全に!

続きの記事はこちら:【家庭菜園日記】【小カブ栽培記録⑤】最終間引きで1本立ちに!間引き株は味噌汁の具へ

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