こんにちは!アラフィフおやじでございます。
100均材料を駆使してDIYした「DA64Vサンシェード」。
前編・後編でああでもないこうでもないと格闘しながら、なんとか全窓分を自作しました。
今回は、自作サンシェードを実際に使ってみた感想に加えて、後日購入した趣味職人のフロントサンシェードとの比較もまとめていきます。
この記事では、DIYにかかった費用、昼間の遮光性、夜間の光漏れ、自作サンシェードを使って出てきた不満点、そして趣味職人サンシェードの使用感まで、私なりに正直にまとめていきます。
結論から言うと、サイドやリアはDIYでも十分。
ただ、フロントだけ市販品にするのはかなりアリだと感じました。
関連リンク:
【エブリイ車中泊DIY】100均材料でサンシェードを自作してみた(前編)【DA64V車中泊計画①】
【エブリイ車中泊DIY】100均材料でサンシェードを自作してみた(後編)【DA64V車中泊計画②】
全窓分DIYに実際にかかった合計費用
前編・後編の材料費を合計すると、今回のサンシェードDIYにかかった費用は3410円。
使用したもの
- カラーボード計13枚
- リメイクシート計11枚
- アルミ保温シート計4枚
- 両面テープ計2.5巻
セロテープ、カッター、霧吹き、マジックペンは家にあったものを使用しています。

100均材料とはいえ、全窓分を作るとなると、それなりに枚数は必要になります。
それでも、3,410円で車中泊用の目隠しを作れたのはかなり大きいです。
市販品と比べれば、費用はかなり抑えられました。
自分の車に合わせて調整しながら作れるのも、DIYの良いところですね。
ただし、安いぶん手間はかかります。
型取りして、切って、貼って、合わせて、また微調整。
休日の作業としては楽しいですが、一気に作ろうとすると、なかなかの作業量でした。
フロントだけ市販品を買った理由
今回、市販品を購入するきっかけになったのは、フロント用DIYサンシェードの傷みです。
特に気になったのが、ドライブレコーダーまわりでした。
私の車はフロントガラス上部にドラレコが付いているため、自作サンシェードを装着するときに、その部分だけ少し無理がかかります。
最初は問題なく使えていたのですが、何度か装着しているうちに、リメイクシートがめくれやすくなってボロボロになってきました。


もうひとつ気になったのが、フロント中央パーツの外れやすさです。
フロント用は3分割で作っていたのですが、真ん中のパーツをピッタリに作りすぎたせいか、取り付け方によっては外れ落ちてしまうことがありました。
そこで、100均の突っ張り棒で補強。

これで使うことはできましたが、毎回セットするたびに少し気を使います。
もう一度作り直せば改善できたかもしれません。
ただ、正直なところ、
「また同じ作業をするなら、市販品を試してみたいな」
という気持ちが出てきました。
では、実際にDIYと市販品ではどれくらい価格差があるのか。
次に、今回のDIY費用と、購入した趣味職人サンシェードの価格を比べてみます。
DIYと趣味職人サンシェードの価格差
ネットで調べてみると、DA64V/DA64W用のフルセット(全窓用)サンシェードは、だいたい6,000円台から見つかります。
今回のDIYサンシェードは、全窓分で3,410円。
一方、今回購入した趣味職人のエブリイDA64V用フロントサンシェードは、通常価格14,500円のところ、配布クーポン使用で送料無料・税込12,600円でした。
さらに楽天お買い物マラソン中のポイント還元もあり、それなりにお得に購入できたと思います。
とはいえ、DIYの3,410円と比べると、価格差はかなりあります。
しかも趣味職人の方は、フロントガラス・運転席・助手席の3枚セット。
全窓分を作ったDIYと、フロントまわりだけの市販品を比べているので、単純な金額だけならDIYの圧勝です。
ただ、型取り不要で最初から車種専用という点をどう見るか。
ここが、市販品を選ぶかどうかの分かれ目になりそうです。

使用感レビュー
昼間の遮光性
まずは、100均DIYサンシェードの昼間の遮光性です。
晴れの日に装着してみると、車内は「かなり暗い空間」に。
太陽光はしっかりと遮られ、明かりなしでは本は読めないほどの暗さです。
目が慣れてきたらなんとか読めるかもしれませんが、基本的にはかなり暗いです。


