こんにちは!アラフィフおやじでございます。
2026年8月8日から9日にかけて、富山県南砺市の閑乗寺公園キャンプ場で車中泊キャンプをしてきました。
今回も、エブリイの車内でEcoFlow WAVE 3を使用します。
7月のキャンプでは、車内温度33.3℃から予冷を始め、朝食後の再運転を含めて合計約17時間使用しました。
今回は雨が降り、夜になると外気温が22℃台まで下がる条件です。
真夏の厳しい暑さを再現した検証ではありませんが、雨の8月キャンプでWAVE 3を一晩使った記録としてまとめます。
運転したのは、8月8日の18時31分から翌朝8時42分まで。
連続運転時間は14時間11分です。
結果からお伝えすると、暑さや寒さで夜中に目を覚ますことはありませんでした。
朝7時ごろに目が覚めたときは、むしろ少し寒いと感じたほどです。
最終的なポータブル電源の残量は、本体57%、専用エクストラバッテリー59%でした。
ただし、この残量にはWAVE 3だけでなく、スマートフォンの充電やIHコンロの使用分なども含まれています。
WAVE 3単体の消費電力量を測定した検証ではなく、実際の車中泊キャンプで電気を使った記録としてご覧ください。
7月の検証記事はこちらです。

今回のキャンプの様子はこちらです。

今回使用した電源と車内環境
WAVE 3の電源には、EcoFlow DELTA 3 Max Plusと専用エクストラバッテリーを使用しました。
DELTA 3 Max Plusの容量は2,048Wh。
同じく2,048Whの専用エクストラバッテリーを接続し、合計4,096Whの構成です。
車はスズキ・エブリイのハイルーフ。
助手席側へWAVE 3を設置し、自作した窓パネルへ吸排気ダクトを接続しています。
ポータブル電源は、運転席後ろへ配置しました。

WAVE 3だけで車内全体の空気を動かすのではなく、今回はクリップ式扇風機も使いました。
車内の後方には、寝るためのマットとテーブルを設置しています。

18時31分、車内29.4℃から運転開始
18時31分ごろ、WAVE 3の運転を開始しました。
運転開始時の温度は、次のとおりです。
- 外気温:24.8℃
- 車内温度:29.4℃
- WAVE 3:冷房26℃・エコモード
- ポータブル電源:本体100%・エクストラバッテリー100%
WAVE 3のアプリでは、18時32分の消費電力が53W。
湿度は75%と表示されていました。
雨の影響もあり、車外はすでに25℃を下回っています。
それでも閉め切っていた車内は29.4℃あり、外より4.6℃高い状態でした。


運転を始めます。

100%からスタートです
約24分で車内温度は25.9℃へ
18時55分、再び温度を確認しました。
車内温度は29.4℃から25.9℃へ低下。
約24分で3.5℃下がったことになります。
外気温は24.2℃でした。
ポータブル電源は、本体98%、専用エクストラバッテリー98%。
DELTA 3 Max Plusの出力は30Wと表示されています。
18時56分のWAVE 3アプリでは、消費電力が0Wでした。
これはWAVE 3がずっと電力を使っていなかったという意味ではなく、車内が設定温度へ近づき、撮影した瞬間に冷房出力が下がっていた状態です。


表示は0Wでした。

どちらも98%でした。
外気温が下がっても車内は25℃前後を維持
20時46分ごろの温度は、車外22.8℃、車内24.9℃でした。
WAVE 3は、引き続き冷房26℃のエコモードです。
アプリでは、吹出口側21.1℃、本体周辺26.3℃、湿度81%と表示されていました。
ポータブル電源の残量は、本体91%、専用エクストラバッテリー92%です。
このときのDELTA 3 Max Plusの出力は1.26kWでした。
ただし、これはWAVE 3だけの消費電力ではありません。
車内でスガキヤのカップ麺を食べるため、IHコンロでお湯を沸かしているタイミングです。
WAVE 3のアプリに表示されていた消費電力は153Wだったため、1.26kWの大部分はIHコンロによるものと考えられます。

