【おつまみレシピ】【キャンプ飯】うずらの卵の燻製|簡単・手軽にキャンプ気分

燻製したうずらの卵 おつまみレシピ

こんにちは!アラフィフおやじでございます。

今回は、おつまみレシピシリーズ第4弾として、「うずらの卵の燻製」をご紹介。
手軽で、それでいて香り高く、ビールにもハイボールにもぴったりな一品です。

キャンプ場ではもちろん、自宅のベランダや庭先でも楽しめるので、よかったら試してみてください。

うずらの卵の燻製

材料(2人分)

うずらの卵、麺つゆ、サクラのスモークチップ、鍋と網
  • うずらの卵水煮:1パック(7個入り)
  • 麵つゆ(今回はストレート):100ml程度
  • サクラのスモークチップ:一掴み
  • 鍋と網(100均でOK)

作り方

真空状態にした麺つゆにつけたうずらの卵

①うずらの卵を漬け込む

水煮のうずらの卵をパックから出して、ジップロックなどに入れます。そこへ麺つゆを入れ、冷蔵庫で約2~3時間ほど漬け込みます。(濃縮タイプのつゆの場合は時間を短めに、ストレートつゆでも濃いめの味が好きな方は漬け込み時間を延ばして調整してください)

桶などに水をはり、そこへジップロックを入れて空気を抜くようにすると簡単に真空状態にでき、少ない麺つゆで漬け込むことができます。

鍋にスモークチップを入れ、網をのせ、その上にうずらの卵をのせた

②燻製の準備

鍋にサクラのスモークチップを一掴み程度広げます。そこへ100均の網をセットし、水分を軽く拭き取ったうずらの卵を並べます。

バーナーで鍋を熱している

③鍋の蓋をしっかり閉じ、火にかけていきます。

使用したバーナーはSOTOのST-310。アウトドアでも大活躍するかっこいいバーナーです。

煙が鍋に充満している

④煙が出たら弱火で8分

火をつけて2~3分ほどで煙が立ち上がってきます。
ここから弱火にし、8分ほど燻します。

蓋を開けずに放置するのがポイント。
しっかり煙が回り、色づいてきたらOKです。

燻製したうずらの卵

⑤少し冷まして、完成

火からおろした後は、鍋の蓋を開けずにそのまま15分ほど放置。
余熱で味と香りがなじんでいきます。

食べる直前に卵の表面に水分が残っていたら、軽く拭き取ります。

実食!

出来上がった燻製とハイボール

まず口に入れた瞬間、スモークの香りがふわっと鼻に抜ける。噛んだときのホロッと感がまたいい。

何より、うずらってサイズ感が絶妙。
パクッといけて、でもしっかり満足感がある。
「ちょっとつまむのにちょうどいい」って、まさにこういうやつのことだなぁ。

ハイボールをグイッとやって、もう一個。

庭先で作ったのにキャンプ場でのことを思い出し、またソロキャンプに行きたくなる。

これは、正直、クセになりますよ。

次はチーズとか他の具材でやるのもいいなぁ・・・。
そんな妄想をしながらもう一個口へ運ぶ・・・そしてハイボールをもうひと口。

おやじのひとこと

この「うずらの卵の燻製」、おやじのソロキャンプではほぼ定番。
燻してる間にビールを開けて、ふわっと香るチップの匂いで1本なくなります笑

100均グッズだけで作れるのも嬉しいポイント。本格的な燻製器にもあこがれるけど、こういう「お手軽な道具」でやるのもアウトドアの楽しみですね。

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