写真だとiPhoneの性能で明るめに写っていますが、実際はもっと「ぐっと暗い感じ」。
キャンプで朝ゆっくり寝たいときには、この暗さが最高になると想像しています。
早朝の太陽のまぶしさもシャットアウトしてくれるので、二度寝も三度寝も(自己責任で)楽しめそうです。
次に、趣味職人サンシェードをフロントに装着してみました。
こちらも遮光性はしっかりしています。
ただ、市販品だからといって完全に光が漏れないわけではない感じでした。
このあたりは取り付け方や吸盤の付き具合にもよると思うので、今後も使いながら確認していきたいところです。
ただ、趣味職人サンシェードの見た目の色味については、少し気になった点があるので、次の項目で書いていきます。
色と遮光性の違い
自作サンシェードで少し気になったのが、カラーボードの色による遮光性の違いです。
黒のカラーボードで作った部分は遮光性が高く満足。
しかし、在庫がなくて使った青ボード2枚は・・・「ちょっと弱い」。
私としては、遮光性重視なら黒で統一がおすすめ。
まぁ、DIYなので「青ボードだけ浮いている感」も愛嬌です。

このあたりは、100均材料で作るDIYならではの注意点ですね。
一方で、趣味職人サンシェードは素材が統一されているので、色による遮光性のバラつきはありません。
ただ、写真で見ると赤っぽく写りました。

実際に肉眼で見た印象よりも、写真ではかなり赤く見えています。
おそらく、車内が暗い状態で撮影したことや、iPhoneの補正の影響もあると思います。
そのため、写真だけを見ると、
「え、こんなに赤いの?」
と思うかもしれませんが、肉眼ではここまで強い赤には感じませんでした。
ただ、黒やシルバー系の自作サンシェードと比べると、見た目の印象はかなり違います。
遮光性そのものはしっかりしていると思いますが、写真で見ると色味の方が目立ちやすい印象です。
夜間の光漏れ
次に、夜間の光漏れです。
DIYサンシェードでは、WAQのLEDランタン1650lmを車内で点灯して、外から確認してみました。
結果は、ほんのり隙間から光が漏れる程度。
車内の様子はまったく見えませんでした。
プライバシー保護としては十分合格点だと思います。


趣味職人サンシェードでも、同じように夜間の光漏れを確認してみました。
全体としてはしっかり遮光してくれていますが、私の車の場合、ドライブレコーダーまわりに少し隙間ができました。
外から見ると、フロントガラス上部のドラレコ付近から光が漏れています。
ただし、中を覗けるほどの隙間ではありません。
車内の様子が丸見えになるわけではないので、目隠し効果としては十分あると感じました。
とはいえ、夜に外から見ると光漏れしている場所は分かります。
ここはドラレコ付き車両ならではの注意点かもしれません。

趣味職人サンシェードの取り付けやすさと気になった点
ここからは、趣味職人サンシェードの取り付けやすさと、実際に装着して気になった点をまとめていきます。
趣味職人のフロントサンシェードは、吸盤で固定するタイプです。
位置を合わせて、吸盤をガラスに押し付けて固定していきます。
最初は向きや位置を確認しながらになりますが、一度慣れれば、DIYの3分割サンシェードよりかなり楽に取り付けられそうです。

フロントガラス全体への収まりは、さすが車種専用品という印象でした。
自作ではどうしても端や曲面の部分に甘さが出ましたが、趣味職人は全体的に自然に収まります。
ただし、ひとつ気になったのがドライブレコーダー部分です。
趣味職人サンシェードには、当然ながら私の車のドラレコ位置に合わせた切り込みは入っていません。
そのため、ドラレコまわりは少し無理やり収めている感じがあります。