車内は24.9℃でした。

撮影時153Wでした。

1.26kWまで上がりました。

20時54分には、ポータブル電源が本体87%、専用エクストラバッテリー88%。
DELTA 3 Max Plusの出力は195Wまで下がっていました。
このときの温度は、車外22.6℃、車内25.1℃です。
IHを使った時間を含めても、車内温度は25℃前後を保っていました。
クリップ式扇風機で冷気を循環
今回は、助手席側のアシストグリップへクリップ式扇風機を取り付けました。
WAVE 3の冷風を車内全体へ回すための補助として使用します。

21時14分には、WAVE 3を25℃設定のエコモードで使用。
その後、22時ごろに26℃へ戻しました。
温度の数字だけを見ると、それほど低くありません。
しかし、クリップ式扇風機で空気が動いていたため、体感的には表示温度より涼しく感じます。
22時07分のポータブル電源は、本体84%、専用エクストラバッテリー85%。
撮影時の出力は16Wでした。
22時20分、26℃の寝るモードへ
22時20分、就寝に向けてWAVE 3を「寝る」モードへ切り替えました。
設定温度は26℃です。
WAVE 3のアプリでは、吹出口側20.9℃、本体周辺26.1℃、湿度78%。
撮影時の消費電力は145Wでした。

今回は、暑さや寒さで夜中に目を覚ますことはありませんでした。
雨音を聞きながら、朝まで休むことができました。
朝7時、少し寒く感じて目が覚める
翌朝7時ごろに目が覚めました。
夜中に暑さや寒さで起きることはありませんでしたが、目を覚ましたときには少し寒いと感じます。
7時02分のWAVE 3は、冷房26℃の寝るモード。
アプリでは、吹出口側14.7℃、本体周辺24.2℃、湿度72%と表示されていました。
撮影時の消費電力は210Wです。
7時02分から7時04分ごろの別置き温度計は、車外25.1℃、車内25.2℃。
ポータブル電源は、本体68%、専用エクストラバッテリー70%でした。
温度計では車内25.2℃でしたが、WAVE 3からの冷風とクリップ式扇風機の風があるため、体感的には数字より寒く感じたようです。


運転を続けました。

約70%残っています。
温度計とWAVE 3アプリでは、表示される温度に差があります。
これは、車内の別の場所へ設置した温度計と、WAVE 3本体のセンサーでは測っている場所が異なるためです。
この記事では、車内温度と外気温の比較には別置きの温度計を使用しています。
朝食のIHコンロ使用中は1.32kW
朝食は、車内でパンとカップスープを用意しました。
7時57分、IHコンロでお湯を沸かしているときのDELTA 3 Max Plusは、本体64%、専用エクストラバッテリー65%。
撮影時の出力は1.32kWです。
このときもWAVE 3は運転を続けています。
IHコンロの使用中は、スマートフォンの充電をいったん止めました。


8時03分には、ポータブル電源が本体62%、専用エクストラバッテリー63%。
出力は264Wまで下がっていました。
1.32kWという数字だけを見ると消費が大きく感じますが、IHコンロを高出力で使うのは短時間です。
長時間動かすWAVE 3と、短時間だけ高出力になるIHコンロでは、電気の使われ方が異なります。
8時42分に運転停止
8時42分、WAVE 3を停止しました。
前日の18時31分から運転しているため、連続運転時間は14時間11分です。
停止時のポータブル電源は、次の残量でした。
- DELTA 3 Max Plus本体:57%
- 専用エクストラバッテリー:59%
- 出力:0W
本体は43ポイント、専用エクストラバッテリーは41ポイント減っています。
この減少分には、WAVE 3のほか、夜と朝のIHコンロ、スマートフォンの充電なども含まれます。
本体57%とエクストラバッテリー59%を足して116%と考えるものではなく、それぞれのバッテリーに残っている割合です。


