皆さんこんにちは!アラフィフおやじでございます。
家庭菜園を再開して、早くも4週間。
それぞれの野菜たちが個性を見せ始め、嬉しさ半分、悩みも半分。
今週は、ナスとの格闘と、オクラに起きた「小さな戦争」が印象的でした。
4週間経った様子
ナス:3本仕立てに挑戦!・・・が、やらかしました

ナスは計画通り3本仕立てに。
主枝と1番花の下の脇芽、さらにその下の脇芽を選んで整枝。
さあ、いよいよ誘引!と思ったその瞬間・・・
「ポキッ」
・・・伸ばしたい脇芽の先端、やってしまいました。

あぁ、もう今日は誘引やめよう。いや、やるしかない。
泣く泣くその枝はあきらめて、折れた場所のさらに下の脇芽に望みを託すことに。

- 接ぎ木苗を植えると、台木(根元の部分)から台芽が伸びてくることがあります。この台芽は、接ぎ木された植物の成長を阻害するため、見つけ次第取り除きます。
- 見つけ次第って言いながら、まぁまぁ伸びてますが笑

- ナスに追肥しました。
- プランターのふちに沿わせるように化成肥料8:8:8を与え、軽く混ぜ込みます。
- 株元に撒くと肥料焼けをおこして生育不良になるので、注意が必要です。
トマト:葉巻きの謎と順調な実の成長

桃太郎は、また実がひとまわり大きくなってきました。
ただ、やっぱり葉がくるっと巻いているのが気になる。
肥料が多すぎたのか、水の与えすぎなのか・・・?トマトの葉は、ちょっとしたストレスでも変化するらしいので、慎重に様子見です。
ミニトマト:とても順調!

ミニトマトはとても順調です。目立った葉巻きもしておらず、2番花についた実もだんだんふっくらしてきてます。いい子だ。
オクラ:順調に成長。でも敵は葉の裏に・・・

オクラも元気に背が伸びてきて、「よしよし、このままいけば夏のネバネバ祭り開催だな」なんて思ってたんですが・・・ふと葉の裏を見たら
「なんじゃこりゃ!?」
アブラムシの大群、大発生です・・・!
急いでコメリで購入してきた「ベニカグリーンVスプレー」で応戦。

かつて牛乳スプレーで戦ったこともありましたが、あれは正直あまり効かず・・・。
今回は文明の力(薬剤)に頼ることにしました。
頼む!効いてくれ、ベニカさん。
効果については後日お知らせします。
きゅうり:左右で異なる育て方に挑戦!

2株植えてあるきゅうりは、それぞれ違う育て方を試すことにしました。
- 左の株:教科書通りに、6節までは子づる・雌花をすべて摘み取り。
- 右の株:園芸センターの店員さん推奨の「全部伸ばして育てる」スタイル。
収穫量に差が出るのか?伸び方が違うのか?まさにきゅうり育成実験2025、開幕です。

- 左側、6節までかき取った様子です。(節の数え方あってるか怪しいですが笑)

- 右側、こちらは放任主義でございます。


- きゅうりに追肥をしました。株元から少し離して撒き、軽く土に混ぜ込みます。
- 肥料が根に直接あたると、肥料焼けをおこし、生育不良をおこします。
- 土に肥料が馴染んだところへ根が伸びてくるのがベストです。
バジル:また伸びてきたので、そろそろ切り戻し

前に摘心したバジル、また元気モリモリと復活中。
そろそろ切り戻して、形を整えつつ収穫しようかと画策中。
ジェノベーゼソース作りたいと思います。
はつか大根:間引きの義、そしてあっさり却下される

室内から屋外に移して育てているはつか大根。
良い感じに芽が出そろったので、間引きを実施します。

引っこ抜くと、となりの芽も一緒に抜けちゃうので、となりの芽にダメージを与えないように、ハサミでチョキンと慎重に。

- ほんの少し隣の葉と触る程度に間引きます。
- その方がもっとヤル気出して成長するらしいです笑

間引いた芽がこちらなんですが、見て思ったんです。「これ、サラダに使えるんじゃない?」と。奥さんに「これ食べる?」と聞いたところ、
「いらんわ~」
・・・即答でした。はい、そうですか。
いや、でもたぶんこれ、普通に食べられるんだけどな・・・。
まとめ:4週目は失敗も学びもあった
- ナスは仕立てミスもあったけど、再チャレンジ中
- トマトは葉巻きが気になるけど、実は順調
- オクラは害虫対策が急務。薬剤投入!
- きゅうりは2パターン育成法で実験中
- バジルはまた伸びて、嬉しい悲鳴
- はつか大根は間引き第一弾完了。・・・が、食卓には乗らず笑
次回は、きゅうりの初収穫や追肥について書けそうな予感がしてます。
それにしても、植物って正直だなぁ。手をかけた分だけ反応してくれるし、ちょっと油断すると、すぐ虫や病気がやってくる。
ほんと、育てるって学びだらけですね。
ではまた、1週間後の菜園でお会いしましょう!
それでは皆さんご安全に!
コメント