夜間の光漏れ確認でも、ドラレコ付近の隙間から少し光が漏れていました。
目隠し効果としては十分ありますが、よりきれいに収めるなら、サンシェード側に切り込みを入れた方が良さそうです。
そこそこ値段がするものなので、
「これを自分で切るのか……?」
と、なかなか勇気がいります(笑)
とはいえ、このまま使い続けるよりは、ドラレコ部分に合わせてカットする方向で考えています。
加工したら、また追記したいと思います。
収納性について
収納性については、正直に言うと、私の使い方ではそこまで大きなメリットには感じていません。
私はサンシェードを普段から車内に置きっぱなしにはしていません。
車中泊に行くときだけ、自宅から積み込む運用です。
そもそもエブリイの車内に、ちょうどいい収納場所があるわけでもありません。
この使い方は、趣味職人にしても変わらないと思います。
DIYサンシェードは折りたためないので、自宅保管ではある程度場所を取ります。
一方、趣味職人サンシェードは折りたためますが、今回購入したフロントセットは3枚構成。
劇的にコンパクトになるわけではありません。

楽天レビューを投稿すると収納袋がもらえるようですが、この記事を書いている時点では、まだレビュー投稿はしていません。
収納袋が届けば持ち運びや保管は少し楽になるかもしれませんが、現時点では、収納性よりも取り付けやすさとフロントガラスへの収まりの方が大きなメリットだと感じています。
DIYサンシェードを使って感じたデメリット
今回、DIYサンシェードを実際に使ってみて、サイドやリアについてはかなり満足しています。
ただ、リアについては、使っているうちに少し浮きやすい部分が出てきたため、後から100均の小さなマグネットで軽く押さえるようにしました。
バンタイプで内張りが少ないため、リアはサイズを攻め気味に作る必要がありましたが、マグネットを追加したことで実用面ではかなり安定しています。
一方で、フロントガラス用については、使い続ける中でいくつか気になる点が出てきました。
- フロントガラスの曲面に合わせるのが難しい
- ドラレコまわりに負担がかかりやすい
- リメイクシートがめくれて傷みやすい
- フロント中央パーツが外れやすかった
- 3分割にしたため、取り付けに少し手間がかかる
こうして見ると、DIYサンシェード自体がダメというより、フロントガラス用だけ難易度が高かったという印象です。
そこで、次に自作サンシェードと趣味職人サンシェードを表で比べてみます。
DIYと趣味職人を比べた感想
今回、自作サンシェードと趣味職人を比べて感じたことを表にまとめると、こんな感じです。
| 比較項目 | 100均DIYサンシェード | 趣味職人サンシェード |
|---|---|---|
| 価格 | 安い | 高い |
| 作る手間 | かかる | 不要 |
| 取り付け | フロントはやや手間 | 比較的楽 |
| 遮光性 | 十分高い | 高い |
| フィット感 | フロントは工夫が必要 | 全体は合わせやすい |
| ドラレコ対応 | 自分で調整できるが傷みやすい | 切り込みなしで少し無理やり感あり |
| 収納性 | 場所を取る | 多少たためるが大差は少なめ |
| 見た目 | DIY感あり | スッキリ |
| 愛着 | かなりある | 安心感がある |
こうして比べてみると、それぞれに良さがあります。
私の場合は、サイドやリアはDIYで十分満足。
一方で、フロントだけは市販品にして良かったと感じました。
こんな人はDIY、こんな人は市販品
私の感覚では、DIYが向いているのはこんな人です。
- できるだけ費用を抑えたい
- 作る作業も楽しめる
- 多少の不格好さは気にしない
- サイドやリアだけでも自作したい
- 自分で調整しながら使いたい
逆に、市販品が向いているのはこんな人だと思います。
- 作る手間を減らしたい
- フロントガラスの収まりを重視したい
- 吸盤でサッと取り付けたい
- 車中泊準備を少しでも楽にしたい
- 多少高くても専用品を使いたい
私としては、全部を市販品にするより、難しいフロントだけ市販品にするという使い方がしっくりきました。
サイドとリアはDIYでコストを抑えつつ、フロントだけは市販品に頼る。
今のところ、このハイブリッド運用がちょうど良さそうです。

