こんにちは!アラフィフおやじでございます。
これまでいろいろ試行錯誤を繰り返しながら頑張ってきた家庭菜園も、13週目を迎えました。
先週まで元気だった野菜も、病害虫や天候に振り回されて、いよいよ終盤戦の空気が漂ってきています。
そんな中でも、嬉しい発見や新しい課題もたくさん出てきましたので、今週もその様子をお届けします。
植え付けから13週経った様子
ナス:アブラムシとの根気比べ

- 先週、葉裏にしっかりベニカマイルドスプレーを散布した効果があったのか、一時は治まったようにように見えたアブラムシ被害。しかし、わずか2日後にはアリの大群が株を登っているのを発見。葉裏をめくると、やはりアブラムシが復活していました。
- 雨が続き、薬剤散布ができない日が多いため、しばらくは筆やハケを使って物理的に駆除する方法を試そうと考えています。
トマト・ミニトマト:実割れ被害でシーズン終了

- 前回お伝えした実割れ被害の影響で、残っていた実もほぼ全滅。
- 食べられる分は早めに収穫し、今年のトマト栽培は終了としました。
- 悲しいですが、来年は水分管理と雨よけ対策をもう少し工夫しようと思います。
オクラ:アブラムシ再発、木ボケ株は依然花芽なし

- オクラもナス同様にアブラムシが再発中。雨で薬剤散布が難しいため、こちらも筆などで対応予定。

- 木ボケの株は相変わらず茎ばかり太く、花芽は見られません。引き続き経過観察です。
きゅうり:栽培終了間近

- 追肥と水やりを続けていますが、全体的に元気がなくなってきました。
- そろそろ今年の栽培を終わらせようかと考えています。本当によく頑張ってくれたと思います。
バジル:唯一の安定株

- どの野菜も問題を抱える中、バジルだけは相変わらず元気いっぱい。
- 切り戻しも行い、まだまだ収穫が続きそうです。
その他の野菜の様子
ラディッシュ:うれしい発見

- 葉をかき分けて観察すると、ぷっくり膨れているラディッシュを発見!時期外れの種まきだっただけに、無事食べられそうなのは、とても嬉しいです。
- 次の週末あたりに収穫しようと思います。
水菜:順調に成長中

- 順調に成長してきています。大きく育ったら作りたい料理があるので楽しみです。
ネギ:追肥と土寄せのポイント

- ネギは追肥と土寄せを実施。土寄せは葉の分岐点より下に行うのがポイントです。
- 分岐点より上に土を寄せてしまうと、生育不良や腐敗の原因になるため注意が必要です。
まとめ
雨が続いて薬剤散布が難しい中、病害虫との戦い方をどう工夫するかが課題となってきました。ナスやオクラのアブラムシ、オクラの木ボケ、そしてトマトの実割れ・・・家庭菜園は本当に思い通りにはいきません。
それでも、バジルやラディッシュ、水菜のように元気な野菜もあって、畑やプランターを見るたびに「お、いい感じだな」と思える瞬間があります。
そろそろ終わる野菜も出てきましたが、最後までしっかり記録して、今年の夏野菜をきれいに締めくくりたいと思います。
それでは皆さんご安全に!
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