今回の記録を時系列で整理
今回記録した温度とバッテリー残量を、時系列でまとめます。
| 時刻 | 外気温 (℃) | 車内温度 (℃) | 設定 | 本体残量 (%) | 拡張残量 (%) | 電力と備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 18:31 | 24.8 | 29.4 | 冷房26℃ エコ | 100 | 100 | 18:32のWAVE 3は53W |
| 18:55 | 24.2 | 25.9 | 冷房26℃ エコ | 98 | 98 | 18:56のWAVE 3は0W 電源出力30W |
| 20:46 | 22.8 | 24.9 | 冷房26℃ エコ | 91 | 92 | WAVE 3は153W IH使用時の電源出力1.26kW |
| 20:54 | 22.6 | 25.1 | 冷房26℃ エコ | 87 | 88 | 電源出力195W |
| 21:14 | – | – | 冷房25℃ エコ | – | – | クリップ式扇風機を併用 |
| 22:07 | – | – | 冷房26℃ エコ | 84 | 85 | 電源出力16W |
| 22:08 | 22.8 | 24.9 | 冷房26℃ エコ | – | – | 別置き温度計で確認 |
| 22:20 | – | – | 冷房26℃ 寝る | – | – | WAVE 3は145W |
| 翌朝7:02 | 25.1 | 25.2 | 冷房26℃ 寝る | 68 | 70 | WAVE 3は210W 温度は7:02から7:04に確認 |
| 7:57 | – | – | 冷房26℃ 寝る | 64 | 65 | 朝食のIH使用時は電源出力1.32kW |
| 8:03 | – | – | 冷房26℃ 寝る | 62 | 63 | 電源出力264W |
| 8:42 | – | – | 運転停止 | 57 | 59 | 連続運転14時間11分 |
※車内温度と外気温は、別置きの温度計で確認した数字です。
※WAVE 3アプリの温度は、センサーの位置が異なるため表には入れていません。
※アプリに表示されたW数は、各画面を撮影した瞬間の値です。
※ポータブル電源の残量には、WAVE 3のほか、IHコンロやスマートフォンの充電なども含まれています。
7月よりバッテリーが多く残った理由
7月の検証では、14時27分の車内温度33.3℃から予冷を開始しました。
WAVE 3は朝食後の再運転を含めて約17時間使用し、最終残量は本体15%、専用エクストラバッテリー16%でした。
一方、今回の8月キャンプは、18時31分の車内温度29.4℃からスタート。
夜の外気温は22℃台まで下がり、車内を強く冷やし続ける必要がありませんでした。
そのため、14時間11分運転しても、本体57%、専用エクストラバッテリー59%を残せたと考えられます。
ただし、7月と8月では次の条件が異なります。
- 運転開始時刻
- 運転開始時の車内温度
- 外気温
- 湿度
- 運転時間
- 設定温度とモード
- IHコンロや充電機器の使用状況
単純に「8月の方が消費電力が少なかった」と比較できるものではありません。
今回分かったのは、雨で外気温が下がる8月の夜なら、合計4,096Whの電源にかなり余裕を残して朝を迎えられたということです。
まとめ|雨の夜は冷やしすぎにも注意
今回は、EcoFlow WAVE 3を18時31分から翌朝8時42分まで、14時間11分連続で運転しました。
運転開始時は、車内29.4℃、外気24.8℃。
26℃のエコモードで運転を始めると、約24分後には車内25.9℃まで下がりました。
その後は25℃設定も試し、夜には26℃へ戻して、22時20分から寝るモードで運転しています。
22時8分の温度は、車内24.9℃、外気22.8℃。
外気温が下がったことに加え、今回はクリップ式扇風機も併用したため、朝には少し寒く感じるほどでした。
暑さで目が覚めることはありませんでしたが、夏の車中泊でも、雨の日や夜間の気温によっては冷やしすぎに注意が必要です。
ポータブル電源は本体・専用エクストラバッテリーともに100%から使い始め、WAVE 3の連続運転に加えて、夜と朝のIHコンロ、スマートフォンの充電などにも使用しました。
すべてを終えた時点の残量は、本体57%、専用エクストラバッテリー59%です。
7月キャンプよりも大きく残量を残せましたが、今回は外気温や運転開始時刻、設定、使用時間が異なります。
そのため、7月との単純な消費量比較ではなく、雨で気温が下がった8月の一例として見ていただければと思います。
暑さを我慢せずに眠るためのWAVE 3ですが、実際のキャンプでは、外気温や体感に合わせて設定温度やモードを変えることも大切です。
今回は、電源容量には十分な余裕を残しながら、朝まで快適に過ごすことができました。
今回使用した機器
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今回の車中泊キャンプの様子は、前編・後編の記事でも紹介しています。
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WAVE 3の記事は、こちらのまとめページから順番にご覧いただけます。
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それでは皆さんご安全に!


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