ここからは、今回私が購入したものと、比較候補になりそうなサンシェードを整理しておきます。
今回購入した趣味職人フロントサンシェード
今回私が購入したのは、趣味職人のエブリイDA64V用フロントサンシェードです。
フロントガラス・運転席・助手席の3枚セットで、私のように「サイドやリアはDIY、フロントだけ市販品にしたい」という使い方にちょうど良い商品でした。
車種専用品なので、フロントガラス全体への収まりはかなり自然でした。
ただし、私の車のようにドラレコが付いている場合は、その部分だけ少し無理やり感が出る可能性があります。
とにかく安くフロントだけ済ませたい方はこちら
「フロントだけ市販品にしたいけど、できるだけ安く済ませたい」という方は、低価格帯のワンタッチ式サンシェードも候補になります。
フロントガラスだけを手軽に目隠ししたい場合には、このタイプも選択肢としてはアリだと思います。
ただ、今回私が購入した趣味職人のようなフロント3枚セットではなく、フロントガラスのみの商品なので、運転席・助手席のサイドガラスまで隠したい場合は注意が必要です。
また、車種専用品ではないタイプも多いので、サイズ感や固定方法、収納時の大きさは事前に確認した方が良さそうです。
全窓そろえたいなら中価格帯フルセットも候補
「どうせなら全窓そろえたいけど、趣味職人のフルセットまでは予算的に悩む」
という方には、中価格帯の全窓フルセットも候補になります。
フロント・サイド・リアをまとめてそろえられるので、DIYする時間がない方や、最初から全窓を目隠ししたい方には便利だと思います。
ただし、今回私はこの中価格帯フルセットを実際に使ったわけではありません。
そのため、素材感やフィット感については、商品レビューや対応車種を確認したうえで選ぶのが安心です。
最初からしっかりそろえるなら趣味職人フルセット
最初から全窓をしっかりそろえたい方は、趣味職人のフルセットも候補になります。
価格は上がりますが、フロントだけでなく、サイドやリアまで車種専用品で統一したい方には選びやすいと思います。
私の場合はサイドとリアをDIYで作っていたので、今回はフロントセットを選びました。
ただ、これから最初からそろえるなら、フルセットを検討するのもアリだと思います。
断熱効果と結露は今後確認予定
断熱効果については、フロントに趣味職人、サイドとリアにDIYサンシェードを使うため、趣味職人サンシェード単体の効果を判断するのは少し難しそうです。
ただ、結露については窓ごとに確認しやすい部分だと思います。
フロントガラスは趣味職人、サイドやリアはDIYサンシェードという使い方になるので、車中泊後にそれぞれの窓やサンシェード裏側の状態を見れば、違いが分かるかもしれません。
特に冬場や寒暖差のある時期は、シェードを外した直後のガラス面や、サンシェード裏側の湿り具合を確認してみたいと思います。
断熱性は体感レビュー中心になりそうですが、結露については写真付きで追記できそうです。
まとめ
今回のサンシェードDIYは、3,410円で全窓分を作ることができ、コストを抑えつつ、しっかりとした遮光性とプライバシー性能を確保できました。
ただ、実際に使い続けてみると、フロントガラス用には少し不満も出てきました。
特にドライブレコーダーまわりはリメイクシートが傷みやすく、フロント中央パーツも外れやすかったため、突っ張り棒で補強しながら使っていました。
そこで今回は、フロントだけ趣味職人サンシェードを導入。
実際に使ってみると、取り付けやすさや全体の収まりは、やはり市販品の方が楽でした。
ただし、ドラレコまわりは少し無理やり感があり、夜間にはその部分から光漏れも確認できました。
目隠し効果としては十分ですが、今後はドラレコ部分に合わせて切り込み加工をする予定です。
私の結論としては、
サイドとリアはDIYでも十分。
フロントだけ市販品にするのはかなりアリ。
これです。
DIYの楽しさとコストの安さを残しつつ、難しい部分だけ市販品に頼る。
今の私には、この使い方がちょうど良いと感じました。
これからエブリイで車中泊を始める方や、サンシェードを自作するか市販品にするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
今回参考にさせていただいたミルトンさんに感謝です。
次はいよいよ床板張りDIY編。
完成したら、いざキャンプ場へ!
それでは皆さんご安全に!
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